ども、富山人あるのんです。
以前から気になっていたお店に行ってきました。
元々はカレーうどん推しだったと思うのですが、今や立派なデカ盛りのお店として有名な模様。
まさに看板メニューとはこのこと。いやしかし、さすがに今回これはちょっと…。
おっさんはあまり無理したくありません。
氷見うどん・手打ちそば 深味
店内にはずらりとデカ盛りメニューが並びます。
やはりここは深味名物カレーうどんにしてみますか。
お、なんか『忍者カレーうどん』ってのもあるぞ。
面白いからそれにしてみよう。
ぼく「忍者カレーうどんお願いします」
お姉さん「忍者は何にされますか?」
ぼく「(えっ!?何忍者???)」
・・・・・・・
ぼく「じゃあ…… い、伊賀忍者で・・・」
と言おうとしてよくよくメニューを見ると、『忍者焼豚カレーうどん』や『忍者カツカレーうどん』など、トッピングが選べるっぽい。
あ、ああ、知ってたよ・・・知ってたでござるよ、ニンニン。
ということで忍者焼豚カレーうどんにしました。
■忍者焼豚カレーうどん 900円
焼豚の黒さに目がいってしまいます。
まさか火遁の術がいきすぎて焦げ・・・ゴニョ
■スープ
まろやかで深味のあるカレースープ。
さすが名物というだけのことはあります。
太くてガッチリとしたコシが楽しめます。
スープが絡んだ麺をガシガシっと噛み砕いて飲み込むと、舌触りも味も喉越しも楽しめるというもの。
■焼豚
見た目の焦げっぽい感じはまったくありません。
ほろほろっと柔らかく、よく味が染み込んでいます。
酸味を感じるちょっと個性的な焼豚でした。
■忍者
食べ進めていると、スープの中から新たな刺客が現れました。
はい、ご飯です。
そう、忍者とはスープの下にご飯が隠されているということなのです。
咖喱遁の術
これが結構ご飯の量が多くて、茶碗1杯分は入ってる感じです。
ご飯をカレーうどんに入れたりカレーうどんのスープをご飯にかけたりすると、なんとなく行儀悪な感じがしますがこれなら気兼ねなく両方いただくことが出来ますね。
ちょっとしたことかもしれないけどなかなか秀逸なアイデアだと思いました。
はい、ではごちそうさまでした。
だが、これで終われない
もう一つの名物を食べずして、果たして皆さんは納得するでしょうか。
・・・するよね?
はい、では皆さんお待ちかね!
■メガ天丼 1,000円
キターーーーー……
名峰剣岳などワシから見れば呉羽山よと言わんばかりの頂っぷりではござらぬか。
普通に食べるとものすごく食べにくいので、このお皿に移しつつ食べるのじゃぞ。
穴子
イカ
キス
しそ
白えびのかき揚げ天
なんと6種類!
エビ・アナゴ・白えびなんかはどれもが主役級だし、さらにイカやキスやしそまで入った豪華絢爛さ。
これで税込み1,000円って利益あるのん?
衣に味がついているので「これならどれだけでも食えるわ」とばかりに勢いよく食べるおっさんでしたが、やはり3分の2あたりで苦しくなってきました。
量がというより、やはり揚げ物ばかりというのが辛い。
特に白えびのかき揚げ。
厚みぱねえ。
シロエビのかき揚げは富山でもなかなか贅沢な逸品でありますが、こいつが揚げ物耐性ゲージをごっそり持っていきやがる。
これだけの量の揚げ物を食べることも、この量の揚げ物をこの短時間で食べることも普段ないので最後のあたりはかなり頑張りました。
名峰の険しいクレバスから垣間見えるは、これぞまさに黄金のオアシス。
食べるタイミングを十分に計算し、舌直しに役立てよう。
どうもごちそうさまでした。(エビのしっぽは残す派)
この後、胃にもたれたりすることはなかったですが、食べてる最後のあたりがかなりきつかったです。
まとめ
このボリュームと質で1,000円は本当に凄いと思います。
個人的にはほどほどのボリュームでいいかなと思いましたが、シティーボーイの皆さんはぜひ豊富なデカ盛りメニューを試していっていただきたいと思います。
白いカレーうどんがめっちゃ気になるううう~
深味
住所:富山県富山市大町166-4
電話:076-422-9222
営業時間
平日
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~21:30(L.O.21:00
※金曜日の夜は休業
土・日・祝
11:30~15:30(L.O.15:00)
17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:水曜日
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