【山王祭で食べ歩き】露店の魅力とは?懐かしき屋台と現代の屋台

ども、富山人あるのんです。

数年ぶりに山王祭(さんのうまつり)に行ってきました。

5月31日~6月2日にかけて行われるこの山王まつりは、3日間で20数万人もの人手で賑わう富山県で最も人が多く集まる大きなお祭りです。

山王まつりとは富山市山王町にある日枝神社春季大祭で、地元では昔から「山王さん(さんのさん)」と呼ばれて親しまれています。

6月位1日に行われる神輿の巡行がこのお祭りの最大の盛り上がりポイントと言われていますが、山王さんを語る際に絶対に外せないのが縁日の屋台です。

平成初めごろには1,000店以上もの屋台があったそうですが、今でも600~700ほどの屋台が軒を連ねています。

今回は懐かしい屋台から今どきの新しい屋台まで、食べたものや見てきたものをつらつらとご紹介していきたいと思います。

縁日5大屋台

今回見て回った感じ、お好み焼き・やきそば・からあげ・串焼き・カステラあたりが最もお店の数が多いのかなと感じました。数メートルおきにこれらのどれかのお店があるイメージです。

ちょっと見て回ると思うんですが、まあお値段が高い。

誰もがそのことをよく知っていながら、また衛生管理に疑いを持ちながら、でも気がついたらついつい買ってしまう魔力がこの縁日の屋台にはあります。

かすてらのお店は、ガラ空きのお店と行列のできるお店が両極端ですね。

味にそれほど大きな違いがあるようには思えないんですが、場所やタイミング、あるいは「ここ人並んでるからおいしいのかな」と行列が行列を呼ぶ心理が働いているのでしょうか。

大和グランドプラザ前の歩行者天国。

おいしそうにビールなど飲んでる人たちがいて、車で来たぼくにはある意味地獄。

たまにこうして人の多いところに来ると「富山ってこんなに人いたんだ…」としみじみ思うぼく。

ぼくが初めて目の当たりにする電球ソーダ。

これはSNS映えすることでしょうねえ。

買い食いその1. ラーメンバーガー

ラ、ラーメンバーガー!?

こいつは面白いなぁ。

しょうゆ・しお・とんこつ・台湾味があって、お値段はどれも400円。

月見にすると100円プラス。

麺、チャーシュー、各種スープなど、ラーメン店を凝縮させたような雰囲気です。

麺がバンズに挟まってたりするのかな?と思ってたらその考えは甘かった。

なんと、麺がバンズでした。

味付けもラーメンそのものでちゃんとラーメンのスープっぽい味がします。

麺の中心部分は柔らかく味付けは薄めなので、味の濃いチャーシューをおかずに麺をいただく感じになります。

正直、リピーターになるかどうかといえば微妙ですが、このアイデアは素晴しいと思いました。

アイドルと思わしき御仁のお写真販売。

こういうブロマイドって今日び女子にしか売れないってことなんでしょうねえ。

昔は見かけなかった福袋。

くじが見かけなくなったので、その代替かもしれませんね。

見本があるとはいえ何が入ってるのか1ミリも想像つきません。

昔だったら何でもアリだったので、見本のいいものが入ってる確率はほぼゼロに近かったかもしれませんね。

しかし今それをやると、全部買い占められて「見本と全然違うじゃないか!」となってくじのときのように逮捕者がでる可能性もゼロではないので、一応大丈夫じゃないかな…(と思いたい)

定番中の定番、りんご飴。

ここに告白しますが、ぼくりんご飴というものを食べたことないんですよね。

今回、人生初のりんご飴なるか!?と思ってたんですが、別の場所でぼくの前をりんご飴を食べながら歩いていた女学生が「このりんご飴おいしくな~い」とか申されてまして、この日りんご飴童貞を捧げることは厳かに見送られました。

串焼きはね、迫力はあるんだけどね。

やはり生からの焼き立てが食べたいかな。(無理難題)

きゅうりの一本漬け!!

1本200円!!

しっぶいのぅ。今どきこういうのもあるのね。

買い食いその2. とりかわギョーザ

むむむむ!!

これ絶対うまいやつや!

4個入り300円のポン酢味にしてもらいました。

これはうまーい!!

ぎょうざの餡を鶏皮に包んで焼いたものですが、ポン酢のさっぱりした酸味が後を引く味です。これでルービーないとかある意味拷問。

出来れば焼きたてのほうがもっとおいしいんだろうけど、これでも十分うまいから良し。

どてやきで一杯。

まったく目の毒だ。

たくさんのアンパンマンがきらびやかな光を放っています。

アンパンマン好きのお子さんの親御さんにはたまらんでしょうなあ~(懐的に)

そしてこちらのお面、値段が書いてありません。

調べてみたところ、

だいたい1個1,000円ほどになるようです。

しかしお店によっては1,500円だったり、中には2,000円のところもあるとか。

「誰が買うんよそんなもん!」

と思うでしょ?これがですねぇ。

お子様「きゅうれんじゃーだ!!これほしい~!」

香具師「はい、ボク!(お面渡す)」

親御さん「あっと、これいくらなんですか?」

香具師「1,000円です(^^)ニッコリ ボク良かったね~」

親御さん「ええっ!?」

お子様「わーーーい!」

親御さん「・・・・・」

これがけっこう売れるそうですよ。

親御さんはどうかお気をつけくださいね。

人の波に押し寄せられながら、日枝神社方面へと向かいます。

道によっては完全に一方通行になってるので間違えて入っていかないように気をつけたいものですね。

あちこちにいる交通誘導員の指示に従いましょう。

日枝神社内の屋台はパチンコや射的、輪投げやボール入れなど、お子様の射幸心を刺激するゲーム系中心のお店が多かったです。

■射的

コルクは精度がよろしくないのもあって、なかなかに難易度が高い。

よく「真ん中じゃ倒れるだけだ!隅をねらえ!」とか聞きますけど、そんなんゴルゴじゃあるまいしそうそう狙ってできるもんじゃありませんて。

■輪投げ

大人なら身長や手の長さを活かして闘いを有利に持ち込めますが、ただ残念なことが一つあるとすれば、大人にとって欲しいものがあまり見当たらないという…

■ボール投げ

ボールを穴に入れると景品がもらえるというやつですね。

しかしこれは難しいですよ。めっちゃ穴ちっちゃいもん。

■ボール投げ2

こちらのお店では入れる穴の色まで指定されています。

でもなるべく上の方を狙えば下に転がってきてワンチャンありそうですが、それでも厳しいような気もしますね。

こうして少年少女は社会の厳しさや理不尽さに触れて成長していくのです。

■スマートボール

玉が入った場所により景品がもらえます。

これ絶対ぼくが子供んときからの現役の台やろ…

いや、もっと古いなこれは。

徐々に日も暮れていきます。

しかし、山王さんの真骨頂はこれからです。

先ほどと比べて、人の数が明らかに多くなってきています。

買い食いその3. てりまき

あちこちで見かける“はしまき”みたいなものかと思ったらどうやら違うようだ。

やたら旨そうな雰囲気だったので、お一つ注文することに。

これめっちゃうまいなぁ!!

たっぷりの野菜と、鶏の照り焼きがもちもちっとした生地に包まれていて、この味とボリュームで300円はすごく良心的だと思いました。

しっぽまで詰まった餡のように、端っこまで鶏がごろごろ入ってました。

いやあ、縁日の屋台見直した!!

しかしこのお店のおっちゃん、とにかくひとっことも喋らないんですよ。

何名かとのやり取りを眺めていましたが、注文時や商品やお金の受け渡し時にもまったく言葉を発ません。

恐らくは、安くて旨いてりまきを作ることに人生を捧げられたのでしょう。それもまた男の生き様というものかもしれませんね。

■焼きポン

海外なら瞬殺で人間ごと拘束されそうな兵器…じゃなくて機械ですね。

おいしい焼きポンはここから作られるのです。

ケバブのお店もあちこちで見ましたが、このトルコのびーるアイスもなかなか斬新です。

その名の通りアイスがビョ~ンと伸びるんですが、売り子のお兄さんは注文があってもすぐには提供せず、このアイスがいかに柔軟性があるか、いかに奇抜なものであるかを散々パフォーマンスし、少年たちもそれに対し驚き喜んでいました。

買い食いその4. (餡餅)シャービン

聞いたことのない食べ物が売られていました。

シャー…ビン?

初めての方を絶対ガッカリさせません。一度ご賞味下さい

エビ、帆立、カニエキス、豚ひき肉、野菜各種等が入っています

ほほう、かなりの自信だ。

薄く伸ばしやおやき風餃子といった感じなのかな。

これは旨そうだ。1個400円。

あっっっついいいぃ!!!!

超熱くて持ってらんない!!!www

ぼくは猫舌ではありませんが、それでも熱すぎて食べるのが大変でした。

もっちりとしてしっかりとした生地、中は餃子の餡をさらに旨味を濃くしたような餡がいっぱい入っていて、これは確かに旨い。

生地にも味がついているので、外側の部分もおいしく食べられます。

しかし本当に熱くて最後の一口まで熱々でした。恐るべき生地の保温力。

シャービン?シャーピン?

このお店では『シャービン』と看板にも袋にも書いてありましたが、ネットで見てみたところ、どうやら本来は『シャーピン』と読むのが正しいようです。

でもお店が「誰がなんと言おうが、餡餅の読み方はこうだ!!」といえばこれはシャービンと読むのです。

こんばんは、こうだシャービンです。

まとめ

昔ながらの懐かしい屋台もあれば、昔にはなかった目新しい屋台もあったりして、それらがごちゃまぜになって混沌と存在するのが縁日の屋台の魅力でもあると思います。

たまにはこうしてぶらっと見て回るのも楽しいものです。

グランドプラザにて

さあ縁日の屋台を存分に楽しもう!!

山王祭(さんのうまつり)

期間
毎年5月31日~6月2日まで

屋台の営業時間
5月31日 15:00~22:00
6月1日 9:00~22:00
6月2日 9:00~21:00

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コメント

  1. bokuchan より:

    こんにちは。中学校のときは「山王さんに行ってはダメ」とお達しが出ていたのも関わらず、みんな行っていたような気が(笑) たこ焼きや綿飴、りんご飴は定番ですが、当時あった見世物小屋はコンプライアンス遵守で見かけなくなりました。あのインチキ臭さが好きだったのですがww

    • あるのん より:

      こんばんわ!
      まあそんなもんですよwww
      そんな言いつけを守ったところでいいことなんて何もないですからねw
      見世物小屋入ったことあるんですか?
      次なる記事で少々触れておりますので、よろしかったらご覧になってみてくださいね(^-^)

  2. 匿名 より:

    『こんばんは、こうだシャービンです』!!古いぞっwwシランケド・・・
    山王祭とは、こっちでいうと『椿まつり』みたいな感じかなぁ~?
    商売繁盛のお祭りで3日間出店(屋台)のデパートやぁ~www
    りんご飴はあたいも好きなんだけど大きいのはハズレ多くてたべないなぁ
    あたいは『姫りんご』のをよく食べるよぉ(姫だけにねっwwwwえっ!
    鳥皮ギョーザは美味い!!
    少し前まではコンビニで売ってたんだけど最近は見かけないなぁ~
    食べたい・・・・・・・!!

    • あるのん より:

      なんで古いって知ってるんですかねえ~
      てかこれって古かったのか…シランケド…
      りんご飴にアタリとかハズレとかあるのん?
      あの女学生たちはハズレを引いていたのか~
      鶏皮餃子がコンビニで売ってるのは羨ましい(*´ω`*)
      でも今は売ってないのなら勝負は互角だね!^^

  3. umt より:

    良いですね。お祭りの雰囲気だけで楽しい気分になりますよ。お面て今そんなに値段するんですね…私が子供の頃は500円位だったのに。

    • あるのん より:

      久々の露店巡りは楽しかったです。
      見かけなくなったものもありましたが新しい味にも巡り会えたし、
      人の多さがまたいい味を醸し出しておりました。
      お面の高さは材料費の高騰や著作権料を真面目に払うようになったからでしょう。
      違うか(笑)
      それでも高すぎですけどね(笑)