【高岡昼飲み】高岡駅前で真っ昼間から飲み歩きを楽しもう

富山も昼飲みができるお店が増えてきて嬉しさMAX！の、昼飲みブロガーあるのん@_arnon_です。

ぼくは富山駅周辺を徘徊することが多いのですが、昼飲みができるお店は何も富山市ばかりではありません。高岡市駅前にもちょこちょこあるんですよ。

今回の記事では高岡駅前で昼飲みができる魅力的なお店を、いくつかご紹介させていただきたいと思います。

ラティスワーク ブリューイング タップハウス

金屋町は高岡鋳物発祥のまち。

昔ながらの千本格子の家々が並ぶ光景の中、ひっそりと存在するビアバーがあります。

ビアバーどころかお店にすら見えない外観ですが、これがまたとっても素敵なお店なんですよ。

ビールはなんと、すべてこちらで醸造されたクラフトビールという魅惑っぷり。

フードは種類こそ多くはないものの、「これぞ」というものばかりの豪傑揃い。

ビールはどれもがとっても美味しく、どれも個性がはっきりしていて、「ぜんぶ飲んでみたい」と思わせるに十分なクオリティのものばかり。

トルティーヤチップスもクセになる味。

この「コニーアイランド」はむちゃくちゃ旨い！！

チリソースを乗せたアメリカンドッグなのですが、パンのふわふわ感と具材とチリソースが一体となって旨さの洪水が押し寄せてくる感じです。

お座敷席の奥からは併設された醸造所を望むことができ、タンクをチラ見しながら飲むビールはまた格別なものといえるかもしれませんね。

マスターこだわりのDIYが際立つ素敵な店内。マスターにこだわりっぷりを聞きながら飲むのもまた乙なものですぞ。

と～っても美味しいビールが飲めるお店ですので、ビール好きの人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

美食魚彩 510～GOZZO～(ごっつお)

高岡駅の地下にある「クルン高岡地下街」にも昼飲み歓迎のお店があります。

丼ものや定食やコースなど食事メニューが充実していて食事にも良さげな感じですが、「昼飲みできます」がまばゆい光を放っています。

お酒の種類は実に多いのですが、富山の地酒が揃っているのもとても嬉しいポイントではありませんか。

今回はお試しということで「日本酒飲み比べセット」のみいただきました。

付きだしも美味しくて、またぜひ改めて利用させていただきたいと思います。

北前そば 高田屋 末広店

高岡駅北口のすぐ目の前にある蕎麦屋さん･･･と見せかけて、実はとんでもない飲み屋なんですよ。

蕎麦のメニューはもちろん豊富にそろっているんですが、酒飲みの心を鷲掴みにする酒肴がまた豊富なのです。

小鉢三種盛り合わせはちびちび飲むには最高だし、

「刺し身」と聞いて日本人のDNAがうずくしかない「蕎麦の刺し身」。

「真いかゴロ焼き」は、火が通ってイカが白くなってきた頃が食べごろということですが･･･

ワタを混ぜたときに、さらなる進化を遂げるのです。

自家製蕎麦味噌は、いつまでも舐めていられる旨さ。

このお店はランチタイムの営業時間が11:30～15:00 （LO.14:45）ということですが、まあでもストップをかけてくれないといつまでも飲んでいられるので、逆に助かったかも･･･

たかまさ

15時から営業している、まさに「THE とやまの居酒屋」というべきありがたきお店。

吉田類の酒場放浪記でも紹介されていたお店としても有名で、富山の美味や地酒を心ゆくまで満足できることでしょう。

定番メニューも魅力たっぷりですが、ホワイトボードのメニューはまさに垂涎モノのラインナップです。

富山は海産物が有名ではありますが、富山は海だけでなく山から海に至るまでのあらゆる恵みが充実していますから、季節感あふれるオススメメニューは見ているだけでも楽しいものです。

まずはお店も常連さんもイチオシのすり身揚げから。

もちぷり食感！これはうまし。

春の風物詩、ぷりっぷりでプッツリはじけるホタルイカ。

山菜は富山の春の恵みの一つ。コシアブラの天ぷらは旨味が濃ゆい。

臭みなど一点もない、脂の乗ったイワシの刺身。

ぷりっぷりのカキをガッチリ昆布焼き。これは日本酒の減りがヤヴァい。

このような素晴らしい居酒屋が15時から営業しているというのはとてもありがたいことで、15時の開幕ダッシュから一人で飲みに来ているお客さんが多いのも頷けるというものです。

まとめ

今回ご紹介したお店以外にも昼飲みができるお店はあるようですし、今回ご紹介したお店も追記情報があれば追加していきたいと思います。

いやあ、昼飲みって本当にいいもんですね。

それでは、どこかのお店でお会いしましょう！