こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。
イオンモール新小松へ遊びに行ってきました。2017年3月末にオープンしているので、出来てから約1年半が経過したことになります。
地元の人から「とにかくデカいのでおすすめ」という、なんだかよくわかならい勧め方をされましたが、実際行ってみて思いました。
「デカいことは正義である」と。
出店数は160にもなり、イオン高岡で120店ということなので、その大きさのほどが伺えます。
まあでも実際はお店の数よりも、「自分にとってどれだけ魅力的なお店が揃っているか」に尽きるのですが、今回とても魅力的なお店がありましたので、皆さんにもぜひ知ってもらって足を運んでいただけたらと思います。
目次
駐車場が混むので注意
無料駐車場が3,400台分もあるのですが、それでもなお公式サイトでは「駐車場が混み合うことが予想されます。お車の乗り合わせや、JR小松駅発着の無料シャトルバスをご利用ください。」と表記されていて、地元の人もその辺を強調していました。
公共交通機関で行くと「お酒が飲める」という大きなメリットがあるのですが、今回は様子見ということとお土産を買っていきたいので車で行ってきました。
車で行く場合は、空いている開店直後に行くようにしましょう。昼頃に行くとかなり停めにくくなってしまいます。
ちなみにナビで行こうとしたら、旧イオンモール小松に連れていかれそうになったので、皆さんも気をつけてくださいね。
住所:石川県小松市清六町315番地
イオンモール新小松の外観
この長さ!!!
手前から右端まで1つの建物として繋がっています。
歩いて見て回るだけでも実に健康的といえるのではないでしょうか。
イオンモール新小松のフロアガイド(店舗一覧)
1F フロアマップ
2F フロアマップ
3F フロアマップ
画像引用:イオンモール新小松フロアガイド
なんと、3階までぎっちりと店舗で埋め尽くされています。
そして、端から端までが本当に長い!!
アニメのキャプテン翼なら移動だけで来週に続いてしまうことでしょう。
北陸初という3層吹き抜けの絵面は壮観の一言。
ふと目に入る光景に見入ってしまうことも。
どこを切り取ってもスタイリッシュな空間が広がっていて、見た目にも飽きさせない作りになっています。
この広い空間を案内してくれるのは1階のインフォメーションのお姉さん…もそうですが、所々に設置されているこの超絶にどでかいタッチパネルが便利。スケールでけええ!!!
では、名店ひしめくこのイオンモール新小松で、ぼくが特におすすめしたいお店はどこなのかをこれからご紹介したいと思います。
おすすめは小松食回廊!?
まあ確かに、14店もの魅力的な飲食店が揃うこのエリアは間違いなく魅力的。
どのお店も昼頃には待ちができるほどの盛況っぷり。人気店には行列もできています。
実際入ってみた「さぶろうべいのとり白菜鍋」は、シンプルながらとても満足できるものでした。
おすすめはフードコート!?
まあ確かに、13店舗も入っているこのフードコートは間違いなくおすすめでしょう。
この時間はまだガラガラでしたが、この1時間後には満席状態となるほどの盛況っぷり。
おすすめはお酒売り場!?
まあ確かに、これだけのお酒が揃ってる酒屋はそうないと思います。
日本酒の充実度にはかなりのものがありますし、他にもワインや洋酒などあらゆるお酒が取り揃えられています。
おすすめは食品コーナー!?
まあ確かに、スーパーの惣菜コーナーには目を見張るものがあったし、肉処大久保の唐揚げも超肉厚かつジューシーで衣の味付けもおいしかったですよ。
さらに、久世福商店には古今東西の酒の肴が揃っていて、ぼくの目を釘付けにさせてくれるには十分でした。
試食も積極的に行われているので、酒好きの人は絶対に立ち寄ってみてください。
さっきから食べ物のお店しか紹介してない気がしますが、これから名誉挽回と洒落こみたいと思います。
では、真におすすめしたいお店とは!?
ペット専門店 PeTeMo新小松店 ふれあい動物園
表からは一見普通のペットショップに見えます。
実際ざまざまなペットグッズが売られているし、入り口には思わず目に入れたくなるような可愛い子犬や子猫がいたり、ガラス越しにトリミングしているところが見れたりと、なかなか活気あるペットショップです。
しかし、このお店はそれだけではありません。
こちらには「ふれあい動物園」という区切られたコーナーがあり、有料ではありますが様々な動物たちと触れ合える魅力的な体験ゾーンとなっているのです。
- 10分ごとに200円(税別、最大料金 大人1,000円、4歳以上600円、3歳以下は無料)
- 小学生以下は18歳以上の保護者同伴要(同伴も有料)
- 会計の支払いは後払い
- 撮影はOKだけどフラッシュは禁止
- 再入園不可
- 動物のおやつは別料金
入店時に決まりごとの一覧に目を通すように促されます。
いろんな事がずらずらっと書いてあるのですが、一言に要約すると「動物たちに迷惑をかけるようなことはしないでね」という内容です。
料金は基本が10分200円で、10分を超えるとさらに課金されていくシステムですが、動物園の中には時計らしきものはないので自分で時間を測って行く必要があります。
でも最大でも1,000円なので、楽しすぎてついうっかり1日中いたとしてもその辺は安心ですね。
何時何分に入店したかというプラカードを首からかけると、いよいよ入店となります。
中に入ると、左側が網で仕切られています。
網の向こう側は小鳥ゾーン。彩り豊かな小鳥たちがあなたの(エサの)お越しを心待ちにしていますよ。
こちらのエサは無料
インコクラスタには垂涎ものの空間です。
なんなら2羽も手のひらに乗っちゃいますから!
こちらはミーアキャットさん。
何かを訴えられてる気がしますが、エサを持ってなかったからでしょうか。
こちらは休憩中のイグアナさん。
休憩中の貼り紙がしてある動物はそっとしておきましょうね。
毛づくろい中のうさぎさん。
…と思いきや
/ チラッ \
エ、エサ持ってなくてすいません…
エサはすべての動物の分があるわけではないのん…
野生には存在しないというこちらのパンダマウス。
柄がパンダっぽくなるように改良されたマウスで、改良される段階でより小さくなったとのこと。
シャイだからなのか、エサを持ってないからなのか、なかなか出てきてくれませんでした。
こちらはフクロウゾーン。
どのフクロウもに微動だにしないので「精巧な置物!?」と、つい思ってしまったのですが…
う、動いたーー!!!!
睨まれてる気がするのはやはりエサ……(以下略)
可愛くてカッコイイ鳥だな~と思ったら、こちらはアメリカチョウゲンボウさんでした。
小型のハヤブサの仲間で、ホバリングも出来るのだそうです。
神秘的でもあり、陰キャのようでもあるメンフクロウさん。
鳥のヒナって我先にエサをもらうのに懸命というイメージがありますが、このメンフクロウさんはヒナ同士の鳴き声で空腹度を伝えあって、より空腹のヒナにエサを譲るという習性があるのだそうです。
世の中がメンフクロウで満たされれば争いはなくなるのに…
ザラザラの肌がなんか心地いい。
これはきっと、紙やすりの110番くらいでしょうか。
おやすみ中のモルモットさん。
緑のカゴに入ったゴツい手袋はいったい何を意味するのか。
はい、ハリネズミさんですよーー!!
いくら好きでも、これはちょっと素手ではさわれませんからね。
さあて、それではいよいよメインディッシュの登場です!(食べもんじゃないけど)
はい、ヒヨコちゃんで~~す!!!
これがもう、ぴよぴよぴよぴよ可愛いのなんのって!!!
ここは躊躇せずにアレをバンバン投入していきましょう。
アレ=ヒヨコのおやつ 1カップ100円
これを手にとって差し出すと果たしてどうなってしまうのか。
ヒヨコちゃんたちから超モテモテになれちゃうのです!!
手にちょこんと乗るヒヨコの軽さ、手にふれるヒヨコの柔らかさ、ヒヨコにツンツンつつかれる気持ちよさ、本能に刺激するぴよぴよサウンドなど、この可愛らしさや気持ちよさははちょっと筆舌に尽くしがたい魅力があります。
もっと言うならば、「人生の最期はヒヨコに囲まれながら終えたい」とすら思いました。
まとめ
動物好きの人ならとても楽しめるところなので、ぜひ行ってみてほしいと思います。
休憩中の動物も多く、動物たちにストレスがたまらないよう配慮されていることがわかるので、そこはこちらが心配しなくてもいいのかなあと思いました。
入園料やおやつがお得になる回数券もあるので、その日は休憩中で触れ合えなかったあの子やこの子にまた会いに行きやすくなりますね。
【イオンモール新小松での戦利品】
「本当に一番良かったのは動物園なのかあ!?」と疑いの目を向けられそうですが、またぜひ動物さんたちとふれあいに行きたいと思います!
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