こんにちは、富山人あるのん@_arnon_です。
富山駅前のCiC内にある「ととやま」といえば、富山の特産品やお土産が揃い踏みのナイスなエリア。
いつも置いてあるあの商品が気になりすぎて、毎度トランペットを眺める少年のようになっていたぼく。
ということで、ついにゲットしてしまいました!!
寿司一の、
厚身のますの寿司特上を!!!
通常の厚身のますの寿司¥1,500に対し、特上厚身のますの寿司は¥2,000。
棒寿司で売られている「厚身のますの寿司」は過去に食べたことがありますので、そのさらに特上となるともはやぼくの胸の鼓動は不整脈になりそうです。
ますの寿司の消費期限はだいたい2日ほどですが、常温で2日もつなら十分ですよね。
ますの寿司は冷蔵庫で保存すると米が固くなっちゃうので常温保存が基本ですが、消費期限がすぎても米が固くなるのでほどほどのタイミングで食べるのが吉。
しかしこれが早すぎても鱒と寿司が馴染んでないという罠。
お店によっては「いつ頃食べられますか?」と食べるタイミングを聞いてくれるお店もあったりします。
厚身のますの寿司 特上
初めて食べるますの寿司は、この開封の瞬間が何よりワクワクしますね。
「寿司一」は八尾町にあるお店ですが、その分店として富山駅前に「すしいち亭」があります。「八尾町まで買いに行くのは大変」という人も富山駅前でサクッとゲットできるのはとてもありがたいことですよ。
いよいよご対面・・・ ドキドキ
恒例のマスチラ画像流出
ん?なんか白っぽいような?
乾燥を防ぐため、普通は笹の葉にくるまれた状態で切って取り分けるのですが、やはりブログ的には大開放としゃれこみたいもの。
他のますの寿司と比べると色がかなり淡いです。
そう、こちらの「厚めのますの寿司特上」は、ハラミを使用した贅沢な一品ということなのです。
・・・が、しかし?
さほど厚くないような・・・
う~む・・・
特上の厚みとやら期待したほどではなく、厚みは一般的なますの寿司ほどといえるでしょう。
しかしこれが・・・!!
いざ食べてみると、これが存外にうまし!!!
脂のノリと柔らかさ、これらが馴染んだ酢飯と一体となって口内は口福に満たされていきます。
ところどころ仕込まれているショウガが食感と風味をさらに豊かなものにしています。
これは止まらんやつやん!
ぱくぱく食べてもしつこさもなく、醤油につけなくても十分においしい。後半はちょっと醤油につけたり、かんずりをつけてみたりと味変してみたけど、最初はぜひそのままで食べてほしい。
気がつけば、あっという間に一人で食べきってました。こういうますの寿司は初めてだったなあ。
厚身のますの寿司 棒寿司タイプ
ここで、以前食べた棒寿司タイプのますの寿司をご紹介します。
ちょっと奥さん、これ見てくださいよ~・・・
これはもう、うまいことが絶対に約束されているやつじゃないですか。
どんな機関保証も満面の笑みで実印を押してくれるに違いありません。
このレア感!厚身!脂のノリ!
そしてこの形!!
これはマジモンに美味の美味ですぞ。
握り寿司っぽく食べやすい形になっていることもポイントですが、これは単なるサーモンのお寿司とは次元の違う食べ物で、とろけるような舌触りと旨さにしばし我を忘れそうです。
これでも「まだ一口で食べるには大きい」という人にも箸で簡単にカットできるほどの柔らかさ。
こちらのますの寿司は最初から醤油をつけて食べるのがオススメですぞ。
この一工夫ある穴子の寿司ももちろんおいしいし、
このエンガワの寿司なんてまさに贅沢品。
こりこりとした食感と脂のノリは高級品にふさわしい贅沢な味わいですが、個人的には初めての人はまず棒寿司のますの寿司を食べてみることをオススメします。
ということで、寿司一とすしいち亭の寿司は美味しいよ!ってお話でした。
寿司一
住所:富山市八尾町下新町1431
TEL.FAX:076-454-4077
営業時間:10:00~19:00なくなり次第終了
定休日:水曜日、1/1・1月の第一火曜日(1/2、お盆、9/1・2・3は営業)
駐車場:なし
コメント
コメント一覧 (2件)
鱒寿司はツマミにもなるしごはんにもなるし、サイコー。でも、最近はレアやら厚切りやら商売熱心ね。 鮭フレークプレスタイプがすきだな これにしょうゆつけて日本酒は止まらんね 我が岐阜でも紀雅流行ってたよ モウナイけど 小林ってのも人気だったよ モウナイね 酒マッチ度だと両面のやつもおいしいな サクラマスとサツキマスどっちがおいしいか勝負だね
YASさん、こんにちは。
レアっぽいのやら厚切りやらは確かに増えてきている感じですね。見た目に華やかさもあるし、脂がノッてるほうがわかりやすいですから、これも時代の流れというものなのでしょう。
そういえば両面のは食べたことがなかったです。今度ぜひ試してみますね。