こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。
いや~餃子って本当に素晴らしい食品ですよね。
ラーメンや餃子といえば、今や日本で欠かしたら暴動が起きそうなレベルの国民食ですからね。
餃子は自宅でも気軽に焼いて食べることができる食品なので、食卓には欠かせないラインナップだというご家庭も多いことでしょう。
中でも、冷凍庫にストックできていつでも好きなときに焼いて食べられる冷凍餃子は、とっても重宝する食品ではないでしょうか。
冷凍餃子界のキング「味の素の餃子」はぼくも大好きで、ある飲み会で餃子を10袋ほど買ってひたすら焼いたことがありましたが、いつまでも飽きずにおいしく食べられてホント神商品だなと思ったものです。
同じく味の素のショウガギョウザもかなりおいしかったので、「冷凍餃子界の支配をより普遍的なものにと狙ってきよったわい」と思っていたところへ待ったをかけるべく商品が登場しました。
それが、大阪王将の「羽根つきカレーぎょうざ」という商品です。
大阪王将 カレー餃子
味の素餃子は油いらず水いらずという作りやすさですが、この餃子もまた油も水もいらない上にさらにフタいらず!という作りやすさ的に究極の餃子なのです。
商品名に「冷めても美味しい!」が強調されていて、冷めていてもおいしいことによほどの自信がおありのようですね。
ちなみに「富山じゃこの餃子見ないけど?」という意見も多いかもしれません。確かにドラッグストアや富山の地元スーパーではなかなか見かけないですね。富山市ではスーパーセンターシマヤで売っていました。
説明書きには「並べてそのまま焼くだけ 油・水・フタは使いません」と書いてあります。
冷凍の状態から焼くのにフタがいらないってまじで!?としか思わないのですが、では実際に焼いてみることにしましょう。
超簡単!カレー餃子の調理
ほほお、さすがカレー餃子。最初からお黄色くあそばされていますね。
この商品は冷凍のまま調理しますが、ゆでなら5分、油であげるなら5分、焼きなら中火で7分となっています。
特に焼き餃子はこんがり焼いたほうが好きなど焼き加減の好みもあると思うので、そこらへんは個人の好みで調整していきましょう。
この餃子は、焦げつかないホイルシートを使えばただ置いておくだけできれいに焼けるし、ホイルシートなら焼いたあとに鍋を洗わなくていいし、なんならブログを書きながらでも調理できるので、忙しいお母さんやスーパーズボラ飯なあるのん氏でも楽勝で調理できます。
本来ならそのままできれいな羽根つきになるのですが、あるのん部屋のIH調理器は火力が中心に寄りがちなので、餃子を中心~端~中心と移動させて焼き加減を一定にしていきます。
少々の焼き加減を気にしなければそれこ完全放置でいいんですけどね。
下の水分がなくなってきたことが食べごろ・・・なんですが、ぼくはかなり焦げ目がつくくらいが好きなのでもう少し焼きます。
実食レビュー!
これこれ、餃子はこのくらいがいいんだよ。
ほほう、まず焼き目がパリッパリで食感がとってもいいです。冷めてもこのパリパリ感は保たれていました。
カレー感は意外とさわやかで、ニンニク・ショウガ・ニラなどの香味野菜は一切使用されていません。
パンチの効いた味ではありませんが、原材料の一部にオレンジ・バナナ・もも・りんごなどのフルーツが使用されていて、12種類の野菜と果物によって香りとコクを高めています。
意外とさっぱりした味なのですが、そこはさすが餃子とカレーの魔力というか、食べはじめると次から次へと箸が伸びていき、気がつけばすべて食べつくしているという不思議なおいしさがあります。
パッケージには「甘口」と書いてありまして、このカレー餃子は小さなお子さんでも食べられる味に仕上がっていますよ。
冷めてもパリパリでおいしいので、お弁当にもバッチグー(死語)であります。
他の餃子と大きく違うのは、何もつけずにこのままで食べてもおいしいという点でしょう。
でもこの餃子はですね。けっして子供向けだけの商品などではなく、ちゃんと大人も楽しめるように配慮されているんですよ。
特製カレーオイル
この餃子には特製カレーオイルが添付されているのです。
カレーオイルには特製ラー油、カレー粉、食塩などが入っていて、カレー的な風味や辛さが加速するラー油となっています。
小皿に入れてもよし、焼き上がり直前に流し入れてもよし、そこは各自の好みや家庭の事情で使い分けてくださいね。
カレー餃子 まとめ
餃子の味としては正直味の素のほうが王道であると思うのですが、王道の餃子とはまた違ったおいしさや楽しさがこの餃子にはあります。
老若男女に抵抗なく受けいられる味になっているし、冷めてもおいしくお弁当のおかずにも適してるので、小さなお子さんのいるご家庭では特に重宝するのではないでしょうか。
冷凍庫から取り出してただ焼くだけというシンプルさも、限られた時間をやりくりしなければならない家庭ではありがたい存在ですよね。
まだ見たことがない、食べたことがないという人はぜひ試してみてくださいね~!
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