黒部市の「お食事処 いわた」で有名な超厚切りとんかつ定食を食す

こんにちは、富山人あるのんです。

黒部市と聞くと特に黒部の東方面は「YKK」のイメージが強く、あの規模の企業を目の当たりにするとふと疑問に思うことがあります。

「意外とあの辺って飲食店少ないよね」と。

会社の規模もさることながら、社員寮や独身寮が黒部市内のあちこちにあるのに、娯楽が今より少なかった時代なんかはいったい彼らはどこに食べたり飲んだりしていたのかしらと疑問に思うのです。

魚津駅の周辺に行くのかなあと思ったりもしますが、でも会社の近くのほうが栄えそうなのに不思議だなあというのが長年の謎ではありますね。

そんな黒部の東エリアには、長年親しまれる人気のお食事処があるのです。

お食事処 いわた

周りにあるのは田んぼばかりという田園風景の中にそのお店はあります。

新しい8号線の近くにあるので、ナビに登録すればわりと行きやすい場所かなと思います。

お店の左横には駐車場がありまして、きっちり詰めれば5~6台ほどは停められそうなのですが、皆さんそれぞれご自身のレベルに見合った停めかたをされているようで、なかなかカオスな停めっぷりが展開されていました。

なので「我関せず」と、車がほぼ通らないであろう脇道に停める車も多いようで、噂にたがわぬ人気っぷりを目の当たりにしたのでした。

お店の入口ですが、お店の魂ともいえる暖簾が存在していません。

暖簾がないとお店がやってるのかどうか判別しにくいことから、初訪時に最後のひと押しとなる要素が欠落するにもかかわらずこの人気っぷり。

これは、多くの常連客によって支えられているということに他なりませんね。

店内とメニュー

店内はカウンターが7席、小上がりが4名×2、奥にある座敷は8~10名ほどの個室が2つあるようです。

いかにも食堂風なメニューがズラリ。

麺類は安いと思うのですが、丼ものや定食メニューはちょっと値段が張ります。

それにはちゃんと理由があるのです。

こちらのメニューはほぼ酒の肴専用のメニューですね。

周辺には田んぼしかないこの場所でお酒を飲むという行為は、まさに地元スペシャルな楽しみ方といえるでしょう。

めっちゃ羨ましいねか!!

とんかつ定食 1,600円

「いわた」といえば超有名なのがこちらの「とんかつ定食」です。

このお店を知ったのは読者さんに教えていただいたことがきっかけで、どう調べてみてもこのお店の行き着く先はとんかつでした。

とんかつがとにかく分厚い!!ということで有名なのですが、それだけに揚がるまでの時間もまたハンパない。

その分厚さゆえに「待ち時間約30分」などという真しやかな話もあったりしますが、実際はどうなのでしょう。

お店の中にはそこそこの人がいたものの、ぼくが訪れたときには全てのお客さんに料理が提供されていて、つまりそれはとんかつのみに集中していただける状況であったことを意味しています。

待つことしばし。

じっくり時間をかけて育まれたとんかつ定食は、やがて彼方より運ばれてきました。

その時間、25分。

混んでいるときはさらにもう少し時間がかかりそうなので、30分はあながち大げさでもなかった。

しかし、これは・・・!!

でかい…!!!

確かにでかい!!!

イカダがやってきた…と思ったら、なんと豪華客船タイタニックだったくらいの衝撃です。

この分厚さ!!

衣はかなりガッチガチだけど、肉は柔らかい。

これを備え付けのソースでいただくわけですが、卓上にあるのはソースなのか醤油なのか区別がつきにくい入れ物なので、よ~く確認してくださいね。

個人的には塩で食べるのも好きなので、塩でも置いていただけると嬉しいなあと思いました。

ご飯もしっかりおいしくて、これぞまさにハッピータイム。

チューリップテレビさんにも取材していただきたいところですね。

それにしてもこのとんかつ、果たしてどれほどの厚みがあるのでしょう。。。

とんかつの厚みは実際どのくらいある?

ネットでは3センチだの4センチだの囁かれているこのとんかつですが、厳密にどのくらいの厚みなのかはよくわからない模様。

ということで測ってみたところ、一番太いところで3.5cmでした。

衣だけでも3mmほどあるので、全体の厚みとしては4cmを超えますね。

そしてこの漬物はまさに砂漠の中のオアシス、富山の晴れ間的な役割を果たしています。

※富山は一年通して雨や曇りが多い

卓上のタイタニックはやがてぼくの腹の中へと沈みましたが、哀悼の意を表す間もなく満足してしまい失礼いたしました。

まとめ

とんかつそのもののクオリティは専門店に軍配が上がるものの、田園風景が広がる食堂でいただく日常の非日常という感覚がとても新鮮で楽しい。

黒部方面で食事に迷った際にはぜひこの店を候補に入れてみてくださいね。

そして分厚いのはとんかつ定食だけでなく、カツ丼やカツ煮も同じく分厚くて(量は半分ほど)カツ煮は他のお客さんもよく注文していたので、「とんかつ定食はちょっと厳しいかな?」という人にもうってつけだと思われます。

今回はとんかつ定食だけでしたが、地元民に愛されし「お食事処 いわた」のさらなる隠された魅力があるのなら、また是非トライしてみたいと思います。

お食事処 いわた

住所:富山県黒部市北野12

電話:0765-54-1696

営業時間:11:45~21:00

定休日:月曜日

 

2 Comments

Y

再び遠く黒部まで来て頂きありがとうございます!

つい今週の水曜日にここで宴会したところでした(^^;

私もとんかつは大き過ぎるからということで、カツ丼か煮カツ定食をいつも食べていたので、その時初めて素のとんかつを食べました。ビジュアルで僕はお腹一杯になります(笑)

ちなみに、そのときのコースというか出されたものは
焼き鳥、焼きそば、肉野菜炒め、湯豆腐、とんかつ、煮カツ、漬物
だったかな…….それぞれ大皿で中々の量が出てきたような気がします。 なのに、別でモツ炒めやらオムライスやらカレーちゃんぽん頼む輩がいましたがw
幹事の人曰く、それでもかなり安かったとのことです。

中々、こーゆー食事メインのお店で飲み会することはないので、すごく新鮮でしたし、ここで以前からお酒を飲みたかったので至福の時間でした。

コメントというか、私の感想になってしまいましたが、楽しく読ませて頂きました! これからもディープなお店、渋いお店、キタナトラン的なお店の突撃ブログを期待しています!

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あるのん

Yさん、こんにちは。
平日にこのお店で宴会とはまさに地元勢ならではですね!羨ましいです。
それにしてもなかなかユニークなコース内容ですね(笑)
まさにお食事処といった内容で、ビールもご飯も進みそうです。
貴重な情報をありがとうございました!

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