【おすすめ】居酒屋矢七でテイクアウトしたら色々すごすぎた！

こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。

富山県では現在「まん延防止等重点措置」が適用されており、富山市では8月20(金)～9月12日(日)の間、飲食店は午後8時まで・酒類提供の終日自粛の措置が講じられています。

こうなるともう外へ飲みに行くという選択肢がなくなって必然的におうち時間が増えるわけで、となると確実に増えますよね。テイクアウトの利用が。

今やたくさんのお店でテイクアウトが可能となっていますが、今回の記事でオススメしたいのはおかずとしても酒肴としても立ち上がってくるコスパ抜群の「居酒屋 矢七のオートブル」であります。

居酒屋 矢七のオードブル

居酒屋 矢七は富山市中川原にある居酒屋で、立山通り沿いにあるアルビスの信号を海側に曲がったところにあります。

昭和生まれの人には「グリーンプラザの横向かい」と言ったほうが伝わりやすいかな？

この内容で￥3,000(税込)ですよ。このボリューム感すごない！？

以前のオードブルとは違い、今回のオードブルは内容が固定とのこと。

かつてテイクアウトメニューには「おつまみセット￥2,000」というのがあったんですが、これも素晴らしい内容でした。

このおつまみセットがなくなってしまってションボリしてたら、このオードブルが実質「おつまみセットの上位互換」であったというオチにあるのん氏大歓喜の巻。

1,000円プラスされただけでこの内容の充実度はすごすぎですよ。

おかずは基本3つずつ入ってるので、このオードブルは3人前ということになると思われます。

食べてみた

エビフライ・とり唐・カレー春巻き

付属のタルタルソースをかけていただきましょう。

エビフライの衣はサクサクでぷりぷりとしたエビの味わいがたまらぬ。

鶏の唐揚げもジューシーでうまし。

このカレー春巻きですが、思ったよりもカレーでした。ほんのりカレー風味かと思いきや、かなりガッツリとカレーが仕込まれています。

チャーシュー・鶏つくね

チャーシュはかなりの厚切り。柔らかい上にすごくいい味が染み込んでいて、こだわりのラーメン店に出てくるような立派なチャーシュです。

付属のタレは醤油ベースの濃ゆい味で、そのままでも十分美味しいのですがタレをつけることによって酒の肴や飯の友率がさらに爆上がりとなります。

鶏つくねはナンコツのこりこり感がたまらない。やっぱ鶏つくねはナンコツが入ってないとね。

銀鱈カマ照り焼き・とうもろこし

ものっそい脂がのった銀鱈の酒肴感は志向。銀鱈ってわりとお高級だと思うんですが、これだけゴロゴロ入ってるのは圧巻です。

ちなみに銀鱈は昔は安かったんですよね。銀鱈の特徴である「脂が多すぎる」というのが好まれなかったそうで。世界的な需要が高まって輸入量が減っているというのも要因の一つみたいですが。

今や肉でも魚でも脂の多いものほど好まれる傾向にありますから、時代が変われば世の中の嗜好も変わるということなんですねえ。

とうもろこしは、これもしっかりした味付けになっています。

枝豆・カニ入りかまぼこ・イカ焼き

素朴な味のかまぼことイカ焼きと枝豆による「酒のアテ 三種の神器」感は異常。

たまに「酒を飲んでいるときはあまり物を食べない」という人がいたりしますが、そういう人にはこの三品があれば十分という感じなのかもしれませんね。

この枝豆は大きさこそ小ぶりであるものの、この香り高い味わいは食べ始めたら止まらないやつです。

チーズ入ハンバーグ・肉団だんご・ごまだんご

このハンバーグの肉々しさがすごいんですが、食べてみるともっとすごいんですよ。

たっぷりと仕込まれたチーズに上がるテンションを抑えきれません。

甘辛いタレがたっぷりかかった肉だんごの安定感は抜群だし、ごまたんごのモチモチ感とごまの弾ける食感がなんとも心地よい。

ごまだんごの中にはたっぷりのこしあんが仕込まれていて、これは食後に食べてもいいし食中に食べればいい口休めにもなることでしょう。

バイ貝の煮付け

堂々のセンターを務めるのはバイ貝の煮付け。

串を殻に沿ってくるくるっと回転汗ながら持ち上げていくと･･･

実に立派なものが出てきました！！

濃ゆめの味付けなのがまた日本酒が進みまくりです。

どれもこれもが美味しいくて、ボリューミーな上にリーズナブルだしで、心ゆくまで堪能させていただきました。どうもごちそうさまでした！

他のお持ち帰りメニュー

どれも間違いなく美味しそうなやつじゃないですか。

テイクアウトの注文は当日でもオッケーなので、ぜひ利用してみてくださいね。