【KFC】ブラックホットチキンとブラックホットサンドを食べてみた

こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。

み~んな大好き(のはずの)ケンタッキーフライドチキンから、新たな味のチキンが販売されました。

2020年1月8日(水)から販売が開始されたのは「ブラックホットサンド」「ブラックホットチキン」「オニオンクリームスープ」の3種となります。

「ブラック」と聞くと思わずピクッとなるのは富山人の性かもしれませんが、今回はブラックホットサンドとブラックホットチキンの実食レビューとなります。

BLACK HOT chicken

1月8日から販売開始と聞きつけてさっそく馳せ参じてみたわけですが、「漫画みたいに地方の販売は1日遅れだったりしないやろな」 という不安をほのかにいだきながらメニューを見てみると・・・

あるやん!!!

ぼくは信じてたからね。

ブラックホットサンド 420円

※価格はすべて税込

唐辛子ではなく黒コショウでHOTとはなかなか穏やかでありませんよ。黒コショウでそこまでHOTを強調できるものなのか?

国産鶏むね肉のパテとレタスの至極シンプルな構成。

ぱっと見「地味やな・・・」という印象はぬぐえませんが、全粒粉バンズを持ち上げてみるとですね。


はい、ア~ンして

レタスがた~っぷり入っています。とはいえ、やはり見栄えはアップデートされず「これで420円か・・・」と思わないでもなかったですが、問題は味です。

おお・・・ やわらか~い!!

ブラックホットサンドは一切の抵抗を見せず、何の悔いもなさそうにスッと噛み切られてくれます。

鶏肉のパテは厚みがあり柔らかく味付けはシンプル。ブラックペッパーの刺激がじんわりくるのがなんとも心地よい。

レタスとバンズの間には黒コショウとガーリックをきかせた特製辛口マヨソースがたっぷり入っていて、これがあっさりした鶏肉のパテにもとてもよくマッチしているのです。

食べ始めは辛いという印象はまったくなかったのだけど、最後のほうになるとそれなりにHOTな辛さに感じられていました。

「シンプルで後を引くおいしさ」

このブラックホットサンドを評するならばそんな感じでしょうか。ただリピートしたいかと問われると、もうちょっと安かったらなあ~・・・ という印象でしょうか。

ブラックホットチキン 270円

あ、あれは・・・!?

もしや・・・ あれは、立山連峰!? 二上山!? 呉羽山!?

いや、ブラックホットチキンだ!!

チキンを2つ購入すると、ここぞとばかりに絶対ドラム入れるマンによる冴え渡る仕事っぷりを見られるのが毎度の楽しみです。

黒ごま・・・ に見えないこともないけど、これは黒コショウですぞ!

この黒コショウは揚げた後の仕上げにたっぷりと振りかけられています。

衣はレッドホットチキンを思わせるパリパリ・・・ というか分厚いぶんバリバリの歯ごたえ。

そして味は軽やかで、やまだかつてないシンプルさ。これは黒コショウの風味をより際立たせるための工夫とのこと。

1口、2口めは特に辛いということはないいのですが、チキンを1つ食べて2つめを食べてるときにはかなり辛く感じられていました。

チリ系の辛さと違って黒コショウの辛さは徐々に蓄積されていき、最初は小さな波だったのが気づいたらビッグウェーブになっていたような印象です。

うん、これはなかなかいいじゃないか!

このしつこくなく刺激的な味はクセになりそうです。

ブラックホット まとめ

さっぱりした味付けと、じんわり辛くなっていく刺激的な辛さのコントラストが、なかなか面白い商品ではないかと思います。

ケンタッキーって無性に食べたくなるときってありませんか?

多分皆さんもうそろそろ食べたい周期にさしかかってるはずなので、この機会に食べてみてはいかがでしょうか。

数量限定でなくなり次第終了とのことなので、思い立ったら早めに買いにいくことをおすすめします。

※一部販売しない店舗あり

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