ホタルイカを捕ったその場で茹でてみた結果

ども、富山人あるのんです。

月がほどよく満ち欠けてきたころ、いよいよ満を持してホタルイカを捕まし(つかまし)に行ってきました!(捕まし=富山弁)

ホタルイカが身投げ(産卵)しに浅瀬に集まってくるのは、ほぼすべてがメス。「人間の出産も新月や満月と重なりやすい」という説もあるようですが、生命の神秘としかいいようがありませんね。

頼りなかったあの頃とは違う

数年前までぼくは、何も知らないままホタルイカ捕りに特攻しては玉砕していった、まだ何も知らないウブな坊やでさした。しかし今は違います。あれからぼくは成長したんだぞ、頼れる男になったんだぞと憧れのお姉さま(ホタルイカ)にアピールしに行きたいと思います。いざ出撃!

まずは水橋漁港から

・夜10時くらい~

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ここは真っ暗ですが、ずっと先に人が集まってるのが見えました。まずはそこを目指します。
 

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めっちゃいますがな。多分ホタルイカより多い。(確信)
 

他のグループはけっこう捕れてるようなんですが、こちとらサッパリですわ。そこにいた人から聞いた話では「第一陣は終わりっぽい」とのことでした。釣りをしている人もいて、「アジ・メバル・カレイ・ヒラメ・あわよくばスズキも釣れる。ホタルイカは魚も好物なので集まってくるんですよ」とのこと。ほえーー。
 

でも、いにゃい……。
 

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街灯が明るいのでいい場所はいい場所なんですけどね。でも、いないのでは意味がないな~。
 

水橋漁港をあきらめ、滑川漁港へ

・夜10時半過ぎ~

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ホタルイカミュージアム・タラソピアに隣接する駐車場。けっこう車多いっすね。しかしホタルイカミュージアムって行ったことないよなあ~…。
 

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いや~それにしても、
 

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真っ暗…。
 

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「そんなショボいライトであたしが見つけられるの?うふふ」と、お姉さんに呆れられそうです。
 

滑川もあかん、となると…
 

さらに東へ、魚津漁港

・夜11時くらい~

けっこう人位が多いです。ということはお姉さま方がいらっしゃるということでしょうか。

気合の入ったグループは発電機を持参して、投光機(どでかいライト)を使用しています。イカ釣り漁船で光をエサに呼び寄せて漁をするというのがありますが、ホタルイカもイカの端くれ、明るいネオンに惹かれて集まってくるイケイケギャルということか。

なんせこちとらショボいライトしかないので、強力な投光機を使用するグループの横に陣取る「涙のコバンザメ作戦」を敢行。もはや見栄もプライドも待ったなし!

しかし周りの人達の装備が本当すごくてですね。装備発電機やら投光機やら網も太くて立派ですし、箱はもちろんクーラーバック。いやもう皆さんガチ勢ですよ。
 

それに引き換えあるのんの装備といえば、
 

100円ショップのライトに、

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心の目で見よ!

 

100円ショップの網。

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いつ折れるかわからないこのスリル!
 

さらには100円ショップのバケツに、用意した箱は発泡スチロール。

 

ああ、なんてビンボくさい…。
 

まるで、おかんがバーゲンで買ってきたチェックのシャツを、半ズボンにインさせているかのように絶望的なダサさ。

「男は見た目じゃない!中身で勝負や!」

さあ果たして、お姉さんは振り向いてくれるのかどうか。
 

あっ……

あ、あ、あれわーーっ!!!!!
 

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いなすったあああああーー!!!!
 

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うっほおおうう!!!!
 

ちょっと光がハミ毛してるけど、一応光っとるでえええ!!!!
 

100円でもいっけるや~ん!( ;∀;)
 

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お姉たま…(*´ω`*)
 

涙のコバンザメ作戦、ええ感じです!!
 

さあ次狙ってくどーーー!!
 

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ぉぅぃぇ!!!
 

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ハ、ハーレムけ!!!(゜▽゜;)ハァハァ
 

大量とはいかなかったけど、今回はこれで十分満足です。まああんまし大量にあっても困るしね。
 


(入ってる音は、お隣の発電機)
 

さて、ではこのホタルイカたち。
 

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もちろんその場でいただきます!!

 

しかしここで問題発生。この日は風が強く気温も低いせいなのか、まったくお湯が沸騰しません。手で鍋を触れるレベル。ちょっと雨もぱらついてきました。

余分な水を捨てたり、雨風が当たらないよう工夫したりしつつ、根気よく待ちつづけたところ、水も徐々に熱くなってきました。

「とりあえずホタルイカを投入しよう」

とホタルイカを投入して、水温が若干下がったところでさらに待ち続けます。すると……
 

雨風がさらに強うなってまいりました。
 

いつまでたっても沸かないお湯に、軽く苛立ちを覚えつつ鍋の中を覗いてみると、
 

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ヒェッ!!!!…
 

わいの知ってるホタルイカ煮やない…。
 

雨風がより強くなり、火も消えてしまったところであえなく断念。

ということでソッコー家に帰って再トライ。一瞬目を離した隙にお湯がもう沸騰してしまい、若干の内蔵を流出させてしまいました。このギャップなんなん!
 

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ほ~う、食べてみるとスーパーで売ってるのとは全然モノが違いますな。生臭みとかぜんぜんなくて、歯ごたえも柔らかいし、どことなく清涼感も感じます。これはうまいな~。いやぁ今回はとても楽しかったし、結果には満足しましたね。
 

以上、お姉さまがたと一夜限りのめくるめく恋のアバンチュールを楽しんだおはなしでした。
 

今回身投げは見れなかったけど、いつの日か見に行ってみたいと思います。ホタルイカ捕りマジおすすめ!!
 


 

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6 Comments

ゆるゆるマリンスライム

おおーホタルイカ!
それにしても水橋→滑川→魚津と渡り歩くとは。
素晴らしいです。

現地で茹で上がらなかったのは残念ですが、
とれたての茹でたては格別なのでしょうね。

さしみ、はたぶん寄生虫が帰省中なので難しいのかなとか
勝手に思ってしまいました。
まだシーズンは続くのですね。予定があれば?続編を楽しみにしてます。
(あ、あくまでリトライされるのなら、ですよー)

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あるのん

ゆるイムさん、コメントありがとうございます!
水橋~滑川~魚津はわりと近いですからね。道もほぼ一直線だし。

鍋は現地で15分くらい頑張ったんですけどねwいや本当に暖まらないもんですね。もっと分厚い鍋ならよかったのかなあ。

規制中が怖いのでやっぱちゃんと熱は通さないとねぇ。美味しんぼで踊り食いする描写がありますが、真似してはいけませんよ~w

ホタルイカはまだ出るは出るんでしょうけど、新月は過ぎてしまったので、後はもう運になってしまいますね。大量の見投げはなかなか見られないらしいですけど、いつか見てみたいですね。

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あるのん

矢田@医療職兼業トレーダーさん、コメントありがとうございます!!

ここだけの話ですが、酢味噌を買っていくのを忘れました(笑)現地でいただく際はどうかお忘れなく!(笑)

いや~しかしこのホタルイカ捕りやら身投げって、本当に不思議で神秘的としか言いようがありませんね。富山にいる人は全員行ってみるべきだとわりとマジで思っちゃいます。

応援ありがとうございました!!((o(^∇^)o))

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あるのん

すいません、わかりにくかったですね。
「捕まし=つかまし」なのです。
わかりにくいので、ふりがな振っておきました。

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