【お好み焼き 道とん堀】「ぽんぽこぽ～ん」安くお得に飲むコースはこれ！

ども、富山人あるのん@_arnon_です。

「ぽんぽこぽ～ん」の掛け声で有名なお好み焼きの全国チェーン『道とん堀』。シャイといわれる富山人からそんな掛け声が聞けるというのか。

JDの店員さんが富山人っぽく「いらっしゃいませぇ…ポ…ポンポコ…ﾎﾟﾝ…///」なんて頬を赤らめて言ってくれるのだろうか。

最高じゃないか！

ということで安くお得に飲めるプランがあるというので、予約して行ってきました。

コース料理 ”呑んべえ宴会” 2名より

呑んべえ宴会コースの内容ですが、

• 一品(つまみ3種)
• 陶板焼き(あつあつスジぽん)
• 鉄板焼き(焼き物3点盛り)
• お好み焼き(ミニサイズ)
• もんじゃ焼き(ミニサイズ)
• 〆のご飯(海老スープ炒飯)
• 2時間飲み放題

なかなかのラインナップではありませんか。これだけ飲み食いできて、お値段お一人2,480円！(税別)これはかなりお得なのでないでしょうか。

ちなみにこのコースの飲み放題ですが、飲み放題の内容は980円のものですが、これを1,350円にすることでお酒の種類を増やすこともできます。

じゃあはじめるぜ！ぽんぽこぽ～ん♪

※出てくる料理は一品以外はすべて2人前です

このほどよく黄ばんだグラス。この色はなかなか出せるものではない。

ほんのりと場末感を醸しだしていて、個人的には落ち着きます。

一品(つまみ3種)

たこわさ、えだまめ、冷や奴の3種盛り。あればあるだけエンドレスで枝豆を食べてしまうぼくからすると、この枝豆4つは食べる配分が難しい。

陶板焼き(あつあつスジぽん)

湯気が出はじめたら食べていいとのこと。こういうのって蓋をあける瞬間が最高にワクワクしますよね。

さあさあ、湯気が立ち込めてきましたよ。

スジ率は低めながらビールのアテとしては最高です。

一味がほしい…

テーブルにはなかった一味ですが、店員さんにお願いしたら出てきました。

鉄板焼き(焼き物3点盛り)

ホルモン、豚トロ、イカの3点盛り。

ホルモンが思いの外こてっちゃんだったけど、なかなかに量があってちょいちょいつまむにはいい感じでした。

お好み焼き(ミニサイズ)

早々とお好み焼きが出てきましたよ。これは焼くのに時間がかかるからね。

じっくりと両面を焼いた後はソースをぬりぬり、マヨをたっぷりかけて青のりとかつお節をかければ出来上がり！

いや～うんまいねえ～(*^_^*)

ルービーがすすみますわ。

もんじゃ焼き(ミニサイズ)

もちめんたいもんじゃ！ふーむ、これはなかなか贅沢ですねえ。

しかしここである問題が…。

もんじゃっていったいどう焼けばいいのん？

慣れないジャンルに戸惑う人を見透かすかのように、こういった素敵なものが用意されています。

焼き方講座

では鉄板に流し込みましょう。

これ、野菜炒めじゃ…と一瞬思ってしまいますが、焼けていくとちゃんともんじゃになっていきます。

もんじゃの作り方ですが、まず3分の1を流し込み少し焼けてきたら中心に空洞をつくります。その中に新しい中身を足してというふうにこれを計3回行います。

食べ方ですが小さいヘラで一口分をちぎり取り、鉄板に引きずるようにして焦げ目をつけていただきましょう。

いいねえ～～！！

実にいいじゃないか。

しかもモチが入ってることで食感がモッチモチだし味もいいし、これはいいおつまみですわ。

メインも食べたしこれで終わりかなと思っていたら、

〆のご飯(海老スープ炒飯)

またメインぽいの出てきた！

炭水化物率ぱねぇｗ

カリカリに焼けばこれもいいおつまみに。

お好み焼きももんじゃもミニサイズとのことでちょっと足りないかな？なんて最初思っていたけど、なんのかんのでお腹膨れて十分に満足できました。

この日は午後5時にお店に入ったのですが、6時頃にはほぼ満席になりました。高校生とかすごく多いですね。このお店そんな人気なんだな～と思ってメニューを眺めてみたところ、

食べ放題のシンプルコース¥1480(税込¥1598)というのがありました。

これは各種お好み焼き(ミニサイズ)、各種もんじゃ焼き(ミニサイズ)、各種野菜焼き、焼きそばが食べ放題になるというもの。ミニサイズで色々食べられるので、育ち盛りの人たちには喜ばれるでしょうね。

肝心のぽんぽこぽ～んの件について

ぼく「すいませーん」

 

スタッフ「はい」

 

ぼく「・・・」

 

ぼく「ビールひとつお願いします」

 

スタッフ「はい、ビールですね」

 

ぼく「・・・・・」

 

なんと、1回もぽんぽこぽ～んを聞くことはできませんでした。いや、連れいわくにはお店に入った時に小さく1回聞こえたらしいのですが、予約の確認に意識が取られて気づけませんでした。なんということでしょう。

やはり富山人の気質には合わないということで納得することにしました。

どうもごちそうさまでした！