富山に住むデメリットをわりと真面目に挙げてみよう

ども、富山人あるのんです。

このブログではこれまで散々富山を推してきました。

ども、富山人あるのんです。 世間には『47都道府県幸せ度ランキング』という研究結果がありましてですね。これによると富山は2位なんですけ...

以前にこのような記事を書きましたが、当ブログに訪れる懸命な読者であれば、これが富山賛美のステマ記事だということを見破るのはそう難しくはなかったかもしれません。

しかしあまり褒めてばかりでも、まるで怪しげな情報商材を売りつけるが如しの胡散臭さがにじみ出てしまっているのではないか。

富山のデメリット的な部分もきちんと書いてこそ、フェアな戦いになるのではないかと思ったのです。

富山の県民性

富山の県民性についてよく言われるのは勤勉・真面目・倹約家・教育熱心であるということ。

高校進学率、大学進学率、持ち家比率、離婚率の低さ、生活保護受給率の低さなどが全国トップ水準を長く維持していることからも、確かにその傾向はあるようです。

その要因としては、江戸時代より続いた加賀藩の圧政や搾取で強いられた、富山藩の苦難の歴史が関わっているものと論じられています。

まあでも、もちろんそんな勤勉な人ばかりなはずはありません。2対6対2の法則が示すように、富山にもちゃんと不真面目な人は一定数います。

そらそうですよね。ゴリラの血液型が全てB型だからって、「ゴリラは自己中だ」だなんて決めつけてしまうはあまりに乱暴すぎますからね。

一方で、「富山の人は、よそ者になかなか心を開かない」とも言われます。

富山では県外出身の人を「旅の人」と蔑むかのような言葉がありますが、名字が明らかに富山出身ではなさそうな人や、方言やイントネーションが富山弁のものではなかったりすると警戒心を抱く部分は確かにあるかもしれません。

県外の人が富山へ商売しようとやってくると、この部分に苦労すると聞いたことがあります。

しかしこれは富山に限らず地方であれば、そういう部分は少なからずあるのではないでしょうか。

富山は持ち家保持率が全国トップですが、今現在においても新興住宅地が続々と整地されています。新興住宅地は県内外問わず他所から引っ越してくる人しかいないし、富山では30代の夫婦でも普通に一戸建てを購入するので、地域的なしがらみもそうそうありません。

富山では新興住宅地に住むか、あるいはその近辺に住むというのが他県の人に対して寛容なのではないかと思います。

だいたい天気悪い

年間の降水日数が全国トップレベルを維持している北陸三県ですが、確かにきれいに晴れる日は少なく感じます。太平洋側に行くと、いつも晴れてるのが羨ましく感じますからね。

金沢では「弁当忘れても傘忘れるな」なんて言う言葉があるくらいですが、ぼくは何があっても弁当だけは忘れたくないです。

そして湿気がすごい。梅雨時に降ったにわか雨のときの蒸し蒸し感といったら、これはもう空中を泳げるのではないか?と錯覚しそうな勢いです。

しかし、もしかしたらこの湿度の高さは、乾燥肌の女子には歓迎されてるのかな♡と思いましたが、多分気のせいでしょう。天パなぼくとしては、髪の毛がビッグウェーブになるくらいの被害で済んでいます。

まあでも雨は降るけど、自然災害の少ない土地ではあります。

体感できるほどの地震なんて数年に一度だし(ニブチンのあるのん的には)、台風も日本列島縦断とか言われつつしっかり回避していくしで、わりと真面目に「立山に守られている」と信じている人は多い。


きっと我々のうかがい知れないところで、壮絶なる戦いが繰り広げられているに違いありません。この頼もしさたるや、まるでうしろの百太郎のようです。これからも頼むぜ百太郎!

雪国とやま

富山は車社会なので、雪が積もると視界は悪くなるし、運転には神経使うし、渋滞して移動に時間がかかる。そして雪かきは相当な重労働です。普段の生活において、いいことなど何ひとつありません。

道幅は狭くなるし、路面が凍結すると朝は大渋滞です。普段なら30~40分で行ける場所に、2時間くらいかかることもあります。融雪装置はあちこちにあるけど、幹線道路にはなかったりするのでツッルツルだったりガッタガタだったり。

雪に対してそのような認識なので、雪が降ってきてももはや「白い悪魔が降ってきやがった」としか思えないのですが、こちらのツイートを御覧ください。

この純真さ…

思い出してみると、ぼくもかつては雪が降ったらテンションMAXなお子さまでした。あの頃の純真さはいったいどこへ消えてしまったのだろうか。純真さを手放してまで手に入れたものは、そこまで価値のあるものだったのだろうか。

あ・・・すいません、つい。

圧倒的車社会

富山県は道路整備率において全国トップで、「碁盤の目」と表現されるくらいに走りやすくわかりやすく道路が整備されています。欲を言うならば「これで高速と8号線が近ければな~」ということくらいでしょうか。

この道路事情の良さは、かつての戦争による富山大空襲により富山市が焼け野原になったことにも一因します。

富山県は自動車普及率が全国2位とのことですが、仕事して生活するならば自動車は必要不可欠。社会人であるならば、1人に1台といった感じです。学生やお年寄り以外のほとんどの人が保有していると言っても過言ではないでしょう。

では車がないと生活できないのか、と言うとそうでもありません。

コンパクトシティ化が推し進められ、中心部であれば市電・ポートラム・セントラム・環状線のサントラム・100円で乗れるコミュニティバスなど、とても充実しています。

郊外にもローカル鉄道やバスはあるので、公共交通機関がないというわけではありませんが、本数は少なく料金が高いという難点はありますね。

ぼくの友人には自動車を保有していない人もちらほらいますが、車なしでの生活は職場が中心街に近く、かつ自宅が自転車で通える距離であることが必須。

しかし社会人が女性とデートするときは、車がないとちょっとカッコがつかない部分はあるかもしれないねぇ。そこは魅惑のトークで頑張ってちょ-☆

娯楽の少なさ

「普段どんなとこ遊びに行くの?」

と富山人に聞くのはタブー。いや、聞いてもいいんだけど「別に…」と某女優を思い出しそうな返事をいただけること必至。

富山は自然が豊かな場所なので、本気で観光するならとっておきの場所は色々あります。だからといって地元民が「じゃ今から立山黒部アルペンルート行って見る?」とか「明日休みだからホタルイカ海上観光でも行こっか」とはなるはずもなく、ガチの観光地はそれなりの準備や心構えが必要。

小さなお子さま連れだと、行きやすく過ごしやすいファボーレやらイオンやらに落ち着くのかなと思うのだけど、まあ冬の間は行ける場所も限られてくるし、そもそも冬やってねえっていう場所もあるので、度重なるデートや週末の家族の過ごし方などはなかなか皆さん四苦八苦しているのではないかと思います。

■パチンコ

勤勉・真面目・倹約家が多く、ギャンブルなんかしないと言われている富山人ですが、密かにパチンコにハマってる人は多いです。

知り合いに副業でバイトしてて、そのバイト代を全部パチンコ代にあてている人もいれば、「あたしパチンコ屋に貯金してるの。ちょっと貯金下ろしてくる」と言ってはさらなる貯金に勤しむ人もいるので、必ずしも富山人=勤勉・真面目・倹約というわけではありません。

富山県のパチンコ店の店舗数がやたら多い実感があるのですが、出店数では全国47都道府県中45位と全国的には少ない。

でも富山って大型店が多いんですよね。ノースランド2001は全国でもトップクラスの規模で観光バスがやってくるレベルだし、店舗数ではなく席数とかで計算したらまた違う気はする。

富山人の娯楽の主なものは、大型ショッピングセンター、ドライブ、映画、ランチ、観光地めぐり、美術館等の公共施設、ファミリーパーク、水族館、スキースノボ、BBQ、釣り、趣味、旅行、パチンコなどになりますかねぇ。

釣りは密かにいい趣味です。富山湾の幸を食材をゲットできるので、もし旦那さんや彼氏が釣り好きで、さらに魚が捌ける人だとなお最高です。

魚が捌けないのに、小さいアジを大量に釣ってきてドヤ顔された日にゃ殺意が芽生えるかもしれませんが、まあたまに高価なリールや竿にこっそり買い換えられるくらいのリスクなので、ガソリン代やらエサ代やら……あれ?別にお得感はない気が……。

そこはまあ趣味ということで!!

まとめ

なんやかんやで幸福度ランキングのトップ3に入っている富山県。自然豊かな土地はやはり偉大ですわ。

そして考えてみれば、メリットだけの地域なんてそうそうあるものではない。

何かを得れば何かを失う

世の中はそういうバランスで成り立っているのではないでしょうか。

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コメント

  1. ゆるゆるマリンスライム より:

    あるのんさんって天パなんですね。

    わーいナカーマ。
    マリスラですから。
    アタマの上にはウズがまいてます。

    というジョーダンはともかく、釣りはいいですよね。
    裝備代とかエサ代とか、元はとれませんけどね。
    (断言しちゃいました)

    • あるのん より:

      はい、天然パーです!(ぇ

      どうせ渦巻くのなら、頭にソフトクリーム乗っけてほしいです。(願望)

      富山は本当釣り好き多いですよ。
      友人が奥様に内緒でイグジスト(ウン万円のリール)買ったと聞いたときはビビりましたが、防寒着とかの装備品がいちいち高価でさらにビビりました。

      こだわりだすとキリのない世界ですね。ガソリン代も安くはないし、それなりにお金のかかる趣味と割り切ったお付き合いにするしかなさそうですね。
      でも皆さんすごく楽しそうなんですよ(笑)

  2. アパパネ より:

    ちゃまの『魅惑のトーク』が気になるわっ(*μ_μ)ポッ

  3. たいちゅー より:

    なんか、これ見て行きたく無くなるのかなぁーって思ってたけど
    逆に行きたくなりましたw
    富山弁一応理解できるけど話せないから話せるようにならないとなぁーと思いましたw

    • あるのん より:

      おおお、どうやら富山人の才能がおありのようですね(* ̄ー ̄)ニヤリ
      敬語を話してれば割りとごまかせますが、
      富山弁敬語も少し混ぜていくと親近感を持たれるかもしれませんね。

      それはないんですけど→それはないがですけど~

      そんなことはないですよ→なあんです

      など。
      イントネーションが少しでも違うと違和感を持たれるので、
      無理しないのが吉ですけどw

  4. スタンドマン より:

    『旅の人』て言い方は、よそから来た人が嫌がるよね。でも、富山の、田舎の歴史は、よそ者にヒドいことされた歴史なんだと思うのです。だから、自分たちを守るために、『あんひとは旅の人やから、関わられんちゃ』と言うんだと思う。旅の恥はかき捨て。責任持たずに好き勝手やるよそ者は、そう言われても仕方ない部分もある思うのです。いつか居なくなる人。住民票も移さない人。地元の女性を食い散らかして居なくなる人。我々は自分たちを、仲間を、家族を守るために、『旅の人』と言って峻別するのだと思います。
    逆に言えば、『旅の人』と言われないように、住民票を移し、地元に馴染む努力すべきです。いつか居なくなる人は信用されなくともしょうがない部分があります。『流れ者』と同義です。
    言い過ぎかな?(^_^;)

    • あるのん より:

      富山の人が排他的と言っても特に何かされるわけじゃなくて、どこかちょっとよそよそしいみたいな感じですかね。態度に表れるほどじゃないんですけど。
      富山はお祭りや町内の納涼祭など盛んではありますが、普段はそれほど近所付き合いが濃厚なわけでもないので、普通に生活する分には不便なことはないと思いますね。
      富山の人を相手に商売したいのなら、それなりに苦労するかもしれませんが…w