こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。
富山県内には行くのが楽しくなるウッキウキなコンビニが存在するのをご存知でしょうか。
「コンビニなんてどれも同じやろが」
と思ってる人は多いと思いますが、どっこい「どうせ行くならあのコンビニに行こう」という隠れファンも少なくないと思っています。
ぼくがその一人ですから。
いったい何が楽しいのかは訪れてみれば遠目からでも一目瞭然。
密かに撮りためて2年ほどになる「ファミリーマート上市駅前店フォルダ」の蔵出し画像を大放出させていただきます。
カエルの親子
ある日のこと、たまたまこのコンビニに寄ってみると、ぼくの目はすぐに釘付けとなりました。
な、なんだチミは!?
お店の入口付近には、数年前には見られなかったとっても大きな飾り物がこしらえてありました。
カエルの親子でしょうか。
どことなくトトロとさつきちゃんを思わせる雰囲気を漂わせていますが、いくつものてるてる坊主によって梅雨明けを待ち焦がれているようにも思えます。
子「かあちゃんお腹へったよ~」
親「まあこの子ったらいつもそればっかりね・・・クスクス」
子「コオロギの佃煮ある!?」
親「赤ちゃんの頃から本当にコオロギが大好きよねえ~」
子「うん!ずっと毎日食べてても飽きないよ!」
あれ・・・ あのちょっと、おたまじゃくし・・・は!?
スイカとカブトムシ
暑くて暑くて身も心もとけてしまいそうなしんどさです。こんな暑い日に働いちゃいかんわ・・・
あれはもしや・・・!? 有名な入善のジャンボ・・・
ではありませんでしたが、なんと涼し気な光景でしょうか。
ぼくも生まれ変わったらカブトムシになって、一日中自分の体より大きいものをペロペロしながら過ごしたい・・・
「カブトムシにはスイカ」というイメージは昭和モンには根強いものがあるかと思いますが、令和の現在においてそれは誤りであることが定説なようです。
- スイカは腐りやすく不衛生である
- 水分が多いわりに栄養が少ないので下痢を起こす
- おしっこやスイカの水分で呼吸孔を塞いでしまい呼吸不全になる
まったく、踏んだり蹴ったりじゃないですか。
しかし密かに「下痢は起こさない」説もあるらしく実のところはよくわかってないらしいのですが、何にしてもカブトムシにはスイカがよく似合うのです。
ああ、カブトムシになって樹液の海に溺れたい。
ファミッペくん
お腹に見える「ペ」の文字。まさかあの御方は・・・ ヨン様!?
なわけはなくて、ファミペイのマスコットキャラの「ファミッペ」くんであります。
右手にのぼり、左手にファミペイのアプリ、おしりの横の丸い部分は多分すかしっぺのイメージかもしれません。
ハロウィーン
あ、あれは・・・!!!
怪物くんに出てくる狼男!!?
なわけはやはりなくて、またもやファミッペくんでした。
豊かな赤いひげを蓄え、ゴースト・カボチャ・魔女を引き連れ、その手にはむんずとスマホが握られています。
もし暗い夜道でこんな姿を見かけてしまおうものなら、ファミペイアプリをダウンロードして登録する以外の選択肢などありえませんよね。
悪霊退散!!悪霊退散!!・・・ うぎゃああああ!!!(筆者が苦しむ声)
お正月
おや!? あれは・・・・・
雪だるま!? それとも太った白ダヌキ!?
いや、ファミッペくんだ!!
こざっぱりしてるというか、ヘアーにはうっすらパーマすらかかっているじゃないですか。
天然無造作パーマのぼくよりおしゃれで清潔感が漂っておるとは・・・ ぐぬぬ。
もうお正月ということで、立派な門松も飾られています。
こんなコンビニ他にある?
ファミマ上市駅前店の素敵なこだわり
実は画像はこの他にもクリスマスバージョンなど撮りためていたものがあったのですが、残念ながら消えてしまった画像もあるのです。
なぜかというと数年使用していたスマホがぶち壊れたのですが、スマホの買い替えが必要なことやプライベートな情報が消えてしまったことよりも、ファミマの画像が消えてしまったことが何よりショックでした。
それはともかく、こういう遊び心ってとっても素敵ですよね。
こんな手間のかかることをずっと続けていくというのはかなりのエネルギーが必要ですし、そしてそのエネルギーを支えるものはきっと「せっかく来てくれた人に少しでも和んでもらいたい、楽しんでもらいたい」というサービス精神に他ならないと思います。
こちらのコンビニは店内も独特で、レジに並ぶ際は2列ではなく1列に並ぶ仕様になっています。つまり「こっちに並んだらあっちが早かった」というモヤモヤを感じることなく待つことができるのです。
ファミッペくんといいこのレジといい、きっとこちらのオーナーさんは人の気持ちを汲んだサービスを提供できる素敵な人なのだろうなと思います。
季節ごとに変わる大きな飾り物は子どもならきっとみんな好きでしょうから、多分地元の人だと多少離れていてもわざわざこちらのコンビニに訪れるという人は少なくないと思います。
ぜひ上市に訪れた際はこちらのコンビニへ足を運んでみてくださいね。
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