カツ丼は卵とじ派?ソースカツ丼派?タレカツ丼派?@富山よしろく 福井ヨーロッパ軒&ふくしん 新潟とんかつ太郎

ども、富山人あるのんです。

先日、久しぶりにカツ丼というものをいただきました。

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※よしろく中滝店のカツ丼(富山市)

富山でカツ丼といえば、昔からこの卵とじ方式のことをいいますね。これは揚げたてのとんかつとたまねぎを甘めの割り下で卵とじにしたものです。

いっとき「せっかくの揚げたてカツのサクサク感が死んでしまうのではないか」と食通気取りをこじらせてしまい、卵とじカツ丼とは河原で殴り合う喧嘩へと発展しましたが、今じゃ彼と夕日に向かって走りあう仲にまでなりました。

福井 ソースカツ丼

福井県の超有名なご当地グルメに「ソースカツ丼」というのがあります。薄めのカツを薄い衣で揚げて秘伝のウスターソースにサッとくぐらせたもので、カツ丼といえば卵とじしか知らなかったかつてのぼくでしたが、これを初めて食べたときはなかなかに衝撃を受けました。

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ソースカツ丼の元祖ヨーロッパ軒は、なんとカツ丼の元祖でもあるようですね。ドイツのベルリンで6年間料理修行した福井県出身の高畠増太郎氏が、明治45年に帰国。ドイツ仕込みのウスターソースを日本人の味覚に合わせるべく改良を重ね、翌年に東京で開かれた料理発表会にて初めて発表されたということです。

ヨーロッパ軒は支店や暖簾分けのお店も多く、福井県内に19店舗もあります。このお店で使用されるウスターソースは、大手メーカーにオリジナルのレシピで生産委託されているとのこと。ちなみに店名の由来は、創業者がヨーロッパで修行したことによるもの。

味が濃くてご飯がすすむんですよね。

そして福井のソースカツ丼といえば、こちらの「ふくしん」も有名です。

あっと、違った。(違わないけど)

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カツが多すぎて食べづらいことこの上なし……と思うでしょ?ところがどっこい、反対にした蓋の上にカツを一次避難させることで悠々と食べ進めることが可能なのです。なんとユーザビリティに溢れた設計でしょうか。

福井でソースカツ丼食べるなら、この2店は抑えておきたいとこですね。ちなみに福井のスーパーに入ってみると、ちゃんとカツはすべてソースカツ仕様となっております。福井のスーパーは富山にはないご当地グルメが多くて楽しい。

新潟 タレかつ丼

福井がソースカツ丼なら、新潟はタレカツ丼が有名です。

薄めのとんかつを細かい衣で揚げてサッとタレにくぐらせた、卵でとじないカツ丼。福井のソースカツ丼と酷似していますが、大雑把にいうとくぐらせるタレがソースか甘辛い醤油ダレかという違いでしょうか。このタレカツ丼もまた歴史が長い。

新潟でタレかつ丼といえば、有名なのが「とんかつ太郎」です。

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ソースカツ丼と見た目はかなり近いですが、ソースと醤油の違いでカツの色の濃さが違うのがわかります。味つけは甘辛い醤油ダレのみですが、これが意外とさっぱりしたおいしさがあるんですよ。

こちらのお店でもカツの量は選べるようになっています。

■ミニカツ丼(カツ3枚) 750円
■4枚カツ丼 920円
■カツ丼(カツ5枚) 1,050円
■特製カツ丼(カツ7枚) 1,300円

特製カツ丼はなんとカツ7枚。なかなかのお値段ですが、旅の思い出としてはなかなかにインパクトがあると思いますよ。この特製カツ丼は見た目はそれほどの量には見えないんですけどね。

どっこい、これが食べ進めていくとですね。

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ご飯の中にカツが埋まってるんですよ!徳川埋蔵金の発掘に消耗している人たちは、このお宝を発掘して皆幸せになればいいのにと思います。

しかしタレカツ丼もおいしいのに、ソースカツ丼と比べると今いちメジャーになりきれていない気がします。やっぱ「タレカツ」という名前がネックなんかなと思いますね。「ソースカツ丼」のイメージのしやすさに比べると、「タレカツ」では何のタレなのか想像つかないし、ぼやけた印象もあるのではなかろうかと。名前のイメージは重要です。

しかしですね、個人的な好みで語りますが、ソースカツ丼は味が濃いので量が多いと途中で飽きるというかきつくなってくるんですよね。でもタレカツ丼はわりと最後までさっぱりとおいしくいただけちゃうんです。もちろんどっちも好きなですけどね。まあ単にお前食いすぎやろって話なんですが。

ここ富山ではソースカツ丼や味噌カツが食べられるお店はあるけど、新潟タレカツ丼のお店ってちょっと聞いたことがないので、夢のコラボカツ丼として、

福潟ソースタレMIXウッハウハKATSU-DON

とかのカッチョイイ名前で、両方を同時に2枚ずつ食べられるいいとこ取りのメニューができると嬉しいなあ。

一度は食べてみたいカツ丼

岡山のB級グルメとして有名なこちらのご当地カツ丼。

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そう、これぞかの有名なドミグラスソースカツ丼

味はなんとなく想像がつきそうな気がしないでもないですが、一度は食べてみたいですねえ。

こういう面白いご当地カツ丼を富山も考えればいいのになあ。はっ、そうだ!!(ピコーン)カレーカツ丼とかいいんじゃね!?カツ丼と国民食のカレーを合わせれば最強やろが!!……ってこれ、もしかして単なるカツカレーじゃ///

そのままで食べておいしいトンカツに一手間加えた各種カツ丼たち。さあ、皆さんはどのカツ丼を食べてみたいですか?

ヨーロッパ軒

ふくしん(ソースカツ丼、食べねま!!WEBサイトより)

とんかつ太郎

コメント

  1. タカキ より:

    自分は富山と福井のハーフなんですけど単発ならソースで長期的なら卵とじですかね。
    まあ卵とじカツ丼の基準が小矢部のやぶなのでレベルが高すぎるってのもあるんですけどw

    • あるのん より:

      新潟と福井のハーフだったら最強だったのに…w
      やぶは気軽に記事にできないので、今後研究していきますw

  2. bokuchan より:

    よしろく中滝店のカツ丼、正に近所だったので大変嬉しく存じました。かつて通りのほうではなく商店街に店があったときは中学校の帰りにうどんを食べたのを思い出します。

    • あるのん より:

      ご近所だったんですねー。
      よしろくといえば、なんといっても肉屋さんのほうですよね。
      肉屋があって、奥に食堂があるという。
      戸を開けて食堂に入ると、肉屋にいたおじさんが一緒に食堂に入ってきて
      お水を入れてくれました(笑)
      我々の間では「ダブル・ノレン・システム」(DNS)と呼ばれていました。
      懐かしいですね。

      • bokuchan より:

        ご返信ありがとうございます。往時の上滝商店街はにぎやかでした。現在のご主人は当時「よしろくのアンマ(お兄ちゃん)」と呼ばれていて、トライアスロンやらスノーボードにチャレンジするなど大変アクティビティが高い方でした。
        次回の里帰りでは是非お邪魔したいものです。

        • あるのん より:

          そういわれてみると、お店の入り口に立派に並べられていたスキー板たちはその名残でしようか。

          一緒に子供向けの自転車も置いてありましたが、お子さまもその血を受け継いでいるのかもしれませんね。

  3. とるきち より:

    よしろくは大学の時によく行きましたが、いつもチャーハンばかりでカツ丼食ってなかったですわ( ´△`)
    よしろくのチャーハンはマジうまいっす(╹◡╹)

    カツ丼は卵とじがやっぱ万人ウケっすよね。そして昔ながらの食堂系が好きですね、高岡のますや食堂とか小杉の不二屋とか。
    卵とじカツ丼の発祥と言われてる蕎麦屋でも食いたくなりますねw

    • あるのん より:

      なんでみんなこんなよしろく知ってんのwww

      やはり生まれ育った環境で食べてきたものが基準になるので、
      初めてソースカツ丼を見たときに、卵とじ以外の選択肢があるのかと
      まずそっちで衝撃を受けましたw

      懐かしい食堂系もたまにいくといいですよね。

  4. ゆうじろう より:

    普通にカレーライス好きです。コスパ最高。

    • ゆうじろう より:

      あ、よしろく のんです

      • あるのん より:

        ゆうじろうさん、コメントありがとうございます!
        コスパ最高ですか!今度近くによったらカレーも食べてみたいと思います。

  5. アパパネ より:

    私はトロトロ卵とじ派!!!七味をかけて食べるのん(((o’~’o))) モグモグ
    でも!薄付き衣のソースカツも美味しそうねぇ
    ソースはねっトンカツソースではなくウスターソースが好き!!

    • あるのん より:

      やっぱ卵とじは半熟じゃないとね!カツ丼に七味かけたことないけど、合いそうね!あと三つ葉がないとちょっと寂しい。おセンチになるのん。

      トンカツがウスターソース派なら、多分ソースカツ丼気に入ると思う( ̄∀ ̄)さくっと濃厚でおいしいよ!