こんにちは、富山の昼飲みブロガーあるのんです。
今回はさらなる昼飲みの地を求め、颯爽と高速バスに乗り込み金沢駅へとやってきました。
もはや昼飲みの末期症状といえるかもしれません。
目次
金沢駅 百番街
金沢駅の象徴「鼓門」はいつ見ても迫力がありますな。金沢駅へはたまーに訪れることはあったけど、飲みで訪れるのは果たして何年ぶりだろうか。
百番街やあんとには実に多くの飲食店やら名産品店やらが軒を連ねています。
「あんと 飲食店利用状況」というモニターでは飲食店の混雑状況を確認することができ、LINEの公式アカウントを登録すればスマホから最新の状況がチェックできるのでこれはすごく便利ですね。
混雑状況を見てみると、やはり観光客が好きそうな海鮮系や郷土料理が強いというのがわかろうというもの。
かなえきのちくわ
まずはオープンなスペースで気軽に立ち寄れるおでんのお店にやってきました。
こちらのお店は11時オープンなのですが、11時20分頃に訪れたらもうほぼ満席でギリギリ座ることができました。
まずはハートランドの生ビールから。
かなえきのちくわ メニュー
う~む、クラフトビールもあったのかあ。お酒のメニューがかなり充実していていいですね。
手前から「ちくわ」のたまご、手作り鰯つみれ、手作りはんぺん、厚揚げ。
「ちくわ」のたまごは「いくら+鶏卵」という実に贅沢なコラボ。
鰯のつみれの鰯感が強くてめっちゃ好きなやつ。
はんぺんは独特のもっちり感があり、これまで「はんぺん」に抱いていたイメージが覆される食感でした。
手前から車麩、「ちくわ」のちくわ、手作りごぼ天、たこ。
車麩めっちゃいいですなあ。車麩は出汁が命ですが出汁がすばらしくおいしいのがよくわかります。
店名を冠した「ちくわ」のちくわももっちりしていい感じですが、手作りごぼ天はごぼう感がすごくあってごぼう好きにはたまらない一品。
たこもとっても柔らかくていいですね。皿に乗ってるマスタードのようなものは「福井県麩市の地がらし」で味はたしかに和辛子そのもの。
これはお茶・・・ではなく、出汁(80円)です。めちゃ旨味濃厚ですが上品な仕上がりになっています。
出汁には利尻昆布と数種類の削り節や、こだわりの塩や大野醤油を使用しているとのことでまさに飲み干す一杯。
いきなり一軒目で〆てしまった感じですが、胃と肝臓を気持ち休めたところで次なるお店へと参りましょう。
全体的な印象としては味いいのですがお値段が観光地価格だなあと。おでん種は全体的に小さめではあるものの見方を変えれば女性客も多いのでそのほうが色々食べられていいのかもしれない。
周りを見ていると長居はせず少し飲んで食べたらサッと移動する人ばかりで、回転が早いから待ちが発生してもわりとすぐに座れていました。
百番街には有名な「黒百合」というおでんのお店がありますが、黒百合よりもさらにカジュアルに楽しめるお店だと思います。
金沢地酒蔵
酒屋さん!?
──と見せかけてからの日本酒バーカウンター。
こちらのお店ではお酒を買うだけでなく石川県の地酒を気軽に楽しむこともできるのです。
金沢地酒蔵 メニュー
「本日のお試し3銘柄」という日本酒の飲み比べセットが4種類あります。
それぞれ金沢セット・加賀セット・能登セット・石川セットというカテゴリーに分けられており、これはとてもわかりやすくていいシステムですね。銘柄からフリーに選ぶスタイルだとかなり詳しい人でないと選ぶのが難しいでしょうから。
ということで能登セットと加賀セット。
しかも──!!
おつまみまで付いて1000円ってかなりお得感ありますよ。こんか漬けめちゃうまし~!
せっかくなので他のおつまみも追加してみました。2種類で200円なので気軽に追加できちゃう!
焼うにがかなりうに感強くてこれも酒に合いますなあ。
ここまできたらコンプリートせねば。
ビーフジャーキーがめっちゃうまいなあ。小さく切ってありますがけっこうスパイシーで味も濃くて、このサイズなのがかえって酒肴感が増していい感じです。
からせんじゅはボラではなく安価な魚卵を使用したカラスミで、本物のカラスミと比べて価格が数分の一というお得なやつ。
和らぎ水は福光屋の仕込み水がいただけます。
まるでぼくの心を読んだかのような一言を眺めながら飲むお酒がまた楽しい。これは酒飲みでないと書けない。
しかしこの中で一点だけ、ぼくには受け入れがたい一言があります。
それは「来世~ 禁酒する」ですが、もちろん来世も飲むに決まってます。当たり前です。
しかし人は何かを得ようとしたとき、その得ようとするものが大きければ大きいほどそれに見合った代償を支払わなければなりません。人生とはそういうものです。
来世はきっと休肝日を設けますから・・・ どうか・・・ どうか・・・
店内にはお酒の自販機も設置されていました。
「未練と酒は残さない」
共感しかなかったので大吟醸を購入しようとお金を入れてボタンを押した瞬間・・・
あ!!カップセットしてねええええ!!!
あわててカップをセットしたところ、うまくボタンが反応してなかったのかタイムラグが大きいのかセットが間に合いました。
あっぶねえ~・・・もし間に合わなかったら未練しか残らないところでした。
クロスゲート金沢
金沢駅に隣接する食のテーマパーク「クロスゲート金沢」にも立ち寄ってみました。
金沢駅よりもラグジュアリーさが増した空間となっています。
あらゆる飲食店が軒を連ねる中、特に目を引いたのが2階にあるこちらのお店。
喜久や クロスゲート金沢店
寿司・・・ではなく天ぷらのお店です。
喜久や メニュー
ほほう・・・ 天ぷら専門店ってちょっと敷居が高い気がしてなかなか入る機会がなかったのですが、このお店はちょっとずつオーダーできるしいろんなネタがあるので楽しそう。
入り口も壁や扉がないので入りやすいのもいいですね。
味玉の天ぷらとは面白い。
熱の通し方がギリギリな感じ。これはビールが進みますなあ~
天ぷらな豚ヒレカツとは珍しい。はじけるような衣のサックサク感がたまりませんな~
天つゆはちょっと濃い目で酒のアテにもちょうどいい濃さ。
こだわり塩も三種完備。これは楽しめますな~!
創作的でユニークな辛子明太子クロトワチーズ巻。
「これ天ぷらになるの!?」と思わずにはいられないもずくのかき揚げ。
牛もつ煮天は思ったより一個一個が大きくてボリュームがあります。
もつはもつでもコラーゲン部分の天ぷらでした。これは不思議な食感で珍しいしおいしい。
そして店長にオススメされるがままにオーダーした一品がこちら。
牛すじ煮込み・・・とおもいきや、能登牛の切り落としを使った贅沢な煮込みです。
価格は通常の牛すじ煮込みと同じと言われましたが、これはお得でおいしいものがいただけました。
う~ん!満喫満喫!!
このお店の天ぷらは衣がカラッと揚がっているのでしつこさもなく胃がもたれることもなく、おいしい天ぷらを心ゆくまで楽しむことができることでしょう。
価格はそれなりにするので調子こいて飲み食いするとけっこう値は張りますが、うまい天ぷらを食べたいだけチョイスできるし気軽に入れる雰囲気作りもいいと思います。
こういうお店は富山にはちょっとないのでまたぜひ訪れてみたいお店です。
HANA surprise(リカーワールド華 クロスゲート金沢店)
酒屋さん!?(既視感)
はいはい、どうせ普通の酒屋さんじゃないんでしょ・・・!?
はい、バーカウンターがあるお店でした!
HANA surprise メニュー
酒屋の一角にあるとは思えない魅惑的な品揃えの数々。
では何をいただこうかしら。やはりここはド定番と思われるこれかな~
ワイン3種と──
チーズ3種が付く「ワインとチーズ マリアージュ実感セット」という1,540円のセットです。
ワインもしっかりしたのを出してくれるし、この内容でこの価格ってありえなくない!?
いや~最高最高~!
ワインもチーズもどれも個性が違ってて楽しめるしそれぞれの相性も抜群です。
マリアージュちゃんあんがとね~♪
なぬっ!!?
「ウイスキー&ジンの量り売りはじめました!」ですとっ!!?これは面白いお店だなあ。
一本飲み切る自信がないという人も少量なら試してみたいという人は意外と多い気はします。
ほほう、クラフトジンも多いですなあ。ジンって仕込みの素材に色々入れられるので地域性が出しやすいジャンルのお酒といえるでしょう。
「地ジン」を今年の流行語大賞に!!・・・とオジンが言ってみる。
しかし石川のクラフトジンだけで3種も置いてあるとは。ではせっかくだから石川のジンにしてみよう。
100mlはまさに手のひらサイズ。帰りの電車でロベルト本郷よろしく飲み干さないか心配でしたが、なんとか無事に家まで持ち帰ることができて感無量です。
いや~しかしジンっていいですよね。ジンはいくつかの植物要素を含んでいるので昔から「飲む薬草」として親しまれてきました。
飲酒が過ぎて怒られた時は「いや薬だからこれ!」という言い訳がどれだけ言われてきたのだろうと思うと微笑ましいばかりですが、そういえばぼくも昔ファミコンの「ドンキーコングJR.の算数遊び」や「ポパイの英語遊び」で似たような見苦しい言い訳をしていたことを思い出しました。
この日のお買い上げ品。どれも素晴らしくおいしくて楽しめました。
金沢駅の昼飲みはすごく楽しかったしまだまだ気になるお店はあるので、皆さんもぜひぜひ昼飲みを楽しんでみてくださいね~!
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