【ます寿司 扇一(おぎいち)】富山で超人気のます寿司店が小泉町に移転!

ども、富山人あるのんです。

数ある富山の特産品のなかでも、特に人気が高いものといえば「ますの寿司」ではないでしょうか。

「名物にうまいものなし」なんてことわざもありますが、このような言葉はますの寿しにはまったく当てはまりません。ますの寿しは観光客にも大人気ですが、富山県民にとっても馴染み深い食べものなのです。

どのますの寿しが一番おいしいのか

じゃあどのますの寿しが一番おいしいのか、それは誰にも決めることはできません。パッと見大きな違いはないように見えますが、原料・身の締めかた・身の厚み・酢飯の加減・味付けはお店ごとに異なり、お店の数だけ伝統の味が存在するのです。

どのますの寿しがおいしいかは完全に好み。色々食べてみて、あなただけのますの寿しを発見してくださいてな感じなのですが、地元富山でも特に人気の高いますの寿し店は存在します。

レア派の雄 ます寿司本舗 扇一

ますの寿しを大雑把に2つに分けるならば「昔ながらの伝統的な酢締め派」「脂がのった生(レア)派」になりますね。

鱒の寿司の好みは昔ながらの酢じめ派?それとも脂がのったナマ派?
ますの寿司は大別すると2種類 数年に一度レベルでもますの寿司を食べる人ならわかると思いますが、近年流行しているます寿司と昔ながらのます...

口コミサイトでも特に人気が高いもののひとつに「ます寿司本舗 扇一」のますの寿しが挙げられます。これは肉厚で脂がのったニューウェーブ系ともいえるものですが、初めて見るとその肉厚さ、レアっぽさにまず度肝を抜かれます。

2016年10月末に小泉町に移転

以前からあったお店の辺りを怪しくうろついてもお店が見つけられなくて「あれ?この辺だったよな?」って感じだったんですが、最近予約の電話を入れたときに店舗が移転していたことを知らされました。もし電話で教えてくれなかったなら、確実にまた見つからないほうのお店に行ってましたわ。おばちゃんGJ!!

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真新しい新築の建物になりました。これから新しい扇一の歴史が刻まれていくのかと思うと胸熱ですね。駐車スペースらしき部分に車止めがありますが、どう見ても停められるスペースではないよなと思ったら、「当店には駐車スペースはありません」と貼り紙が……。

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お値段は1段が1,500円で、2段が2,900円(いずれも税別)

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この笹をめくる瞬間がワクワクするんですよね。笹には抗菌作用があるといわれていて、密着性が高くラップのような効果がありながら、通気性も良くムレを防ぎ、食品を長持ちさせる効果もあるというチート素材であります。昔の人の知恵ってほんとすごい。

ババーーーン!!

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※ます寿司の画像は以前撮影したものを使用

見てください、この色鮮やかなこと!!

ではこれをちょっと切ってみると、

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ぶあつっ!

酢飯とますがほぼ1:1ですがな!!

ちなみに他の一般的なますの寿しと比較してみると、

こうして見ると、凄まじいインパクトがありますね~

DEN !さん(@den_tanaka)が投稿した写真

一般のお寿司のように、酢飯にネタを乗っけてすぐに食べるものとは食感も味もことなるますの寿し。ますの寿しは熟成させることで味がこなれていきます。

生っぽく見えて賞味期限は2日間いけます。夏は冷暗所、それ以外は常温で。冷やすと酢飯が固くなるので、ますの寿しは冷蔵庫に入れないようにしましょう。(夏場であれば冷蔵庫に入れておいて、食べる時間にあわせて早めに取り出しておくなどはアリ)

新しい店舗が小泉町の市電通り沿いになったということで、県外の人も市電に乗って買いに行くことも可能ですね。その際は前々からの予約をおすすめします。

予約なしだと開店直後の朝8時とかなら買えるかもしれませんが、せっかく行くのなら確実に買える方法を選びたいですからね。


ます寿司本舗 扇一
住所:富山県富山市小泉町54−11
電話:076-491-0342
営業時間:8:00~16:00
定休日:無休
価格:1段 1,500円 2段 2,900円

コメント

  1. タカキ より:

    正直ます寿司は大好きなんですがレアなのは食べた事無かったです、肉も魚もレア好きなんでこれは興味有りますね。
    にしても寿司とは言いつつこれはもう完全に酒のアテですよねw

    • あるのん より:

      ぜひ一度は食べておきたいますの寿しですよ。
      ますの寿しで酒のあてにならないものはないですけどねw

      早くすーまーのシースーをベーターしに来てください^^

  2. とるきち より:

    この手の生系の鱒寿司は賞味期限の最終日に食べると肉厚なマスが適度に酢に締り、一体感が出ますね。

    当日だとどうも一体感がなくマスの主張が強過ぎて自分はどうも苦手ですわー

    • あるのん より:

      おお、さすがはヒロシ邸のシーフードプロデユーサーさん^^
      まあ好みですからね~。
      そういう味の変化が楽しめるのも、ますの寿しの醍醐味であるといえますね。

  3. bokuchan より:

    こんにちは。
    今を去る40年くらい前、父方祖母が健在であったときに「自家製マス寿司」を作ってもらったのですが、そのときはレアだったように思います。また、4月の花祭りに磯部堤にある母方祖母の家に遊びにいったときに笹舟にマスがごろんと転がっていたのを見たことがあります。当時既に神通川を遡上するマスは数が減っていたはずなので、今思えばいづれも大変貴重な記憶です。
    スーパーで売っている「サーモントラウト」もそこそこ脂がのっているので、祖母の記憶を辿って「自家製マス寿司」のようなものを作ってみようと思います(もっとも家人は「マス寿司は富山に行って食べるもの」といって聞きませんがww)。

    • あるのん より:

      bokuchanさんの育ったご家庭こそが貴重ですね。
      自家製ますの寿しってそうそう聞かない気がします。
      天然のサクラマスに自家製ますの寿しだなんて、
      現代ではもはや失われてしまったモノですよね。本当貴重です。

      ぜひご自宅でやってみられたらいいんじゃないでしょうか。
      奥様の言われるように「やはりますの寿しは富山で食べるもの」となるか、
      意外とおいしくて「この土地でますの寿しを普及しちゃる!」と
      新たな人生の幕開けになるのか、
      現時点では誰にも想像がつきませんから(*^o^*)

      • bokuchan より:

        農薬のかかっていない笹の葉をもらってくることと、木で出来た桶を買って来ようと思います。尤も本格の木の桶も神通川のマス並みのレアアイテムかも知れません。子供の頃に近所の好事家のおじさんに聞いた話では、熊野川の刑務所裏〜空港線の橋の辺りや土川にまで遡上していたようですが、熊野川ダムが出来たこと、護岸工事で川の流れが変わってしまっていなくなったようです。

        • あるのん より:

          笹と桶の時点で一般人にはかなり敷居が高そうですが、一から作るからにはぜひ奥様の鼻をあかしていただきたいと願っています。

          ダムによっていったいどれだけの自然の営みが葬られてきたことか。ここで言ってもしょうがないんですけど、失った河川の水産資源を復活させていく試みはできないものなんですかねえ。上流に登っていく鱒や鮭を拝んでみたいものです。

  4. umt より:

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。初コメです。夏に富山に旅行した時扇一さん行きました。富山マンテンホテルを出て川沿いを進み8時5分ごろに着いたら『本日売り切れました』の張り紙…舐めてました。結局源の鱒の寿司を頂きましたが。また富山行きたいです。

    • あるのん より:

      umtさん、コメントありがとうございます!
      運が良ければ予約なしでも買えることがあるんですけどね。
      もしかしたら時期的なものもあるかもしれません。

      源さんと扇一さんでは両極端といってもいい方向性なので、
      その比較も面白いと思いますね。
      次回はぜひぜひ数日前から予約してゲットしてみてください。
      また富山にいらしてくださいね~!