岐阜タンメン初食レビュー！これは想像以上に個性的な味だった

こんにちは、富山人あるのんです。

先日、ついに岐阜タンメン富山店に初訪問しました。

「今さらかよ」とお叱りを受けそうですが、だっていつもめっちゃ混んでたんだもん･･･

通りかかったら外待ちが見えなかったので入ってみることにしました。

お店の中に入ってみて、なぜいつも行列が出きていたのかが理解できました。

駐車場がやたら広いので意外だったのですが、カウンター席が6席と4人がけのテーブルが×3というキャパなのでこれはすぐ満席になりますわ。

メニュー

メニューはいたってシンプル。

タンメンとチャーハンと餃子とごはんが主なメニューで、お得なセット・選べる辛さ・トッピングが充実といった感じでしょうか。

辛さは5辛までは無料で、それ以上は追加料金になります。

岐阜タンメン+半チャンセット+味玉+3辛

初訪問ということでドスタンダードな感じになりました。

上から見るとわかりにくいんですが、一般的なラーメンのものに比べて丼がけっこう浅い感じです。

ぱっと見思ったのはタンメンというわりには野菜が少なめかなあと。

タンメンというから清湯的な透明スープかと思いきやわりと醤油感のある色合いですな。

ではいただいてみましょう。

おおおお･･･

めっちゃパンチのある味！一言で印象を述べるとしたら「めっちゃニンニクの効いた塩豚骨ラーメン」という感じでしょうか。

見た目にけっこうな油が浮いてますが、スープは白菜・キャベツ・豚肉・ニンニクから出た旨味が生きていて、それらにベースとなる塩だしのスープを合わせたものとなっています。

う～ん、これはなんとも個性的な味ですなあ。

この細さ、プツっと感。この麺はまさに博多ラーメンを思わせる低加水麺。

後から公式サイトをチェックしてみましたら、福岡県の老舗製麺所から取り寄せているとのことなのでまさにという感じですね。

煮玉子はほどよい硬さ。もうちょい柔らかいほうが好みではあるけど。←誰も聞いてねえ

卓上の「酢もやし」をトッピングしてみました。

「酢」というほど強烈な酸っぱさではなくほんのりとした酸味。歯ごたえがシャキシャキでいいですね。

3辛の辛さは？

着丼時はやはり素の味を確かめたいのでしばらくはそのままでいただきましたが、途中から味変的な感じでスープに溶かしてみました。

う～ん･･･「ちょい辛くらいかな」という感じの辛さでした。ただこれは辛さだけでなく味も変わるので、やはり味変的に使うのが良さそうです。

ただ辛ければ辛いほどいいのかというとラーメンに関してはそうじゃない気はするので、次回は4辛か気分次第で5辛にするかといった感じです。

でもこのパンチのある味にはこの辛いタレは合っていると思いますね。

半チャン（半チャーハン）は食べやすいサイズなのもいいですね。

お米はパラッとしていて味もいいし、半チャンが+250円で半チャン+餃子が+350円なら付けないほうが損するまでありますよ。

ちなみにトッピングの一番人気が「野菜増量（+130円）」とのことなので、「タンメンなのに野菜が少ない」という不満もこれで解消できますね。

どうもごちそうさまでした！！

おわりに

「タンメン」という名前から想像していた味とはまるで違っていて、とても個性的でクセになりそうな味でした。次回は半チャン餃子セットに替え玉までつけちゃおうかしら。

トッピングもめっちゃ豊富で「プロテイン」や「青汁」あたりは「ほんまにトッピング！？」と疑いたくなるようなものもあったりして、自分好みにカスタマイズしていけるのもまた岐阜タンメンの楽しみ方なのでしょう。

まだ食べたことのないという人は、ぜひこの個性的な味を体験しにいってみてくださいね。