【芙蓉(ふよう)餃子房】中国語をBGMに絶品焼き餃子を堪能する

飲み屋が密集している場所というのは、歩いているだけでも楽しい。

 

知らない間に新しいお店が出来ていたりして、歩くたびに新しい発見があるから。

 

ども、富山人あるのんです。

今回は餃子がおいしい『芙蓉餃子房』をご紹介したいと思います。

中国人の姉妹2人が切り盛りする、美味四川 芙蓉餃子房。

こちらのお店は、現在の総曲輪で開店してから既に結構な月日が経過していますが、元々は東中野町にあったお店なんですよね。

その当時、味に厳しい友人がよくそのお店で餃子をテイクアウトしていたとのことで、クラスのイケてる転校生のように気になる存在でした。

今の場所に移転した直後に別の友人が「あ、ここに移転したんだ」と、偶然見つけて入ってみたところ、「お客さん、どこでこのお店知ったの?」と驚かれたようです。

かくいうぼくは、今回が初めての訪問であります。

『餃子房』という名前ではありますが、一通りの中国四川料理が楽しめるようですね。

生ビールセット 1,500円ナリ。

生ビール500+焼き餃子350円+麻婆豆腐690円にして合計すると…

なんと、40円もお得!

(お得だなんて別に書いてないし)

まあ、あれだ。ごちゃごちゃ考える時間がカットされて、実に生産性の高いオーダーが可能ということですよ。

お得に飲みたい人はチンジャオロース980円にすればいいじゃない!

カウンターに座ると、謎酒によるド迫力のカウンターパンチをもらいます。

メニュー

魅力的なメニューが並んでいますが、今回はお試しということで、水餃子と焼き餃子だけをオーダーしてみます。

あと、言うまでもなくビールは別ね(*^_^*)

 

■付きだし

2種類出てきました。

きゅうりの方は日本の漬物とも違う味で、さっぱりした酸味が後を引く味です。もっといっぱい食べたいな。

右の方は鶏肉なのですが、とても柔らかくて丁寧な仕事っぷりが伺えます。

突き出しが旨い店にハズレなし。

 

■水餃子 550円

水餃子をオーダーすると、「にんにく入れますか?」と聞かれます。もちろんにんにくを入れたほうがおいしいので入れるようお願いしました。

 

「辛さはどうします?」

 

えっ

 

餃子で辛さがどうとか聞かれたのは初めての体験でした。

餃子の辛さってラー油で調節するものだとずっと思いこんでいたので、なんだかとても新鮮に感じられましたね。

辛さは普通・辛い・激辛から選べるので、辛いにしてみました。

メニューにこの水餃子は『三鮮味 白菜味』と書いてあります。

三鮮味とは、肉・魚介・野菜の3種を使用した中華料理です。『白菜味』と書いてあるので、野菜は白菜を使用しているということですね。

この水餃子の印象深いところはタレです。

「よくかき混ぜて食べてくださいね」と言われるんですが、このタレが独特の味なんですよ。

初めて経験する味なのでこれが何なのかは想像もつきませんが、花の香りのような上品さと山椒のようなパンチを併せ持つ不思議な味。

そして、かなり辛い!

辛いのが苦手な人は「辛さ控えめで」といえば、もしかしたらなんとかしてくれるかもしれません。(未確認)

 

■焼き餃子 350円

うへぇ、これはヤバい!!!

こんなうまそうな餃子はそうそう見かけるものじゃない。

こりゃうめえ!!!としか言いようがない。

皮から具までしっかりうまい。見た目を裏切らないクオリティにビールも進む。

これは確かに店名に「餃子房」と入れるだけのことはあるなと思いました。富山の好きな焼き餃子の勢力図の上位が入れ替わる勢いですよ。

これはまた絶対に食べに来なくてはいけない。

異国情緒を楽しもう

このお店は中国人姉妹2人だけでやっているお店ですが、お店にいると唐突に中国語での会話が始まるんですね。

妹さん(?)がとにかくマシンガンのように何かを喋っているのですが、お姉さん(?)は次第に反応しなくなり、中国語がBGMのように店内に響き渡ります。

もちろん何を言ってるのかはわかりませんが、お店の大衆的な雰囲気といい、このBGMといい、まるで中国の大衆料理店に入ったかのような異国情緒が楽しめます。

ホワイトボードメニューも

中華料理って量が多くて高いというイメージがありますが、『飲み屋』にカテゴライズされているためか、1人で来ても大丈夫そうなラインナップと料金体系ですね。

 

ここで、どうしても気になるアレをオーダーしてみました。

 

 

台湾とうものこし!!

 

いや、恐らくとうもろこしの誤植であろうことは想像に難くないんですが、『もちもち食感』というのがどうしても気になって、もしかしたら本当に『とうものこし』という食材があるのではないか、と期待してしまうのも無理からぬこと。

 

 

ぼく「すいません、とうも…ろ…こしを一つ」

 

 

お姉さん「すいませーん、切らしてまして~」

 

 

あ、はい、わかりました・・・・・

 

 

腹いせに『とうものこし』でググってみた結果

 

 

 

やはりそんなものはありませんでした///

 

ええ、まあ知ってましたよ……

 

まとめ

餃子はとてもおいしいものでしたが、突き出しもしっかりおいしかったし、恐らく他のものも色々と期待できそうですね。個人的には2種類の味が楽しめる紅白鍋が超気になります。

一見、初心者にはキツそうなお店に見えるかもしれませんが、リーズナブルに本格的な四川料理が楽しめるお店なので、ぜひ餃子だけでも試してみていただけたらと思います。

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帰り際、お姉さんに聞かれました。

 

お姉さん「お客さん、来たことありますよね?」

 

常連風一見客とはあるのんのことじゃい!!

 

 

芙蓉餃子房
住所:富山県富山市総曲輪2-7-20藤ビル2F
電話:076-491-8300
営業時間:17:00〜24:00
定休日:日曜日

10 Comments

餃子太郎

「お客さん、来たことありますよね?」は全員に言うてるんですかね?数年ぶりに行ったら言われたので「スゴイ記憶力やなあ」と思ってたのですが・・・(^^;)決め台詞だとしたら、やるなあ~。
「日本人?」と訊かれた時は返答に困りました(^^;)
ともあれ、なんでも美味しくて感じの良い店ですよね。春雨が絶品だった記憶があります。
また行ってみようっと。

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あるのん

餃子太郎さん、コメントありがとうございます!
もしかしたら全員に言ってるのかもしれませんね…
だとしたらなかなかですねw

「日本人?」にも隠された意図があったのかも…?
まあさすがに考えすぎでしょうねw

今回は付き出しと餃子のみでしたが、どれも良さそうな雰囲気なので色々試してみたいですね。(とうものこしとか←まだ言う)
春雨ね…φ(・_・”)メモメモ

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タカキ

これは美味しそうなお店ですね♪
トマトと卵炒めがあるのが非常に素晴らしいですね。
天邪鬼な自分は焼き魚を頼んでみたいですw

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あるのん

さすがタカキさん、目のつけどころが違いますね。
トマトと卵炒めはシンプルだけどおいしいし、
このお店が作るとどんな感じになるのか気になりますね。
焼き魚は『大地魚』とかですかね?w

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umt

餃子美味そうです。総曲輪は一度行ったことがありますが、次訪れた際はぜひ餃子を食べに寄りたいですね。総曲輪には寿司栄さんを目当てにいきました。

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あるのん

餃子うまかったですよー!
これはリピーター待ったなしの味でした。
ぜひ総曲輪近辺にお寄りの際は、餃子だけでも召し上がっていって下さい(^-^)
寿司栄は外に行列ができるほどにすごい人ですよね~
(総曲輪店には入ったことないですが)

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umt

5月に富山に行ったので食べて来ました。
焼き餃子は噛んだ瞬間にスープでも入ってんのかと思う程の肉汁が溢れ、水餃子はモチモチの皮に、辛さと旨味のタレのダブルパンチが食欲を更に掻き立てる最高のひと時でした。やっぱり何処でこの店知った?てきかれましたね。

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あるのん

おお、さっそく行ってこられましたか(^-^)
餃子って単純なだけに個性を光らすのは難しいと思うんですが、
こちらのお店の餃子は見事ですよねえ。
また食べたくなってきた(^q^)

おそらく来た人全員に聞いてるんでしょうね(笑)

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uzte

いつも楽しく拝見しております。私も以前からこの道を歩いて気になっており、今の土曜日に突入してきました。私も入るなり、どこでこの店知ったのか聞かれました。私が行った時は、50代とおぼしき、女性(調理)40代後半とおぼしき女性(私と主に話してました)30前半の女性(餃子作成)の3名でした。私は焼き餃子と麻婆豆腐をお願いしました。ちなみに焼き餃子は制作過程をずっと見ていたのですが、中国の方は大体が皮も手作りされるのですが、こちらは市販の皮をつかっていたので、正直、あるのんさんの評価どおりとは期待してなかったのですが、到着した見た目のおいしそうさ、実際食べてのおいしさ、久しぶりに旨い餃子を食べました。350円なら、大いにありです。麻婆豆腐は私は大好きなのですが、こちらのお店のはちょっと私の口には合いませんでした。逆に本場のやり方なのかもしれません。付きだしもとてもおいしい物でした。
私は中国語講座に一時通ってたこともあるので、帰りに下次 再来と言って帰ろうとしたら、発音が悪く、発音が直るまで3度言い直しさせられました。料理も美味しく楽しい時間でした。

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あるのん

uzteさん、コメントありがとうございます。
そこまで来る人来る人に聞くというのは、何かの合言葉では?と思わず勘ぐってしまうものがありますが、あの焼き餃子のおいしさからすると多分気のせいでしょう(笑)

お店の人は3名だったのですね。ぼくのときは2名だけだったように思いますが、もしかしたら奥にもいらしたのかもしれませんね。
麻婆豆腐はぼくも大好きなので今度ぜひ試してみようと思っています。

最後のやりとりはとても面白いですね(笑)
日本人の感覚だったら「よくわからないのに頑張って日本語で話そうとしてくれてありがとう」的な気持ちになると思うのですが、いやはやさすがというかなんというか(笑)
とりあえず富山では唯一無二のお店ということで間違いなさそうですね~

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