今日も今日とて、昼飲みを求めてさまよう皆様こんにちは。
おばんざいブロガーあるのんです。
今回は6月にオープンしたばかりの『おばんざいBARちゃべちゃべ』をご紹介させていただいたいと思います。
おばんざいBARという組み合わせがもうユニークですが、15時から営業されているということで昼飲み勢もクラウチングスタート待ったなし。
お店の場所は富山駅前の『ふんすい横丁』という、昼間通りかかっても気づきにくさ満点の、飲み屋が軒を連ねる激シブストリート内にあります。

おばんざいBARちゃべちゃべ

カウンター8席というこじんまりとした店内。外から中の様子が伺えるというのも、親しみやすさに一役買っていると思いますね。
ぼくもこれまでに色んな飲み屋に訪れましたが、初めてのお店で中の様子がわからない小さなお店に入るときって、今もちょっと緊張しますからね。

紙おしぼりがペパーミントのアロマ仕様だって!?なんてオシャンティな・・・
シボラーもこれにはにっこり。

付きだしがちょっと変わってるなあと思ったら、ミニトマトとブルーベリーですって!?
酸味が利いてて夏バテを吹き飛ばすような一品です。

メニュー


ワンオペのお店ですが、酒肴メニューがめっちゃ豊富ですよ。どれもこれも魅力的すぎるんですが、やはりまずこのお店に来たらこれをいただかないとね!

はい、おばんざいおぼんセット(6~7種)です。
どれもとっても美味しそうで華やかで、誰もが思わず写真を撮りたくなること請け合いですね。
おばんざいは一品一品が日常的な素材ばかりですが、味付けがすこぶる染みていて静かに心を打つ味です。
栄養バランスもよくお酒にも合うだなんて、毎日でも食べたい料理とはまさにこのこと。
しかもおばんざいが日替わりだなんて、めっちゃ通いてえ・・・

もうちょい遅い時間だと、カウンターにおばんざいの大皿が並ぶそうですよ。
お酒はBARなだけあって各種揃っていて、日本酒は富山のお酒が数種類常備されています。

絶品酒肴
メニューをガン見していたら、ちょっと気になりすぎるものが視界に飛び込んできたじゃない。

あん肝···奈良漬け···!?
何それ、そんなん見たことも聞いたこともないんですけど。
いやいやいや、あん肝と奈良漬けを足したからって、美味しくなるとは限らないし······

限ったあああああ!!!
うまっ!めっちゃうまっ!何これ超絶に美味しすぎるんですけど!
これはあん肝+奈良漬けではなく、あん肝×奈良漬けという掛け算の美味しさ!日本酒が恐ろしい勢いで消費されていきます。


これは酒肴好きにはたまらない味ですよ。さすがは麻布十番で修行されていただけのことはありますね。
※麻布十番:なんとなくセレブっぽいという認識でしたが、下町情緒も残っているそうです

『中華料理世界大会 金メダリストが作る 渾身の手作り餃子』
いやなんかもう、この謳い文句だけでビールが飲めるじゃない。
とはいえこの日は飲み歩き3軒目のため、泣く泣く諦めざるを得ませんでしたが···
画像だと餃子がズラリと並んでいますが、実際は5つとのことなので一人でもシェアしても良さそうですね。

キャビアのおつまみセット!?
本物のキャビアを瓶でいただけるとのことなんですが、でもお高いんでしょう?とお値段をちゃべちゃべと伺ってみた結果・・・5桁いかないお値段でした。
キャビアのことはよくわかりませんが、飲食店価格でそれならかなり良心的といえるのではないでしょうか。俺、この戦いが終わったらキャビア食べに行くんだ。
ということで今回はお試しな感じでしたが、どうもごちそうさまでした!

料理やお酒が美味しいだけでなく、とっても雰囲気がよく居心地のよいお店でした。居心地がいいって超大事ですよね!
ちなみに全然関係ないんですが『おばんざい』ってそもそもなんぞや?と疑問に思って調べてみると――
昔から京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味で使われる言葉である。
引用:Wikipedia
きょ···京都発祥だったのか······
そんなことも知らないなんておばんざいブロガー失格ですが、これにめげずにさらなる酒肴を求めてまた立ち寄らせていただきたいと思います!
おばんざいBARちゃべちゃべ
住所:富山市内幸町2-3 ふんすい横丁
電話:076-407-5454
※予約推奨
🈺:15:00~22:00
定休日:不定休
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