【スーパーホテル富山･射水】思わず泊まりたくなるお勧めポイント十ヶ条

令和2年12月18日(金)にグランドオープンを迎えるスーパーホテル富山･射水。

プレオープンに呼んでいただいたのでありがたく宿泊させていただいたのですが、これが本当にすごかったんですよ奥さん！

スーパーホテルは現時点で全国157店舗を展開しているビジネスホテルチェーンですが、実際泊ってみたらこれまでのビジネスホテルのイメージが覆されてしまいました。

スーパーホテルはあまりに情報量が多すぎてとても全部は紹介しきれないのですが、詳しくは公式サイトに載っていますのでぼくは客として実際に泊まってみた感覚でお勧めしたいポイントを挙げていきたいと思います。

ポイント１.小杉駅のすぐ近く

小杉駅周辺にどれだけ宿泊の需要があるのかはわかりませんが、すぐ目の前には小杉駅やコンビニがあり、周辺には飲食店もいくつかあるし、とにかくこのホテルが快適すぎたのであえて泊まりに行くのも大いにアリだと思いました。

駐車場は69台分(敷地内46台＋隣地23)あって無料で利用できますが先着順となってます。

さあ車で行くか、電車で行くか、はたまた新幹線で行くのか。まあ射水市に新幹線の駅はありませんけどね。

ポイント２.鏝絵(こてえ)

ホテル入り口の自動ドアをくぐると、すぐ目の前には特徴的な絵が飾られています。

これは鏝絵(こてえ)と言って、かつて鏝絵の名人と称された竹内源造さん（一八八六〜一九四二年）の出身地が小杉であることから、地元色にこだわったスーパーホテルが富山市茶屋町の造形作家・丹羽富美子さんに制作を依頼されたものです。

竹内源蔵さんは優れた左官職人だった父の姿を見て育ち、小学校卒業と同時に左官職人の道へと進みました。

わずか15歳にして初代東京帝国ホテル貴賓室の漆喰彫刻を仕上げるなど、若いころからその天才的な才能をいかんなく発揮し、世に数多くの作品を残しています。

射水市には竹内源造記念館もあります。

スーパーホテル富山･射水には全部で5点の鏝絵があるとのこと。

もし友人や知り合いとご一緒でしたら「これ鏝絵って言うんだけど鏝絵って知っとるよね？え･･･知らない！？鏝絵ちゃね～･･･ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」とウンチクを語って束の間のマウンティングに励みましょう。

ポイント３.ぐっすり研究所

「枕が変わると寝られない」という人は少なくないのではないでしょうか。

そんな人たちのためにスーパーホテルには様々な種類の枕が用意されています。

このホテルはとにかくあの手この手で快適な眠りをクリエイトしようとしてくれるのですが、この枕はその一環ということなのでしょう。

枕はもちふわレディース枕、低反発黄枕、低反発茶枕、低反発緑枕、低反発ピンク枕、ひのき枕、ふわふわ白枕、パイプ青枕などがあり、これだけあれば何かはマッチするのではないでしょうか。

ちなみにぼくはどんな枕でも寝られますので、デフォルトの快適な枕で朝までぐっすり眠りこけることが出来ました。

ポイント４.オーガニック

シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、緑茶、女性専用の選べるアメニティ、朝食の野菜など、このホテルの色んなものがオーガニックで構成されています。

バスルーム内の水は健康イオン水だし、なんなら部屋の天井には珪藻土が使用されています。

温度の調整機能は備長炭の4～6倍もあるとのことで、断熱性に優れた珪藻土が部屋を健康的に守ってくれるとのこと。

よくわからないけどそう言われてみると、なんだかとても健康的な部屋に守られてる気持ちになりますよね。

それはさておき、オーガニックって食べ物のことじゃなかったんだね･･･

ポイント５.快適な部屋

今回泊まらせていただいたお部屋はエクストラルーム。

この他にスタンダードルーム、女性のための設備が整ったレディースルーム、二段ベッドがあるスーパールーム、二部屋が中から行き来できるスーパールームコネクティング、ツインルーム、各階に一部屋ずつあるシアタールーム、ソファ付きベッドルーム、バリアフリールームなど、用途に応じたあらゆる部屋が揃っています。

スーパーホテル富山・射水フォトイメージ集

部屋はゆったりとした作りになっていますし、照明も眠りの妨げにならない明るさに調整されています。

部屋にはスマホの充電器、Wi-Fi、LAN、冷蔵庫、テレビやエアコンのリモコン、ドライヤー、ケトル、アラーム付き時計、消臭スプレーの「清水香」が常備されているし、

さらに温泉用のトートバッグや毛布もあったりして、アメニティの充実度もすごいことになっています。

※毛布は冬季限定

テレビは今どきっぽく各種動画配信サービスにも対応。

テレビを付けると温泉の混雑状況までわかるようになってるじゃないですか。なんかハイテク～！

冷蔵庫は中にスイッチがあるので使用する際はONにすることをお忘れなく。

あ、このアルコール類はちゃんと冷蔵庫が冷えるかチェックするためですからね。

ポイント６.無料のウエルカムバー

ホテルのラウンジを覗いた瞬間、目を疑いましたよ。

このお酒も･･･

あのお酒も･･･

そのノンアルカクテルやウイスキーも･･･

このソフトドリンクも、ぜ～んぶ無料で飲めちゃうんですよ！！

ちょっと信じられますぅ！？旦那さん！

しかもセルフ熱燗にホットワインまであるとは！

冷えた体の五臓六腑に染み渡ること請け合いではありませんか。

ウエルカムバーには日本酒だけでも5種類あり、そのすべてが富山の地酒。地域色の豊かさがここにも現れています。ウエルカムバーはスーパーホテル高岡駅南にはなくて、富山県ではここだけとのこと。

このウエルカムバーは18:00～21:00まで利用できます。

飲食物の持ち込みもオッケーなので周辺で食べ物を買ってきて一人でお酒を楽しむこともできるし、仲間同士でも一次会は外で楽しんで二次会をここで過ごすことも出来ますね。

21:00以降はお酒はなくなるけど場所はそのまま利用できるので、喋り足りない女子たちの三次会の場としてもアリアリではないかと。

同じフロアの自販機にはアルコール飲料も販売してて、幅広いニーズに応えるべく種類も頑張ってる。価格はコンビニと同じくらいなので安心して購入できますよ。

午前0時には照明が落とされるとのことなので、シンデレラたちは部屋にもどって四次会へ･･･

ああ･･･  こんなホテルに出張に行きたい人生だった･･･

ポイント７.食と泊

スーパーホテルでは地域活性化の一助になればという思いから、地元の飲食店とコラボを行っています。

地元の提携飲食店の食事券とセットの宿泊プランもあり、GoToトラベルと絡めるととんでもなくお得に利用することが出来るのです。

※GoToトラベルは今年12月28日～来年1月11日まで全国一斉に一時停止となります

5,000円分の食事券がついた宿泊プランが11,410円で利用できます。

GoTo割引35%が適用され、地域共通クーポン券2,000円分と食事券5,000円がついて実質410円で利用できるという神プランです。

こんなん、もう行くしかなくない！？

さらにスーパーホテルでは近場でオススメの飲食店も紹介してくれるんですよ。

スタッフさんのおすすめは鉄板大衆酒BARはなびとのこと。実際に訪れてみてのオススメということなので間違いのなくいいお店なのでしょう。

今回宿泊のお話をいただいたとき、まず真っ先に行ったのが近場の良さげな飲み屋探しだったというぼくがオススメしたいお店は、周辺グルメマップにも載っている割烹田舎(たなか)です。

富山といえばやはり旨い魚とうまい酒を堪能したいという人も少なくないと思いますからね。

田舎さんには19時過ぎに訪れたのですが、その後はホテルに戻ってラウンジで一人二次会かなと思っていたら、それが･･･ なんと12時頃までいてしまいました。

その節は調子こいてどうもすいませんでした。

ポイント８.鍵がない

スーパーホテルには鍵もカードキーもありません。

フロントでいただけるのはこのレシートのような紙のみ。

この紙に部屋番号と暗証番号が書いてあり、部屋はこの暗証番号を入力することで解錠となります。

ゆえに、最初にくしゃくしゃポイしちゃだめですよ。

この紙をスマホで撮影しておくと大変便利です･･･ が、充電切れで見れなくなったうっかりやさんはだ～れだ！？ということにならないよう気をつけたいものですね。お互いに･･･

暗証番号は毎日変わるのでセキュリティも保たれています。

外出時の深夜0時以降は、部屋の暗証番号でホテルに入ることができます。

ぼくのスマホはまだ充電が残っていました。ホッ･･･

ポイント９.天然温泉

15:00～翌朝9:00までいつでも利用できる天然温泉がフロントのある2階にあります。ありがたや～

お湯の温度は40度ほどなので、じんわりと温かくずっと入っていたい心地よさ。

仕事の疲れや日々のストレスも癒やされていき、きっとおだやかな熟睡があなたを包み込んでくれることでしょう。

そしてここでも見かけるオーガニック。

あのぅ･･･ オーガニックって食べ物のことではありませんからね。

※温泉は特別に許可をいただいて撮影しました

ポイント１０.健康朝食ビュッフェ

宿泊した翌朝のお楽しみはなんと言っても朝食に尽きますよね。

ではマスクと手袋をして好きなものを取っていきますよ～！

無添加の焼き立てパン、オーガニック野菜、アレルギー特定原材料等28品目不使用ドレッシングなど、やはりここでも健康・安心・安全を謳った食品ばかり。

素敵な1日はご機嫌な朝食からはじまるのです。

思うさま健康的な朝食を堪能し、コーヒータイムを満喫した後は、いよいよ帰り支度を残すのみとなりました。

 

・・・・・・・・・

 

あの･････ 帰りたくねえ～！！！

 

もうずっとここにいたい！てか住みたすぎるうう～！

 

思わず本気で現実逃避したくなるほど快適なビジネスホテルでした。

さすがはJ.D.パワー“ホテル宿泊客満足度6年連続No.1<1泊9,000円未満部門>”ということなのかもしれませんね。

実際に泊まってみて感じたのは、お客さんに快適にすごしてもらいたい、日々のストレスから開放されてほしいという熱い思いがひしひしと伝わってきたことです。

このロハスな空間や行き届いたサービスはサラリーマンにも快適ですし、女性にはもっと優しく温かく感じられるのではないでしょうか。

お泊り女子会も絶対に楽しいと思いますよ。

心から何度でも訪れてみたい、むしろこんな素敵なところに滞在してみたいとすら思う居心地のいいホテルでした。

と～ってもおすすめですぞ～！