生レバーが食べてえ・・・
ぷるぷるとして柔らかな食感、とろり濃厚な味わい、野趣あふれる内臓の味。
これを塩のきいたごま油につけて・・・
芋焼酎のロックでぐぐっと流し込めば・・・
幸せ♡
もう光悦の表情を浮かべるしかありませんよね。
けど真に残念なことに、牛レバーや豚レバーの生食は現在では提供されていません。
しかし、馬レバ刺なら今でも合法。
合法馬レバーを通販でゲットしましたので、今回ご紹介させていただきたいと思います。
アンドミートの馬レバー
せっかくなのでレバー以外の馬肉も取り寄せてみました。
赤身と、たてがみと、生食用レバーの3種。
産地がでかでかと書かれていますね。内モンゴル自治区にある世界三大草原の一つフルンボイル大草原では、世界的に有名な天然牧場としてストレスフリーな環境で馬を育てています。
馬肉ってわりとどこでも見かけますが、どこ産かってわかりにくくないですか?このくらいはっきり産地が書いてあるというのは安心できるのではないでしょうか。
まずは解凍から
届いたときから冷凍になってますので食べたいときに冷蔵庫から取り出し、大きめのボウルに氷を山盛りに入れ、水が馬肉に十分つかるくらい入れて15分~25分室温で放置。
※肉の形状や重さ、気温などで時間が異なります。
このやりかたが一番ドリップの流出が少ないとのことで、解凍しすぎると肉が切りにくくなるので半分ほど解けたところで肉を切っていきましょう。
赤身は厚めにきるのがオススメ。
赤身
おいしいですね!やわらかくねっとりとした食感、クセや臭みは一切なくいつまでも無限に食べていられそうな味です。
調味料は甘口醤油がオススメ。薬味は定番のすり下ろしたニンニクとショウガ。
赤身が2パックに分けられているのも嬉しい配慮です。
タテガミ
脂肪の塊にしか見えないかもしれませんが、切ってみても脂肪の塊でした。
包丁にまとわりつく脂肪やばい・・・・
ねっとりとした食感。これもまたクセも臭みもありません。
くどさやしつこさも皆無で、馬の脂は融点が低いので口の中で解けていきます。なのでこれだけ食べても胃もたれしないのもすごい。
とはいえ、やはり脂は脂なので無限に食べるのはきついですが、赤身と一緒に食べるとさらにおいしさが膨らんでいきます。
サイズが大きいのでさらに半分に切ると食べやすくなりますよ。
醤油をはじくこの脂!
馬レバー刺し
いよいよ馬レバーちゃんのご登場です!
散々じらしおって・・・
これはもうほぼ牛レバーでは!?
厚生労働省が唯一生食を認可しているのがこの馬レバーです。
牛レバー風な食品としてコンニャクを使ったものもありますが、あれはまあ見た目には似てるけども・・・という感じですので、この馬レバーはまさに最後の砦といえるでしょう。
それではごま油に塩をきかせて・・・・
あらっ・・・!!?
この食感は、まさに牛レバー!!味は・・・ 牛レバーよりもクセが少なくて牛レバーが苦手な人でも食べられるかもしれない。
でもやはりレバーなだけに若干のクセというか、生の内臓の生々しさは感じられますでので(もちろんそこがいいのだけど)、苦手な人はやはり苦手だろうな~という感じではありますね。
食感はほぼ牛レバーと同じだし、味もレバ刺しそのものなので、レバ刺し好きの人ならきっと気にいると思いますよ。
どのくらい牛レバーに近いかというと、牛レバーを100とすると馬レバーは80~85くらいでしょうかねえ。同じではないけどかなり近いと思います。
馬レバーは唯一生食することが許されているレバーということで、牛レバー刺しが恋しくてしょうがないという人はぜひ取り寄せてみてはいかがでしょうか。
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