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一度は飲んでみたい 全国のユニークすぎる日本酒10選

こんにちは、富山人あるのんです。

現代は実に多種多様な日本酒に溢れていますが、その中でも特にビビビとくるものを集めてみました。

独断と偏見による選出でありますが、普通に手に入るものからこんなん買えねえ~というものまで幅広くピックアップしてみましたので、機会があればぜひお試しいただければと思います。

10.日本酒のシャンパン

シャンパンと同じく、瓶内二次発酵によって生まれた炭酸の刺激がなんとも爽やかで心地よいお酒です。

製法特許を取得しているこのすず音は発泡性低アルコールの魁とも言える商品で、既に20年もの歴史があるお酒です。

価格は他社の競合商品と比べると少々お高めではありますが、気品のある味は他の追随を許さないものがあります。

アルコール度数は5%なので、日本酒が苦手な人という人にこそ飲んでほしいお酒です。

9.鉄砲隊 爆発濁り


画像引用:酒やの鍵本

和歌山の酒蔵で鉄砲隊 爆発にごりという、なんとも物騒な名前のお酒があります。

しかもこのお酒、開栓には封栓シールの上からアイスピックを突き刺さしてガス抜きを行わなくてはいけないという、開栓初心者の単独取扱厳禁商品となっています。

 

  • 開栓時は封栓シールの上からアイスピックを刺し、ガス抜きの後に封栓シールを外し開栓する。
  • 温度が高いとお酒が吹き出すため、開栓時は5度以下に冷やすこと。
  • 衝撃で便が破裂する危険性があるので、ビニールの覆いは絶対とらないこと。
  • 栓のついた状態で覗き込んだり人に向けたりしてはいけない。
  • 通販では販売していないので、特約店で説明を受けて購入してください。

※通販で販売しているお店もありました。
酒やの鍵本

これだけ色々言われてしまうと、委員長女子に怒られる系男子としてはちょっとオイタしたくなるってもんですが、でもこれはちょっとマジでシャレにならないっぽいので、決められたお約束はきちんと守りましょう。


画像引用:吉村秀雄商店

守らないとこうなりますからね。

参考 鉄砲隊 爆発にごり吉村秀雄商店

8.ワイン樽・オーク樽仕込み酒

日本酒をワイン樽で熟成させると風味がすごく面白くなるんですよ。

「ワインっぽい味になる」という単純なものではなく、多様性に富んだ複雑な味が楽しめます。

『樽酒』って飲んだことはありますか?

樽酒は木の味が染み込んでいてその独特の風味が好きなんですが、ワイン樽熟成のお酒は樽酒を洋風にしてさらに奥深いものにしたような感じです。

ワイン樽以外にも富山の皇国晴酒造がオーク樽仕込みのお酒を開発中とのことで、まだ一般販売されていないイベント限定のお酒を頂く機会がありました。

飲み口は綺麗な日本酒なのに後からブワッと追いかけてくるオーク樽の香りとコクがたまらないお酒でした。

早く販売していただきたいものです。

販売されたらされたで、高価故になかなか買えなさそうな気もしますが・・・

7.貴醸酒

通常、日本酒は、水・米・米麹の三段仕込みによって醸されますが、貴醸酒は水の代わりに清酒を用いて醸されるお酒です。
 
日本酒度-42という超甘口のお酒になりますが(+が大きくなるほど辛口となる)単に大甘口という簡単なお酒ではなく、長期熟成によって不思議に口当たりがよく奥深い味となっています。
 
貴醸酒を飲んだことがないという人は、ぜひ一度飲んでみてほしいと思います。

6.最も度数の高い日本酒

日本酒で醸すことのできる限界のアルコール度数といえば?
 
日本酒通の人なら「そら20度やろ」と即答すると思うのですが、新潟の越後武士(えちごさむらい)というお酒のアルコール度数は、なんと46度にもなるのです。
 
 
酵母がアルコール発酵していくと、20度前後くらいで自らのアルコールによって酵母が死んでしまうわけですが(切ない・・・)、通常の製法でアルコール度数46度は不可能な数字です。
 
このお酒は、日本酒に純度の高い醸造アルコールを足しているとのことなので、お酒の種類としてはリキュールとなります。
 
香りは日本酒で味はウオッカ。1年熟成させているので味はまろやかで飲みやすいそうです。
 
飲んだことがないので、ちょっと味見してみたいですねえ。

5.科学の結晶!30度の日本酒

これは正真正銘、アルコール度数30度の日本酒。

その名も、concentration ZAKU 凝縮 Hというお酒です。

画像引用:マイナビニュース
 
先ほども述べたように、日本酒の発酵は酵母の性質によりせいぜい20度までが限界です。
 
ではこのお酒はどのようにして30度を実現したのでしょうか。
 
清水清三郎商店株式会社と、国内最大の化学メーカー三菱化学株式会社が共同で開発したこの日本酒。
 
なんと、特殊なゼオライト膜を用いて水分のみ抜き取り、旨味と香りとアルコール成分を凝縮したお酒・・・とのことですが、さっぱりわかりません。
 
算数すら苦手な筆者でありますが簡単に説明しますと、ゼオライト膜というものがあり、その膜の外にお酒を置き真空ポンプで膜の穴より小さい水と、膜の穴より大きいアルコール分子と旨味成分を分離させることで、アルコール度数が凝縮していくのだそうです。
 
なるほど・・・ わからんッ!!
 
けど、なんとなくわかった気もする。まずは九九から復習したいと思います。

4.海中で熟成!?

作ったお酒は通常タンク内で熟成させますが、蔵によっては出来たお酒を洞窟や氷室で熟成させるケースもあります。

そして、さらにレアなケースとして、海中で熟成させるというものもあるのです。

紫外線が届きにくく、温度の変化が少ないのは熟成に向いており、さらに絶妙なゆらぎによって味が変化していくのだそうです。

いわゆる『1/fゆらぎ』というやつでしょうか。昔ぼくが持ってた扇風機にもついてた機能です。

今や海中熟成はあちこちの蔵で行われていますが、富山も必殺の海洋深層水熟成酒で無双してほしいです。

3.江戸時代のお酒を再現

2,000年もの歴史があると言われている日本酒。
 
原点回帰じゃないけど昔はいったいどんなお酒を作っていたのか、酒好きなら気になるところではないでしょうか。
 
ちょっと調べてみたところ、江戸時代のお酒を再現したお酒はいくつかの蔵で作られていますが、ぼくがかつて飲んだ銘柄は見つかりませんでした。その商品は既に作らなくなったのかもしれません。
 
昔ながらの低精白、昔ながらの乳酸菌(生酛)、昔ながらの笹の葉でろ過など、現代の酒造りよりも自然に近い形で醸されたお酒。
 
一体どんな味がするのかワクワクしながら飲んでみた結果、
 
 
うーん・・・正直、おいしくはない・・・
 
 
現代の精米の技術、酒造好適米の質、整った設備、醸造技術(ノウハウ)、etc・・・
 
そら現代のお酒のほうがおいしいに決まってるじゃないですかあ!!!
 
「水増しをする」
 
という言葉がありますが、昔は酒屋が勝手に水を足して販売していたことがその語源です。
 
現代作ってる江戸時代を再現したお酒も、水増しをするとかなり飲みやすくなるそうですよ。

2.日本一お米を磨いた日本酒

吟醸酒は精米歩合60%以下、大吟醸で50%以下となっていますが、大吟醸の中にはさらに贅沢にお米を削ったものも存在します。
 
お米の外側の部分はタンパク質や脂質で占められていて、それらは食べておいしものではありますがお酒においては雑味の要因となります。
 
高級な大吟醸などは、お米の中心の芯白の部分だけを使用しているのです。
 
なので精米歩合が40%の大吟醸もあるし、さらに高級なものだと35%というものもあり、さらにもっともっと数値が低いものも存在します。
 
そんな精米歩合合戦に終止符をうつべく、ある蔵がついにやらかしてしまいました。
 
 
 
なんと、精米歩合1%という純米大吟醸の誕生です。
 
 
 
「1%ってもはや糠じゃないの?ちゃんと発酵するの?」とぼくみたいな素人は思うのですが、そこはさすがプロですね。ちゃんとアルコール度数は15%あります。
 
お値段は720mlで10万円もするということですが、材料費はもちろんのことノウハウも特別なものが必要とされるため、この値段になるのは致し方のかもしれません。
 

1.定価で一番高価な日本酒

 
先ほど10万円の日本酒が出てきましたが、一般の日本酒とは桁が違うために「一番高価な日本酒では?」と思ってしまいがちですが、実はさらに高価な日本酒が存在します。
 
新潟は佐渡のお酒、北雪大吟醸YK35雫酒チタンゴールド一升瓶で216,000円となっています。
 
といっても先ほどの精米歩合1%のお酒が4合108,000円なので、4合換算にすれば価格は同じということになります。
 
このお酒が高価な理由は色々あるのでしょうが、最も特徴的な要素として世界初の純チタン容器である点が挙げられるでしょう。
 
光や紫外線の遮断、酒質に影響のある鉄・マンガン・アルカリ等の溶出が皆無で、味や香りはそのままに長期間の保存に耐えられる夢の容器なのです。
 
うーん、飲んでみたい・・・でも一生無理かもしれない。

まとめ

なかなかインパクトのあるお酒ばかりでしたが、気になるお酒はありましたか?
 
ぼくはもちろん、いつか全種制覇したいな~という野望がありますが、10万円のお酒はちょっと厳しいですね。
 
宝くじ購入のモチベが上がってきたところで、今回はこの辺で。

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