【富山珍スポット】摩訶不思議な空間が理解不可能すぎる件

ども、富山人あるのん@_arnon_です。

世の中には珍スポットなるものが数多くあります。B級スポットとも言いますが、人の心を惹きつけてやまない珍スポットの魅力とは一体どんなところにあるのでしょう。好奇心?そうかもしれません。しかし果たしてそれだけで説明がつくでしょうか。

 

当ブログ100記事記念を飾る今回の記事は、富山市内にある珍スポットのご紹介です。

 

それは唐突に訪れた

ある休みの日の昼下がり、たまたまぼくは富山市内の閑静な町並みの中を歩いていました。

 

ん…?

 

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えええっ……ちょ、あそこなんか怪しくね……。

 

見えない魔力に惹き寄せられるかのように、ぼくの足は自然にそこへ向かう。

 

富山市内にこんなところがあったなんてなぁ……。

 

ブログなんかやっていると、さまざまなことに対してアンテナを張る気持ちが強まりますし、好奇心も増しますので、ブログをやっていたからこそ気付けたのかもしれません。

こんな珍スポットを目の当たりに出来るなんて、いやぁ~ブログをやっていてラッキーだったな~(^o^)

 

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うわああ…

 

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うへええええ!!?

 

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はああぁぁあぁいぃ!?

 

な、なんじゃこりゃ……

 

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初めて見る理解できない光景を目の当たりにして固まるあるのん。

 

あ、怪しすぎるにも程がある。

 

ここはいったい何なんだ!?

お店?施設?個人宅には到底見えないし…。

 

うーむ、どうしたものか。

 

はい、読者の皆さんの言いたいことはよくわかっていますよ。

 

 

「さあ、あるのん。早く入って俺たちを楽しませてくれ」。

 

 

ええ、もう皆まで言うなですよ。

でもね、一言だけ言わせてください。

 

 

絶対に入りたくねえ!

 

 

いやだって、こんなん絶対やばいに決まってるやん!無事に出てこれる自信ねえわ!ふぇぇ…鬼に弄ばれちゃうよぉ。もう泣きそう…。

なんでブログなんか始めちまったんだろう…。ブログさえやらなきゃ平穏な人生でいられたかもしれないのに。ブログを始めたことを心底後悔するあるのん。

しかし葛藤する心のなか、「こんなことで、これから訪れる困難に立ち向かえるのか」という気持ちがわずかに勝ってしまい、突撃することを余儀なくされてしまったのであった。

 

しかし、う~む……。

 

まだ迷っているあるのん。その迷う理由とは、

 

 

「本当にガチでヤバイやつだったらどうしよう」。

 

 

そう、入ったが最後…

 

 

ババア「ふぇっふぇっそこの紳士さん、ここに入ったからにはババアの生き血をチュパチュパしてもらうよ」。

 

 

グラサンスキンヘッド「兄さん、ここに入っちまった以上はこのツボを買ってもらわないと、どこまでも腹が痛くなることになるがねぇ」。

 

 

まじでシャレになんねえじゃねえかよおおお!!!

 

何か取っ掛かりはないものか。住所や看板に書いてある情報を頼りに、ここが何なのかまず把握しよう。がしかし、住所の情報からGoogleやGoogleMAPを見ても、何一つ情報が出てこない。

 

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タバコ?喫茶?めし?

 

いや、首刈られそう…。

 

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薬?

 

鬼に何かされると思うと頭が痛いわ…。

 

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ババアの生き血8割梅酒…

 

こんな怪しい酒があってたまるか。

 

と思ったら…

 

 

あるんかい!!!

 

 

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ババアの生き血が8割入った梅酒なのか、梅酒が8割入ったババアの生き血なのか、この論争に結末はなさそうだ。

 

そして次にこちらの看板。

 

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浜 千 鳥 !?

 

浜千鳥といえば岩手の銘酒。浜千鳥の蔵でかつて杜氏を務めていた似内理惣治氏は現代岩手の名工にも選ばれた名杜氏。ぼくが初めて日本酒で感動した似内杜氏の純米大吟醸は今でも記憶の中に深く刻みこまれています。

 

 

よっしゃ、取っ掛かりは酒で行こう!どんなとんでもない連中が出てこようとも、たとえ鬼が出てこようとも、「ババアの生き血8割梅酒が置いてある酒屋かな~と思って~」とすっとぼければオッケーやろが。

 

「兄さん、ここが酒屋に見えるのかい?」

 

と凄まれたら、

 

「い、いやだって…岩手のお酒の浜千鳥が置いてあるのかと。以前杜氏だった似内さんは現代名工の…(涙目)」

 

と切り返せばきっといける!(間違っても酒屋には見えません)

 

うむ、酒ならなんとかなるぞ!

 

『浜千鳥』のロゴが全然違うけど、タイタニックに乗った気持ちで任せとけっつーの!!

 

いざ突入!!

 

さあ、ではいよいよ敷地内に入り、バージン捨てるつもりでドアに手をかけ引いてみた!

 

ガッ!

 

引いてみた!

 

ガッ!

 

引いてみた…

 

あれ…?開かない……。

 

こ、この感じは…、とても定休日などといった類のものではない。

 

 

そう、この建物は店などではなかったのだ!!

 

 

ではいったいなんなんだ…?

 

再び敷地の外で立ち尽くすあるのん。

 

そこへちょうど年配と思しき女性が通りかかったので、なんらかの情報を知っているのではないかと思い、声をかけてみました。

 

すいませ~ん。こちらってお店なんですか?

ああ、いえ、店ではなくて駐車場なんですけど、色々と集めたものが置いてある店なんですよ。

え!?お店なんですか?

いえ、お店じゃないんです。趣味で置いてるものなので、どうぞ見ていってください。


 

え…この人、まさかこの建物の所有者!?

 

 

しかしもしそうでなかったなら、ややこしいことになってこれを読んでいる皆さんを喜ばせてしまうだけの結果になってしまうので、外から眺めるだけにしておこう。

 

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あの、突然話変わるんですけど、宇宙の真実って興味はありますか?

 

考えれば考えるほどにわからない不思議な世界ですよね。

 

宇宙なんていうものは、そもそも人間の脳で理解しようとすることが間違っているのかもしれない。

 

このカオスな駐車場もそう。

 

理解なんてしなくてもいじゃないか。

 

その場所にそれが存在する。それだけが紛うことなき真実。

 

ブロガーとして一皮むけたあるのんでした。

 

日本酒 浜千鳥 純米酒 1800ml(一升瓶)
価格:2717円(税込、送料別)

 

 

※住所や場所については非公開とさせていただきます

あとがき

 

よ~く浜千鳥の看板を見てみると、
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浜千鳥と思っていたものは波千鳥だったようです。

 

あっぶねえええええ!!!!
https://arnon.jp/neruton

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • (○´・∀・)o<・。:*゚;+. パ-ン!!
    100記事記念!!いいねいいねぇ~
    これからも楽しみにしてるぅ♪

    • う~~~ん…>┼○ パタッ

      アパちゃまありがとう~(ノ∀;*)ヨヨヨ
      これからもあるのんの紳士っぷりを楽しみにしてくださいね(^-^)
      てなわけで適当に頑張ってまいります!w

  • 商業施設ちゃうの???

    カオスっプリが半端ねぇ!!!

    • てっきり商業施設だと思ったんですけどねぇ…w
      盆と正月と災厄が一気に訪れたようなカオスっぷりですよねw
      まさか単なる趣味だったとは…w

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