富山のテイクアウトまとめ

雪国にありがちな苦労をわざわざ思い出してみた

 

こんにちは、富山人あるのんです。

雪のない土地から雪国に移ってきたばかりの人たちは、きっとこう思っているのではないでしょうか。

「なんだ、雪国つっても全然大したことないじゃん」

いやいやいや、雪が降らないのは全国的のことなんだからね!

雪の少ない北海道・・・ 桜が咲く沖縄・・・ いったい日本はどうなってしまったのでしょうか。

仕事への不満や不安、少子高齢化に伴う未来への不安、次々と発生する大規模な自然災害など、先行きの暗そうな日本を少しでもホットにしようと天気さんが頑張っていた・・・ のならまだ良かったのですが、どうやらそうではなさそうです。

雪が降らないことでスキー場は悲鳴をあげ、雪解け水不足による水不足も懸念され、さらには多方面への影響も考えられます。

今回の記事ではとりあえず深刻な部分は置いておくとして、雪が普通に降って雪のある生活とはどんなものだったかをライトに振り返ってみたいと思います。

1. 朝が憂鬱すぎる

朝起きて一目散に窓の外を見てみると、雪ががっつりと降り積もっている・・・

ため息から始まる一日。

天気予報どおりとはいえ、憂鬱極まりない光景といえるでしょう。

会社行きたくねえ・・・

外がまだ真っ暗なうちから鬱屈としたテンションで、除雪車の走行音をBGMがわりに家の周りの雪かきをし、ときにワイパーを立てる儀式を忘れてアチャーとなりながら、道路の大渋滞を予想して早く出勤するのです。

渋滞が酷いときは、わずか数kmの距離を移動するのにも1時間~2時間かかることもあり、どのくらい前に出れば間に合うかは長年の経験を積んだプロをもってしても予測が難しいとされています。

2. 事故の遭遇率の高さ

雪が降り積もると、自動車事故を多く見かけることになります。

雪のないときに比べると、加速や停止の機能が著しく低下するので事故が起こりやすくなります。そしてこの事故によってまた渋滞が発生するという悪循環。

田んぼにダイブしている車もよく見かけます。4WDは加速がスムーズなのでつい性能を過信してしまいがちですが、減速は慎重に慎重を重ねて行いましょう。

どうかスピードは控えめに、減速は早めに、いのちだいじに。

3. アイスバーン

天気のいい朝は放射冷却によって、路面がてゅるてゅるになってることが多いです。

よくまあこんな凍結した路面を車が走れるよなあ・・・ とスタッドレスタイヤの性能には驚愕を禁じえませんが、ゆるい上がり坂 + 日陰 + 停止からの発信などの条件が重なってタイヤがスピンして前に進めない場面も見かけます。

細い道にありがちなので、それは通る道路の選定に難ありといったところでしょうか。

小生が若かりし頃、何を思ったかアイスバーンの上を自らの足で爆走し、止まった瞬間にステーーン!と転んで頭を打ったことがありました。

ぼくのおつむが少々残念なのは、まず間違いなくこのことが原因であると断定したいですね。

4. 雪かき

雪が降り積もる日は、朝も、夜も、休みの日も、のほほんとはしていられません。

そう、雪かき待ったなし!

一般的なスコップでは生産性が低いので、より多くの雪をすくうことのできる雪かき用のスコップを使用するのですが、これが実にハードワークです。

真剣にやったらものの数分で汗をかき、腕や腰や足の疲労感が一気に吹き出して、運動不足の人ならばアッという間に筋肉痛の確定申告をいただくことでしょう。

雪かきはゆっくりとじっくりとやればかなりいい運動になります。なんといってもジムに比べたらタダ!

まあタダより高いものはないとも言いますが、頑張りすぎて腰をやらないよう気をつけましょう。

5. 道路への雪捨て

雪かきした雪をどこに捨てるかは、なかなかに悩ましい問題ではないでしょうか。

よく道路に雪を敷き詰めている人を見かけますが、これ実はやっちゃいけない行為です。

道路法や道路行通法、さらに各都道府県が定める公安委員会規則(道路交通法施行細則)に抵触する行為となるのですが、そもそもこれが危険な行為であることはなんとなく想像がつくというものではないでしょうか。

雪がなくてスピードが出ているところに雪が敷き詰められているわけですから、バランスを崩すかもしれないし、とっさの危険回避もしにくくなるというものです。

もしあなたの周りで道路に雪を捨てている人がいたならば、優しく諭してあげてくださいね。

道路に雪を捨てるのは危険!道路法・道路交通法に抵触しますぞ

6. 消雪装置

地下水で雪を溶かすスグレモノ。

北海道の人がこれを見ると驚愕するそうですね。「道路凍っちゃう!!」と。

そう、北海道でうっかりウォッシャー液を出そうものなら、瞬時にガラスが凍って目の前が見えなくなるという魔界っぷり。

北海道、恐ろしい子・・・

でも消雪装置が設置されている地域は瞬時に凍るほど低い気温ではないし、また地下水はそれほど冷たくはなく湯気が出ているときもあります。(気温との関係もあるでしょうけど)

しかしこの消雪装置は大変にすんばらしいものではあるのですが、ときにやたら威勢がいいというかオラついた消雪装置に出くわすことがあります。

窓など不用意に開けていようものなら、奴らは容赦なく侵入してこようとします。

さらには、大きな橋などでレーザーの如く横殴りの水が放出されていることもあり、絶対ライダー濡らすマンとして日々ライフワークに勤しんでおられます。

そのような光景を見るたびに「これってそもそも何のためにあるんだっけ?」と、大事な原点を思い出させてくれる、そんな特別なヤツなんだ。

ということで まとめ

雪がないというのはなんと平和なことでしょうか。

毎年1月~2月後半くらいまでは日々血で血を洗うような戦いが繰り広げられていたわけで、暖冬によって得られた時間と心の余裕はとてつもなく大きなものです。

雪は山にだけ降ればいいのん

と多くの人は思っているのではないかと思いますが、自然のことですからそう人間の都合のいいようにはなりませんよね。

今後2月までの天候の見通しは「冬の気温は、寒気の南下が弱いため、全国的に平年並か高いでしょう。 」ということなので、このまま降らない、または雪が少ない可能性もわりとありそうです。

どうかこのまま、穏やかで平穏な日々のままで・・・

5 COMMENTS

ちんぱんG

富山に転勤で来て早二年
いまだに雪かきをした事がありません
幸せな事ですが

返信する
あるのん

ちんぱんGさん、こんにちは。
昨年もあまり降らなかったですが、一昨年はすごい降ったのでかなり辛かったですね。もうギャップが激しすぎて。
雪が積もらないのは生活するにはありがたいことです。

返信する
少々

ここまで無いと冬って感じがしなくて逆にさみしいです
年末年始もなんか物足りなかった。。

楽やけど。。。

返信する
あるのん

少々さん、こんにちは。
そうですね。生活のしやすさは圧倒的ですが、雪国としては少しさびしい気もしますよね。
でも楽ですしね・・・笑

返信する
いぬ

とうとうつもりましたね
雪がないうちは少々物足りなさを感じていたのですが、いざ積もるともう1日でうんざりです。
人間の身勝手さが感じられる瞬間です。

返信する

いぬ へ返信する コメントをキャンセル