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【輪島の絶景】“白米 千枚田”で1004枚の棚田とグルメで無事ととのう  

能登の美しい風景が見たい──

ということで、景観抜群の有名な観光スポットがあるとのことなので訪れてみました。

海と山ばかりの能登の先端地域に観光バスが!?

そう、ここは観光バスが訪れるような絶景観光地なのです。

白米 千枚田(しろよね せんまいだ)

すんごい棚田・・・

人は想像を絶するものに触れたとき、“語彙力”という鎧の一切は無効化されてしまうのです。

仮に江戸時代の酒蔵の人が現代のすばらしい日本酒を飲んだとしたら「うーん、これはまず米がいいし、香りが華やかで酸味が上品、雑味がなく米の中心部分を・・・」なんて冷静なコメントにはまずならないでしょう。

ということで、大小さまざまな田んぼが1004枚も連なるという景観にはただただ圧倒されるばかり。

田んぼが1004枚あるから千枚田というんですねえ。「田植え大変そう・・・」という小並感あふれるコメントしか思いつきませんが、この田んぼは地元農家の方と多くのボランティアによって成り立っているとのことです。

白米千枚田の年表を見てみると、この田んぼの歴史はとても古く「1638年に板屋兵四郎により水路が整備される」から始まっていて、その次の出来事は1956年までイッキに飛んで「輪島市文化財指定名勝」となっているのが個人的にちょっとツボ。

オーナー制度

先ほど「地元農家の方と多くのボランティアによって成り立っている」と書きましたが、実はその他にもう一つあるのです。

それは2007年からはじまった「千枚田オーナー制度」。年会費を支払うことで千枚田を支援することができるというもので、収穫された貴重なお米が進呈されるという素敵な制度です。

一口いかが?

田んぼを下っていくとあちこちにオーナーと思わしき札が立てられています。

遠くからだと気づきにくいのですが、近くで見ると田んぼに何やら日本酒の300ml瓶っぽいものがいっぱい刺さっています。

勘の良い方もそうでない方もお気づきかもしれませんが、これはライトアップ用のLEDライトで約25000個ものLEDがピンク・グリーン・ゴールド・ブルーに色が変化していくそうですよ。

これは天気の良い日に見てみたいですね。空気もきれいですからきっと星空も美しいことでしょう。

海が本当にきれいです。富山ではちょっと見られない色合いでちょっと羨ましく思いますね。「隣の海は青く見える」というやつですね。

お食事メニュー

素晴らしい景色をしこたま堪能したら小腹がすいてきました。

ほほう・・・おにぎりをメインコンテンツにもってくるとはさすがわかってらっしゃる。「そういうのでいいんだよ」とどこからか聞こえてきそうです。

さて、どれにするか──

ということでこれになりました。十字架!?と思ったら「かかし」をイメージした輪島のそうるふーどらしいです。

このユニークな形状はウズラの玉子・ウインナー・フランクフルトをつなぎ合わせたものですが、これ自体に味はほぼないのでソースをかけて食べてみると──

うん・・・ウズラとウインナーとフランクフルトだな・・・という感想しかありませんでしたが、この画像をTwitterにあげてみたら「なんかちょっと卑猥・・・」みたいなこと言われてしまいまして、いやぼくには何が卑猥なのかさささっぱりわかりません。

ちゃ~んとおにぎりも食べましたからね!

具材はもちろんレア物なイカのゴロ。これはめっちゃおいしいですぞ~!細かくしてあるので食べやすいし焼いてあるので風味が抜群です。

ただ個人的な好みでいうとお米がもう少し固めだったら・・・と思うのですが、小さな子供からお年寄りまで食べることを考えるとこれが最適解なのかもしれませんね。

更に奥地へと

千枚田ではすばらしい景色を堪能しましたがぼくはもうちょっと行った先の輪島の風景が大好きでして、以前通った時にその雄大な風景に感銘をうけたのでまたぜひ訪れてみたいと思っていました。

観光パンフレットには「スリル満点のドライブが楽しめます」と書いてあるほどに険しい道を進まなくてはならないのですが、その先にある景色はまた実に素晴らしいものです。

千枚田とはまた違って大自然の雄大さを感じさせる風景は圧巻のひとこと。

ゾウゾウ鼻 見晴らし展望台

 

360度カメラで撮影した風景が見られます。上の画像をクリック(タップ)してみてくださいね。

この展望台からさらに先へと進み、時に車がすれ違えないほどの細い道もあったりする中、やがて開けた道になっていきます。

こんな奥地に人里が・・・!?

間垣の里

山と海の奥地にひっそりと存在する漁村という佇まいがちょっとテンションが上がります。

この地域は道路に面した一帯に不思議な光景が広がっています。

ぼくは人にこの光景を口で説明したときに「反対にした竹ぼうきを連ねたものが並んでいる」と語って残念なボキャブラリー感を露呈させてしまいましたが、これは確かに竹でできていて日本海の強風から村を守る役割があるとのこと。

この日はちょうど村の人々が間垣を交換している貴重な場面に遭遇しましたが、この間垣の里はこの大沢地区ともうちょっと先に行ったところにある上大沢地区の二箇所があります。

間垣が連なる風景はちょっと日本っぽくないというか、ほんのりオリエンタルな雰囲気も漂っていて不思議な感覚に包まれること請け合いです。

輪島は朝市も良かったですが、きれいな海と抜群な景観は他では見られない輪島の貴重な風景は一見の価値アリですぞ。

間垣の里は「ちょっと運転に自信がない」という人には多少厳しい道路かもしれませんが、村人も使っている道路なので譲り合いのマナーが素晴らしかった印象なので、皆さんにもぜひこのスリルの向こう側の世界を覗き見してほしいですね。

白米千枚田に行くという人はぜひぜひこの間垣の里にも立ち寄ってみていただけたらと思います。

 

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