だって富山人だもの3周年!思い出の記事BEST10はこれだ

こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。

私事ではございますが、この年末でブログを初めて3年が経過しました。

これまでの最大月間PV(閲覧ページ数)は26万PVほど、UU数は14万ほどで、この3年で書いた記事の合計は大小合わせて518記事となりました。

この記事数はメディアのようなガチブログからすると少ないと言わざるを得ませんが、個人のブログとしても決して多いとは言えないでしょうが少なくもないかなという微妙なラインでしょうか。

ブログ開始時に飽きっぽい自分を追い込むため、不退転の決意でドメインを取得し、有料のレンタルサーバーと契約しまして、wordpressでコツコツと3年も続けてこられたのは、見てくださった読者の方々の温かい反応あってこそのものだと思っています。

本当にどうもありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

これまで書いた記事は駄記事も多く量産しましたが、一方で思い出に残る記事というものも少なからずあります。

今回の記事では、これらの思い出に残る記事を裏話などを交えながら、ランキング形式で振り返ってみたいと思います。

「だって富山人だもの」あるのんが選ぶ 思い出の記事BEST10

第10位 大阪のたこ焼きは本当に美味いのか?

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「大阪のたこ焼きはうまい」とはよく聞くものの、何がどうおいしいのか、他県のたこ焼きと何が違うのかを語ってくれる人が周りにいなかったこともあり、これまではモヤモヤとした人生を過ごしていました。

そんな中、ぼくがプレイしてるオンラインゲームのオフ会が大阪で開催されることになり、「これは大阪のたこ焼きとお好み焼きを試すBIGチャンスや!」ということで、大阪の名店といわれるたこ焼き店とお好み焼き店を巡ってきました。

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食べたたこ焼きはどれもおいしかったものの、お好み焼きに関しては人気行列店に入ったところ正直微妙で、その話をオフ会で地元民に話してみたところ、素晴らしいお店を紹介していただきました。

もしそのお店を教えてもらわなかったら、大阪のお好み焼きに不信感を抱いたまま帰ってしまうところだったかもしれません。

個人的には長年のモヤモヤがすっきりした記事でした。

第9位 富山のブロガー3人が挑む!富山最凶の激辛ラーメン

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ひょんなことから、ブロガー3名(うち1名は現在インスタグラマー)でラーメンエアーストリームの「旨辛ラーメン」に挑戦しに行ったという記事。

このエアストは、富山で数々の激辛ラーメンを食べ歩いてきたキリ実さんが「エアストは富山で一番辛いラーメンが食べられるお店」と言い切るほどで、その理由としては「辛さに上限がない」ということが挙げられると思います。

ぼくがやっとかしに10辛を注文してヒィヒィ言いながらポットの水をほぼ1人で飲み干す中、他の2名は25辛を普通に食べきっていましたが、厳しい後日談が彼らを待ち受けていたようです。

ちなみにこの記事の時点では25辛は初オーダーだったとのことですが、その後のSNSでの拡散やこの記事の影響も多少はあったのか、現在ではなんと50辛までの注文が出ているようです。

もはやドラゴンボールばりのインフレで、このヤムチャは静かにヤケ酒をかっくらうのみ。

後日談としては、お店から「この記事をプリントアウトしてお店に置かせてもらってもいいですか?」と連絡をいただいたのがすごく嬉しく光栄なことでした。

こういう挑戦する系の記事は書いててすごく楽しいので、また何かあればぜひやっていきたいですね。

第8位 サバ専用日本酒「サバデシュ」をサバのコース料理と合わせてみた in 和洋酒肴・定食ひぐら志

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サバ専用日本酒「サバデシュ」をサバのコース料理と合わせてみた in 和洋酒肴・定食ひぐら志 皆さんこんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。 日本酒好きの皆さんは、この珍妙なる日本酒をご存知でしょうか。 そう、その日本酒とは今回の記事で取り上げる、鯖専...

「サバデシュ」という、鯖と合わせることに特化した日本酒が茨城県の酒蔵より発売されました。

「茨城県の名産である鯖をもっと有効に活用できないものか」という思いから「鯖にあたるんじゃないか」と内心ヒヤヒヤしながら試食と試飲を繰り返して開発されたそうです。

この記事のサバデシュはいただきものだったのですが、「さて、いったいどんな鯖料理と合わせるべきか……素人で用意できる普段着の鯖料理もいいんだろうけど、何がいいかな~」とゴニョゴニョ考えていたとき、ふと「あ、もしかしてひぐら志なら何かやってもらえるんじゃ」と思いたってお願いしてみたところ、快く引き受けていただくことができました。

自らを「料理オタク」という店主の豊かな発想から生まれし鯖料理の数々に、ブログそっちのけで心から楽しんでしまいました。

店主からも「すごく楽しかった」と言っていただき、ご迷惑でなかったようで良かったというホッとした思いと、プロが心から楽しんで料理を作るとはこういうことなのかという深い感銘を受けました。

ちなみにその後、別の友人から「ダチョウの卵あるけど買いませんか?」と言われたときもひぐら志の名前が脳裏をよぎりましたが、値段が高価ということと(確か5,000円近く)、味が水っぽいらしいということと、わりと色んな人が記事にしていたということで断念しました。

かな子さん、また何かあればよろしくお願いします(笑)

第7位 【悲報】世界一美しいスタバは既に富山環水公園店ではなかった!

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Google検索の「世界一美しいスタバ」というキーワードは多くのメディアが記事にしているので、後からやってきた個人ブログがこのキーワードで上位に表示させるのはまず無理くさい。

他の「世界一美しいスタバ」の記事が軒並み「世界一美しいスタバは富山だよ」「世界一美しいスタバはこんな素敵なところだよ」と紹介していた中、「なぜ富山のスタバが世界一なのか」「そもそも世界一って何なの?」「じゃ今の世界一はどのスタバ?」と視点を変えた内容とキャッチーなタイトルによってアクセスが集まったというのは、ぼくにとってはいい勉強になりました。

記事を書いたときは「世界一美しいスタバ」や「富山 スタバ」のキーワードで上位表示するなんて夢にも思ってなかったので、何がウケるかなんてわからないものだなと思ったものです。

第6位 【でこなる横丁ではしご酒】飛騨高山の温かい人情に感激した一夜

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高山旅行に行ったとき、気になってた屋台村に行ってみたという飲み歩き記事。

各店舗のお店の人や高山の人の人情の温かみに触れることができて、とてもかけがえのない一夜となりました。

でこなる横丁の経営者の伊藤さんから色々とお話を伺うことができたのも印象的で、横丁の各店舗の店主が集まる村民会議や慰安旅行なども行われていて横のつながりも深く、実際お店に入ると他のおすすめのお店の情報も気さくに教えてくれ、まさに全体で1つの集合体という感じで居心地が良いのです。

でこなる横丁は出店費や維持費も安く、高山市から出る補助金制度の話も魅力的とのことで、話を聞いたときは思わず高山に住みたいなと一瞬思いました。

高山というと観光地のイメージが強いですが、このでこなる横丁は地元の人による運営で地元の人が集まる空間ということで、観光客向けに創られたハコではい居心地の良さが感じられました。

高山旅行の際には晩御飯をキャンセルするか軽く済ませるにとどめて、ぜひこのでこなる横丁に立ち寄ってみてほしいと思います。

あと当時から懸念していたことですが、記事内でプッシュした「ハワイアンジビエ」のお店は残念ながら今は閉店となってしまったようです。商売って難しいですね(涙)

第5位 地元で人気の富山ブラックラーメン11店!役に立つしょっぱさ評価つき

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全国的に知名度の高まった富山ブラックラーメンですが、広まったがゆえに「富山ブラックはまずい」だの「富山ブラックはしょっぱすぎて食べられない」だのという記事も多く見られるようになりました。

確かにそういうお店もあるし富山県民でも苦手な人はいっぱいいるけど、でもおいしいお店もちゃんとあるし、そういうお店をなんとか伝えられないかなという思いが強まったことで、富山ブラックラーメンのまとめ記事を書くことにしました。

その中で、富山ブラックの最大の特徴であり、各ラーメン店によって大きく違いのある「しょっぱさ」をなんとか可視化できないだろうかと考えて思いついたのが、しょっぱさの星評価でした。

思いついたのはいいけど、「本当にやるんかこれ…」と怖気づきながら、確認のために食べ歩きやハシゴしたのも今ではいい思い出です。

第4位 屈強な男6人がテラめしに挑む!チーム激安王 in 北野食堂

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屈強な男6人がテラめしに挑む!チーム激安王 in 北野食堂 酒と食とゲームをこよなく愛する集団『チーム激安王』。 「終生育ち盛り」がモットーの我々の前に立ちはだかる難敵「北野食堂」に戦いを挑むべく、北陸3県より集結した...

ゲーセンでチーム激安王の仲間と知り合ってもう10年近くになろうとしていますが、今でもLINEのグループチャットで会話したりゲーセン行ったり飲みに行ったりと、今も変わらず親睦を深めています。

チーム激安王のギルメンはゲーセンに集まるような連中ですから皆それぞれに個性が強い。

このメンツでテラめしで有名な北野食堂に挑戦したらいったいどうなるのかという企画を思い立ち、クジまで作ってもう終始ノリノリで楽しんできました。

このお店の食べ物は写真だとすごく大きく見えるのですが、実は意外と写真で見るほどに大きくはないんですよ。

普通写真って小さく見えてしまうので、比較のためにライターや500円玉を置いたりして涙ぐましい努力があるのですが、このお店は逆で丼が意外と小さめなので実際は意外と食べられたという感じでした。

でもT井氏のカレーやガッつ氏のとんかつは見た目も実際の量もヤバかったと思います。意外とそれほどではないのは丼限定と思ったほうがいいかもです。

第3位 上市町で呑みある記 ~ 上市の歴史と人情にふれた思い出の一夜

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初の自治体絡みとなった上市町のPR記事。

上市町はただ普通に飲み歩いたという記事にしたらもったいないというか、上市町の興味深い歴史となんとか絡めたかったので、上市町の江戸時代の地図の掲載を図書館に許可を取ったり、コーディネーターの方から貴重な情報を色々といただいたりしつつ、上市町には何度行ったか覚えてないくらい足を運びました。

当初メインに予定していたお店が実はメディアの取材や掲載が一切NGなお店ということがわかり、かなりガックリしてしまいまして「これはもう記事自体がお蔵入りか?」と思いかけたくらい落ち込みましたが、いくつか見つけた候補の中からお店を選びなんとか完成させることが出来ました。

お店の人も皆フレンドリーで良くしていただきましたが、お店でたまたま知り合った人お客さんとタクシーに乗って別のお店に行くという体験も人生初で、実にエキサイティングで楽しかったです(笑)

上市町以外でもこういう新しい企画をじゃんじゃんやってみたらいいと思うんですけどね。いかがですか?(チラッチラッ

上市町「子育て世代へ魅力発信事業(SNSによる魅力発信事業)」(PDF)

上市で飲むというのは富山とはまたぜんぜん違う感覚の楽しさがあって、密かにまた上市飲みしたいな~という野望があります。2019年は上市町の人を何人かお誘いして飲み会したいなと考えています。

富山の最高の日本酒を、富山の最高の絶景の中で味わってみた

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富山の最高の日本酒を、富山の最高の絶景の中で味わってみた ども、富山人あるのんです。 「富山で最高の日本酒は何?」 と聞かれたとき、富山の人はどのお酒を連想しますか? ぼくとしては、酒は嗜好品なので最高のお酒は各自で判...

ある日のこと、県外のいいお酒が手に入りまして、そのお酒を最高の景色でいただく記事でも書こうかなと思ったのですが、「いや、せっかくだから富山の最高のお酒のほうがいいだろ」ということで、富山の最高のお酒を探すところからはじめました。

何をもって最高かというのは判断の難しいところですが、とりあえず「値段が一番高いお酒はどれか」と探してみると、やはり満寿泉のプラチナが富山では一番高価なお酒のようです。

実際は「高いから最高にうまい」ということはありませんが、でも満寿泉は吟醸蔵として長い歴史があり、前杜氏は能登杜氏四天王と呼ばれたほどのお人。

そしてその中でも最高級のプラチナはかの天皇陛下も思わず飲み干されたということですから、富山の最高のお酒と評してもなんら違和感はないものと思います。

次の大きな問題は「どこで飲むのか」ということですが、海では景色が映えにくいしやっぱ山の緑が美しいところがいいのかな~と。

富山は豊かな山々に囲まれていますが、一箇所を決めるとなるとこれが非常に難しい。自家用車でないと行けないところは除外しなきゃいけないし。

そうこう考えていると、その年に行った「立山黒部アルペンルート」の途中にあった「美女平」を思い出し、調べてみることにしました。

美女平駅から歩いていける場所で、お酒を飲むのに適した場所があるのかGoogleで調べまくって、ストリートビューもあったのでそれも見てみたりしましたが、ポイントはありそうなんだけどなかなか確証が得られなかったんですよね。

  1. お酒が飲めて景色も良いポイント
  2. 天気

1も超重要だけど、2も重要。

何しろ山の天気は変わりやすいし、そもそも晴れの日はそう多くない。

そして携行品も重要で、リュックに入る大きさの盆と、割れない素材のお猪口、さらに肴を盛り付ける綺麗めのお皿をテンポスでゲット。

これまでの人生でこんな真剣に見たことはなかったといえるほどに、週間天気予報を毎日チェック。

ある週末に晴れるっぽいことがわかり、ローケーションは確定してないけどいよいよ決行することにしました。

地鉄(乗り換えあり)→立山ケーブルカーを乗り継いで美女平駅に到着。

道沿いに坂を登っていきましたがそれっぽいところが見つからず諦めかけたころにトイレ(募金式)があり、そのすぐ近くに座れそうな切り株とテーブルになりそうな最高のスペースを発見できたのは日頃の行いでしょうか。

トイレが近いというのもいいポイントで、ちょっと寒いしお酒を飲むとトイレが近いですからね。もちろん募金もちゃんとしてきましたよ。

天気はスッキリした晴れではなく曇ってきて少々ガスもかかってましたが、それが逆にふわっとして神秘的な世界を醸し出していました。

道路から近いのでしょっちゅう横をバスが通っていくのですが、それ以外はうっそうとした静寂と緑の世界の中、時々聞こえる野鳥のさえずりが周囲にこだまし、幻想的な光景の中で味わった富山最高の日本酒の味は、まさに格別という言葉ではまだ足りないほどのものでした。

今後もまたこういう素晴らしいスポットを探してみたいなと思っています。

この記事を書いた数日後に「美女平で熊に襲われた」というニュースがあってちょっと震えましたが、山の上とはいえあんなに観光バスが通るところでも熊って出るもんなんですね。やはり最低でも熊鈴は必要ということなのでしょう。

1位 富山人必見!大川寺遊園跡地の現状を全部見せます!

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富山人必見!大川寺遊園跡の現状を全部見せます![2016は閉園20年] ども、富山人あるのん@_arnon_です。 富山にはかつて大川寺遊園という、富山地方鉄道が経営していた遊園地がありました。 当時の貴重な写真[1] 出典:wikipedia 1958年(...

ブログを初めて間もない頃、何か大きな記事を書きたいなと思い、子供の頃の思い出だった大川寺遊園の跡地を記事にすることを思いつきました。

今は立入禁止で入れなくなってるけど、跡地がどうなってるのかけっこう気になっていましたからね。

しかしどうやって敷地に入らずに記事にできる!?敷地に入ることが前提の記事では不法侵入ということになってしまうかもしれませんし。

そこで空撮できるドローンを思いつきました。

予算はそんなにないので、選びに選んで1万円台のものをネットで購入。電池も数分で切れるので2つ予備を購入しました。

これがまあ本当にラジコンで、ホバリングも出来ないしちょっとした風ですぐ流れてってしまうじゃじゃ馬で、最初は普通に操るのも困難でした。

何度も人のいない河原などでコソ練し、練習していると人が寄ってきたりして「どうぞどうぞ気にせず続けて下さい」と言われるも「間違っても人に当てたくないので続けられないよ」と言いたい気持ちをグッとこらえながら他の場所へ移動して慣熟飛行に努めました。

撮影場所もまた大事で、どこから飛ばすのが一番いいのかを決めるために、現地には計10回ほど足を運んでいます。

枯れ木も多く、引っかけたら機体を回収できない危険も高いので、風の少ない天気のいい日を選んで数日に分けて撮影しました。

結果機体をロストすることもなく順調に撮影を終えることが出来てホッとしたのを今でも鮮明に覚えています。

戦友のドローンは現在はホコリを被っていますが……

最後に。これからのブログ

ブログは様々な検索ワードで上位を狙って上げていくことでアクセスを伸ばすことが出来ますが、ぼくとしてはそういう記事よりも遊び的な記事のほうがやはり書いていてすごく楽しい。

それは多くのアクセスには結びつかないかもしれないけど、自分がすごく楽しんでいるということはまず何よりも大事な要素ではないかと思うのです。

ブログはPV数や収益で語られがちですが、そういう視点での個人のブログは今後より厳しい状況になっていくものと思われます。

現在わりとチャンスがあるといわれている個人の地方ブログも、これも強いメディアがさらに入ってくるようになればより厳しくなるし、Googleそのものも驚異的な存在になることを匂わせています。

例えば、飲食店名で検索すると記事をクリックしなくても様々な情報が得られるようになっています。

現在はそれほど驚異ではなくても、今後はより充実していき、やがては記事のページすらクリックしなくても済むようになっていくのかもしれません。

検索順位もアドセンス単価もGoogleの腹一つでどうとでもなってしまうし、Googleに依存したコンテンツ作りは今後より危険なものになっていくのではないかと思っています。(それが1年後か10年後かはわかりませんが)

Googleが今後どうなっても、自分がどういう扱いをされても、自分の価値を示すことの出来る記事を作っていくことや、自分がどういうポジションを目指しているのかを考えていくことは、これからのブロガーにはより必要なことではないかと思います。

ぼくはより魅力ある記事を書いていけるように今後も頑張っていきたいと思ってますので、今後もどうかよろしくお願いします。

 

もし富山の人で、ブログについて何か相談とか聞きたいことがあれば、どうぞお気軽に聞いてみてくださいね。

分かる範囲、答えられる範囲でお答えできたらと思います。

 

それでは来年もよろしくお願いします!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 3周年、おめでとうございます!
    あるのん様の優しいブログに、本当に本当に助けられてきましたm(_ _)m

    突然の主人の転勤により富山にご縁のできた私ですが、
    あるのん様のブログを読ませてもらう事で、富山に入れ込んでいくことになりました
    おススメ下さっていたサンフレッシュ大井やあらさんなどには、随分通わせていただきました(^^)
    (呑助がバレバレですね)

    2月で、急遽、富山から離れてしまうことになってしまいましたが、ずっと富山の事を思い、あるのん様のブログは読ませていただきたいと存じます

    大変なこととは思いますが、
    ぜひぜひ、ブログを続けていただきたいと存じます
    富山とのご縁をずっと感じていたいと希望しております

    長文、申し訳ありません
    今までの御礼を申し上げたくコメントさせていただきました

    • くまさん、どうもありがとうございます!
      このブログがお役に立てて、富山も気に入っていただけて心から嬉しく思います。
      2月で富山を離れられるのは少々寂しくも思いますが、今後もたまには富山の美味しいものを食べに来てくださいね。
      富山に来たくなるような記事を増やしていけるように頑張ります(笑)
      本当にありがとうございました。

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