魁おごと塾!@食事処 雄琴

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オッス、おごと塾1号生筆頭あるのんであります!

今回、Tきちさんから飯に誘われました。

行った先は『食事処 雄琴』。(おごと)

なんでもTきちさんの職場の上司が、「俺の行きつけの店を教えてやるよ。俺の名前出していいぞ。なんかサービスしてくれるかも」と自信満々に紹介してくれたとのことで、これはさぞかしいい思いができるのではないか、と小判鮫あるのんは睨んだわけですよ。

オッスTきち先輩!自分はどこまでもついていくであります!

広い通りから少し入った場所にそのお店はあります。

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実にトラディショナルな『食事処』らしい風情ではありませんか。しかしこういうお店って、信用できる人から聞いたとかじゃないと「お、こんなところに食事処あるじゃん、特においしそうな店にも見えないけど入ろ入ろ」とは、ちょっとなりませんよね。今回はTきち先輩の上司のお墨付きということなので、安心して訪れることが出来ます。

ではいざ、店へ入らん!!

……ってあれ?

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自動ドア開かない………。

めっちゃ手動でした。

自動ドアって手で開けるとかなり重いんですよね。これはもう既に我々は試されていますよ。試しの門第1扉ってとこでしょうか。

店内入ると、誰もいない…。店の人もいない。これはどうなっているのか。ここでもまた我々は試されています。…と思ったら奥のふすまが開いておばちゃんが出来きました。「よかった、やってた…」とホッとしてたら、客が来なくておばちゃんがくつろいでいた個室に通されました。

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なんだか民宿に来たような気分になってきた。

ここまでで感じた印象としては正直、「このお店、大丈夫なの?」と思わざるを得ず、Tきちさんもやはり同じことを思っているのが訴えてきた目でわかります。こ、これが阿吽の呼吸というやつなのか。お店に入ったこのわずかな時間に、我々の新たな領域が切り開かれたということであろうか。おごと塾、侮りがたし!

そして出てきたメニュー。

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ズシリと重いおしながき。ごっついのう~。
毎日通ったらかなりの筋力アップが見こめそうです。

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メニューはやたらぶ厚いビニールで覆われています。雨天時にも闘えるようにとの配慮でしょうか。

Tきち先輩は『御刺身定食』1,200円。

ぼくは『おまかせ鮨』1,100円をオーダー。

ここでTきち先輩、したたかに上司砲をぶっぱしました。

Tきち「あの、○○さんから、このお店がおすすめって聞いてやってきたんですよ」

おばちゃん「えっと…、どちらさんでしたっけ……」

ぼくたち「うわあ……」(心の声)

上司砲は不発弾でした。

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大人になったら黒ラベル(赤いけど)

御刺身定食である!

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ふーむ、これはなかなかのものではごさらんか。お刺身が新鮮なのはもちろんのこと、他もなかなか手が込んでいますよ。

お新香が3種あるのも地味に嬉しいね。

おからとタコの酢漬けの和物

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アイアムア ボーイ ジスイズア オクトパス!

全然酸っぱくなくてサッパリいただけます。

すまし汁

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けっこう濃い目の味ですが、いい味出ていますよ。お酒を飲んだあとにいただくと真にありがたき一品也。

すまし汁 知られざる斗李美亜
すまし汁とは、出し汁に塩・醤油などで味付けした吸い物。非常にシンプルな構成ながら、どこまでも深く広がってゆく華やかな繊細さは、まさに日本人の精神性を体現した料理といっても過言ではないだろう。
この料理の奥深さから吸い物料理をみれば料理人の腕がわかると言われているほどである。

『すまし顔』という言葉があるが、これは吸い物を評価された料理人が「このくらい普通ですよ」と、さも当たり前のような顔をしたことに由来するものである。

民明書房刊『ダシに使われる人』より

そして、すまし汁の具には、

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鯖!…と、なんと、

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餅!が入ってます。こんなお腹の膨れそうなすまし汁ってなかなかないんじゃないですかね。あるのん的には餅よりもち肌のほうが惹かれますけど。

そして見た目は地味ながらも、ひときわ輝きを放っていたのがこちら、

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ご飯の上に昆布とタラコの醤油漬けがのっています。これが本当に美味しい!「これ以上ご飯に合うものをすぐに挙げよ」ともし言われたらすぐに出てこない自信があります。自家製とのこと。

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これだけ売ってくんないかな~。

おまかせ鮨である!

な、なんじゃあこりゃあああ!!

み、見ろーーっ!!

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下駄に乗ってるうううぅ!!

あわわわわ…

このあるのん、下駄に乗った寿司なんて何年ぶりかわからん。ここ近年は「回転寿司でも十分美味しいじゃん」って感じではま寿司ばっかり行ってましたが、こうしてちゃんと作られた寿司を食べてみると、「やっぱ回転寿司よりいいわ~」ってなっちゃう現金なあるのんでした。

数えてみたら10貫もあるのん!この価格でこの品質は相当お得でしょ。お寿司はもちろん淡白なものから食べていきます。味が濃いのを先に食べると淡白な味がわからなくなるからです。回ってない寿司うめえええええ!!

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お酒もすすむのぅ~。

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そしてこの身の厚さ!!寿司はテクスチャー(食感)が重要ですので厚けりゃいいってもんじゃありませんが、ぼくのような貧乏人には厚みこそ大正義。

食べてると、さらに何か運ばれてきましたよ。

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すまし汁!寿司にも付くんかーい!(゚∀゚)

そして先ほどご飯に乗っていたアレも。

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うめえ!でもご飯と一緒に食べたあああい!!

そして最後に残ったこちらのお寿司、

てっきりアナゴと思っていたら、

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よく見たらでした。これは嬉しい不意打ち。

寿司は最後に一番味が濃いのを食べるのがセオリー。まあ、あるのんの寿司の知識の約8割は『将太の寿司』からで、1割が美味しんぼで、残りの1割はなんかの漫画っすけどね。

そしてさらにきました!追加でオーダーした、

おごと塾名物『野菜と魚介の油風呂』じゃい!

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つまる話が天婦羅の盛合せなんですけどね。価格は1,100円。

見るものを圧倒するこのボリューム!!

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このサクサク感がたまらない。どうしたらこのような感じになるんでしょうかねえ。

ランチメニューに

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丼ものも

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結論である!

フッフフ、雄琴、いい店を持ったな!

ちょっとレトロでお手頃価格でいい仕事するおごと塾に、うぬら全員入塾せえ!!



あ、それと、件の上司のことは後ほど思い出していただけました。

知っていたのか雷電…。

けれど、不発でもなければヒットしたわけでもなく、特に言わなくても良かったかなとぼくは思いました。

食事処 雄琴
住所:富山市太郎丸西町1-3-16
営業時間・定休日:不明


※この記事には一部フィクションがあります

コメント

  1. とるきち より:

    いやいや、言ったおかげであるのんさん分のタラコの松前が出てきたんじゃと思ってますよ^^
    なお上司に言ったら「おぉちゃんと俺の名前出したらサービスしてくれたやろ?」とドヤ顔で言われましたよ^^;

  2. あるのん より:

    いやいや、Tきち先輩からいただいた寿司画像にもしっかりタラコ松前写っていましたが、ぼくは大人なので上司の手柄ってことでいいであります!