『富山市年間共通パスポート』で富山市をしゃぶりつくせ!!

ども、富山人あるのん@_arnon_です。

富山市が販売していて誰でも購入できる魅惑のパスポートがあるのを知っていますか?

その名も年間共通パスポート

 

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価格は1,500円。

3日間パスポートなら700円。

このパスポートがあると富山市内の対象となる14施設が一年間入り放題ということで、使い方によってはめっちゃお得で便利なパスポートとなっております。

しかし買ったことに満足してしまい、気がついたらもう1年が経過していた……なんて、かつてのぼくのようにならないようにしたいものですね。

 

対象の施設
・郷土博物館
・佐藤記念美術館
・ガラス美術館(常設展)
・科学博物館
・天文台
・民俗民芸村
・ファミリーパーク
・森家
・浮田家
・大山歴史民俗資料館
・八尾曳山展示館
・八尾おわら資料館
・八尾化石資料館
・猪谷関所館

 

そして以下の3箇所は年間共通パスポートでお得に観覧できます。

  • ギャルリ・リレー
  • 森記念秋水美術館
  • 樂翠亭美術館

詳しくはこちら

このパスポート、昨年9月いっぱいまでは1,000円だったんですよねぇ。

それはそれは立派な建物の富山市ガラス美術館が2015年8月にオープンした影響なのかはわかりませんが、10月から1,500円へと一気に5割増しになってしまいました。

 

 

先日居酒屋で飲んでいたところ、隣のテーブルの女子たちが「富山市の年間パスポートが千円だから、今度買ってこようと思っとるがやちゃ~」と話してたのに耳がダンボになりまして、

 

「おねえさん!今は千円じゃないんですよ!1,500円なんですよ!よく考えて!」

 

とめっちゃ言いたかったのですが、このあるのんがいきなり話しかけようものなら間違いなく事案ですので、グッとビールを飲みこみました。

ファミリーパークや科学博物館は鉄板としても、大山歴史民俗資料館とか八尾化石資料館なんて普通に生活してたらぼくは一生縁がなさそうな気がするので、とりあえずこの一年でまだ行ってないところを全部まわってみようと思っています。

鉄板その一

・み~んな大好きファミリーパーク

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寒くて一箇所に固まるミーアキャットさん

 

鉄板そのニ

・子どもはもちろん大人も童心に返って楽しめる科学博物館

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よりによってこの画像

 

このパスポートを購入し、普通じゃ絶対行かないだろうと思って期待してなかった猪谷関所館が思いの外面白かったので、つまらないと決めつけずに足を運んでみると、意外と新たな発見があって楽しめるかもしれません。

 

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猪谷関所館名物『オクトパス』※あるのん命名(イカじゃね?)
そして、ぼくが個人的に密かにおすすめするのがこちら、民俗民芸村です。

 

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民俗民芸村とはそれぞれ独立した建物からなる、民芸館・民芸合掌館・民俗資料館・考古資料館・陶芸館売薬資料館・篁牛人記念美術館・茶室円山庵・とやま土人形工房を1箇所に集め、ひとつの文化集落としたものです。

 

本来であればそれぞれの館ごとに入場料がかかるのですが、この共通パスポートがあればすべて無料とめっちゃお得。

こちらが素晴らしいのは富山の貴重な資料や建物や民芸品だけではなく、四季の彩合いがハッキリしている自然豊かな景観が楽しめるところにもあります。特に桜や紅葉の時期はこれだけ観にきてもいいくらいだと思いますよ。

 

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ちょっと疲れたなと思ったら、茶室円山庵にてお抹茶をどうぞ。(310円で和菓子付き)
こちらもまた建物のつくりも景観も素晴らしく、休憩に最適です。

 

・茶室円山庵入り口

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この民俗民芸村のある場所は呉羽広陵の一角にありますが、富山駅前から出発する富山市内周遊ぐるっとBUSでガイドさんによる周辺の説明を聞きながら、のんびりと行ってみるのもまた新鮮で面白いんですよ。

 

富山市年間共通パスポートの販売場所

パスポートの対象施設、とやま観光案内所、富山国際会議場、ANAクラウンプラザホテル富山、富山第一ホテル、富山エクセルホテル東急、富山マンテンホテル、文化国際課にて販売されています。ちなみに3日間共通パスポートというのもあります。(700円)

 

まったりと利用していこう

我々はすぐに「元を取ろう」と考えがちです。しかしそのような発想では残念かな、本来見えるはずのものが見えにくくなってしまいがちです。そのような執着から脱却しもっと自由な観点で、今だ見知ぬ富山の魅力を見つけに行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

あるのんのひとりごと…

 

とりあえず科学博物館(520円)、ファミリーパーク(500円)、民俗民芸村(全館520円)に一回行っとけば元はとれるな…フヒヒ

 

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