作画:ヒナツキ
すっかり社会に認知され浸透した女子会や女子力という言葉があります。「女子」という定義が年々緩くなってきているように感じられる昨今ですが、では実際に何歳までが「女子」として通用するのでしょうか。
40代でもスタイルもよくファッションセンスもあり、メイクもバッチリきまった綺麗な女性は世の中に大勢いますので、そんな人を「おばさん」呼ばわりするのは言う方も抵抗がありますし、言われる方はもっと抵抗があることでしょう。
では「スタイルの悪い女性」や「ファッションがダサい女性」はどうなるのでしょうか。そして20代までの若者からすれば「30~40代で女子ってどうよ?」と思っている人もまたいるように、この問題はそう単純なものではないと思われます。
江戸時代では二十歳も過ぎればもう年増だったので、現代においての年増や妙齢の高齢化には著しいものがあります。江戸時代から現代において平均寿命が飛躍的に伸びましたので、当然と言えば当然の流れであるといえるでしょう。
年増の定義
江戸時代 年増=20歳 中年増=25歳 大年増=30歳
現代 30代後半~40代
妙齢とは
「妙=すぐれている。きわめてよいこと。」という意味で、妙齢とは「若い年頃」や「女性の美しい年頃」を表す言葉です。かつては20代後半までを意味していましたが、現代では一概には言えないようです。
ふと思い出してみると、私が小さかった頃の昭和の時代では大人のことは皆オジサンオバサンって呼んでた気がするな~って感じなのですが、子供の発言は正直で容赦がないので現代でもその辺はあまり変わらないような気はしますね。
なので、現代の女子たちは小さい子供にオバサンと呼ばせない為に、日々さまざまな苦労や努力があるようです。
・自分では「こんなオバサンが~」と言えるのに、人からオバサン呼ばわりされるのだけは我慢ならない。
・我慢ならないので甥っ子や姪っ子には「お姉ちゃん」、もしくは「○○ちゃん(名前)」と呼ばせ予防線を張る。
・もう孫にすら「○○ちゃん」と呼ばせる。
そしてガールズトークというものがありますよね。お酒なしで何時間もハイテンションでしゃべるとか私のような日本男児にはあまり理解出来ませんが、この「ガール」という言葉は皆さんもよくご存知のとおり、少女や若い女性を表す言葉です。
ですが、ガールズトークといえばどちらかというと噂話や突っ込んだ恋愛話、もっと言うと、赤裸々な男性観やえげつない下ネタトークもあったりと、ガールとは程遠い会話内容であったりすることも多々あるようですが、彼女達は女子やガールを満喫しているのです。
そんな中、私の知り合いの妙齢の女子がこんな発言をしていました。
「お客さんの80歳女子とカラオケに行ってきた~(^^)」
おい、もうなんでもアリじゃねえかよ・・・
ということでとりあえず男性諸君は、女性が何歳であろうと「女子」と思っておけば間違いはありません。それで少しでも人間関係が円滑になるのであれば、そんなものはお安いものではありませんか。
コメント
コメント一覧 (6件)
富山が心底嫌いです。出られなくて哀れです。
あンれえ~~わざわざ気のどくな~~
わたくしも、40代半ばの富山のおばさんで
◯◯女子、抵抗があります。だって、女子
じゃないもの…(;・д・)
まぁていのいいマーケティングですけどね。
あるのんさん、ところどころ読めない記事
がありますが、読みたいです。
また復活等、よろしくお願いします!
コメントありがとうございます!
おおお、悟りきっていますね。どうやら悟り派と受け入れられない派の二極化が進んでいるようですね(笑)
ところどころ読めない記事があるのん?全部ではないにしろあれこれチェックしてみましたけど、こちらでは把握できませんでした。
もしよかったらどの記事か教えていただけるとありがたいです(^_^;)
コメントありがとうございます!
なぜだか今日はスムーズに見られます(^_^)
こちらの不手際だったかも?です。
すみませんでしたσ(^_^;
いえいえ、不手際はこちらでした(^_^;)
キャッシュとかいう設定をいじってから
見れない人が続出していました。
自分は普通に見れてただけに気づくのが遅れてしまって
その節はご迷惑をおかけしちゃいました。
ということでどうぞいっぱい見ていってくださいねw