100辛実食!丸亀製麺の「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」の詳細レポート

こんにちは、富山人あるのんです。

みんな大好き丸亀製麺では、現在期間限定で「うま辛坦々うどん」が提供されています。

■うま辛坦々うどん 650円

甘辛い肉みそにさっぱりのほうれん草、クリーミーで爽やかな鰹の香りの和風スープに特性ラー油をまわしかけ、コシのあるもっちり麺がなんともマッチするこのうま辛坦々うどんは、10月9日から11月中旬までの限定メニューとなっています。

さて、皆さんは御存知でしょうか。

一見この天使のようなメニューに、悪魔のような裏メニューが存在していることを!!

うま辛辛辛辛辛坦々うどん

期間限定のうま辛坦々うどんですが、このうま辛坦々うどんをベースに辛さがアップデートできる「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」というメニューが、期間限定のさらに期間限定の裏メニューで23日から登場したのです。

この毒々しさ。

老若男女に愛されし丸亀製麺が、いよいよ我々にその牙を向いた瞬間といえるでしょう。

辛さは、標準1辛~5辛(+30円)、10辛(+100円)、20辛(+200円)、50辛(+500円)、100辛(+1,000円)の10段階から選べます。

この中でも50辛と100辛を注文するにはweb専用チケットが必要で、毒々しさ満載の専用のページから「辛」ボタンをクリックしていくことによって辛さの数字が増えていきます。

「辛」ボタンを押すと数字が増えていくのがちょっと面白くて、おもちゃを与えられた幼児のように調子コイて押せるだけ押してみたあるのん氏。

ちょ、100辛って、1,650円もするのかよ・・・

標準の650円に100辛で+1,000円となり、1,650円というちょっとシャレで頼むには勇気がいるお値段となっています。

「冷やかしとか別にいらねえから」

といわんばかりの運営側の声が聞こえてきそうですね。

100辛スープの製造過程

皆さんおなじみ、讃岐釜揚げうどん丸亀製麺。

いつものおなじみの風景の中、「これでお願いします」と100辛のスクショを店員さんに見せました。

すると、その瞬間・・・!

店員のお兄さんは、困惑の混じった苦笑いの表情をされたのです。

その表情の意味がつかめなくてドキッとすると、お兄さんは言いました。

お兄さん

いやあ…それ、そこまで辛くないみたいですよ

話を聞くと、お兄さんも他のスタッフさんも味見してみたとのこと。その上で警告してくれたのです。

な、なんて親切な人なんだ…

この裏メニューは23日にスタートして、今回訪れたのは24日。

実はこの間に100辛の口コミを調べていて、実はそこまで辛くないという情報はキャッチしていたので、一応どちらに転んでも記事にはなるかなというもろくみはありました。

なんかそうらしいですね(笑)それでも試してみたかったので

あるのん

お兄さんにそう伝えると、他のサイトに書いてあった「100辛入りましたー!!」の掛け声はありませんでしたが、スープを作りはじめたところをお願いして撮影させていただきました。

50辛スープ

上の画像は50辛のもの。

淡々うどんのスープを鍋に入れ、唐辛子とラー油のペーストを投入しIHコンロで熱することで、うま辛辛辛辛辛坦々うどんのスープが完成します。

100辛スープ

さて、次に100辛を作ってもらうわけですが・・・ここでなんとペーストが足りなくなった!!

ということで冷蔵庫から新たなペーストを取り出すんですが、冷えているために固くてガッチガチ。さらに別のペーストを持ってくるもやはりガチガチで、お兄さんもかなり苦労されていました。(お店が空いてるときで良かった)

その絵面はまるで、おたまでカレールーを投入する場面のよう。

うへぇ…… あれ食うんか……

お兄さん

これ溶けるかなあ~

いや、溶けてもらわないと困りますが(笑)

ちなみにこの店舗では前日に激辛メニューを頼んだのは3名で、100辛の注文はこのときが初めてとのこと。意外と少なかった。

マグマのように沸騰し、混ざりあったその時!

混沌とした闇属性のスープが完成しました。

ドロッとしたカレールーっぽいものも流れ込みます。唐辛子でしょうか。

禍々しい…

右が50辛で左が100辛。

左の100辛のほうが量が多く見えるのは、投入するペーストの量が倍になるからからです。

100辛実食レポート!!

辛さの救済措置として温泉卵がサービスでついてきます。

救済が必要な辛さだといいけど。

スープの味は?

まずはこの血の池地獄のような上澄みをすくって味見してみました。

うはぁっ!!?・・・本当にぜんぜん辛くない。

このラー油部分は全く辛くはなく、そしてどう味わっても油そのものなので特に味もなく困惑するばかり。

もし激辛を期待して食べていたなら超絶にガッカリしていたことでしょう。

しかしこの油の量たるや…。ごく一部のラーメン店ではラードによって熱さをコーティングする技がありますが、これはもはやそんなレベルの話ではありません。

油と分離した唐辛子部分はそれなりに辛い。

と言ってもCoCo壱でいうところの5辛ほどでしょうか。「100辛」と聞いて想像するような辛さでは断じてありません。

ちなみに10辛を食べた友人は「CoCo壱の1辛くらいかな」と言っていました。

そしてこの100辛、塩っ気がかなり強く感じられます。

麺にどう絡む?

スープの上澄みはちょっときついけど、麺には唐辛子ペーストがめっちゃ絡んで味が濃くなります。

粘度が高いのでなかなか麺が持ち上がりませんが、濃い味が好きな人にはたまらない旨辛な味わいです。

麺は食べきったけど、さすがにスープ(油?)はかなり余ってしまいました。まあこれは残してもやむなしということにしといてください。

ちなみに「うま辛坦々うどんはご飯を投入してもうまい!」とのことだったので、


やっちまった…

大量の油、うどん、そしてご飯。やっちゃった感が半端ありませんが、ご飯を追加しに行ったときにお店のおばちゃんが、

おばちゃん

どうでした!?

と、とても興味津々そうに聞いてこられたし、食べているときに調理してくれたお兄さんが通りかかって「どんな感じでしたか?」と聞いてきたりと、お店の人たちが皆フレンドリーなのも印象的でした。

ご飯の周りにネギをまわしかけ、中心にくぼみを作って温玉投入。

なけなしのインスタ映えを狙ってみましたが、そもそも丼がキレイじゃないのでまったく映えませんでした。

「うま辛坦々うどんはご飯を投入してもうまい!」というのは恐らくというか絶対100辛は想定していないだろうと思うのですが、でも味が濃いので悔しいけどかなりご飯には合います。

そう、ひと口ひと口、罪悪感に苛まされながら…

ご飯は汁を吸うので、ご飯を食べきると当然こうなるよね・・・

100辛のカロリーを聞いてみた

うま辛坦々うどんのカロリーは公式には公表されていませんが、標準の並で806kcalというのがあちこちのサイトに載っています。

標準も味見させてもらいましたが、まあ確かに納得の数字ではあります。

では、このうま辛辛辛辛辛坦々うどんのカロリーが果たしてどのくらいなのか。

正直想像したくないほどに恐ろしいことではありますが、この100辛が何カロリーあるのかを公式サイトに問い合わせてみました。

メールのみの受付だったのですが問い合わせしてみたところ、その日に返信していただけました。

 

「うま辛辛辛辛辛淡々担々うどん100辛」のカロリーは781.6kcalでございます

 

ちょっと我が目を疑ってしまいました。なんで標準より減るんだよ…

2000~3000calはあると思っていただけに、これにはちょっと納得がいきません。ラー油のカロリーは100gで919kcalにもなるのです。

そして、唐辛子とラー油以外の塩味や他の成分についても聞いてみました。

 

調理時に投入する「辛みオイル」には、サラダ油と焙煎唐辛子ペーストのを使用しており、塩などは入っておりませんが、トッピングされている肉味噌には、塩が入っております

 

あのペーストに塩分ががない!!?

ていうか、ラー油と思っていたのはサラダ油とな!?

あの濃い味に塩分が加わっていないというのもまた信じがたい。元々の坦々スープが油分によって凝縮……とは考えにくいし、店員のお兄さんも塩分が入ってるようなことを言っていたし。

もはや何を信じていいのかわからない状態になってしまいました。

100辛の成分表

カロリー(kcal) 781.6
たんぱく質(g) 11.97
脂質(g) 71.392
炭水化物(g) 23.388
ナトリウム(mg) 2540.076
食塩相当量(g) 6.5

ちなみにサラダ油のカロリーは100gで921kcalとなっています。

100辛の総評!

あの派手派手しいWEBの宣伝から期待される激辛要素は皆無で、正直肩透かしをくらった感は大きいし「ちょっとこれは激辛詐欺じゃないか!?」と思う人は多いのではないかと思います。

+200円~300円ならまだしも、+1,000円というのは決して安い値段ではありませんから。激辛に期待して+1,000円も払った人の気持ちはどうなるのかと言いたいですね。

CoCo壱の5辛ほどの油地獄に1,650円はちょっと人には勧められないです。

しかも、提供開始直後の公式サイトの画像はスープが唐辛子で埋め尽くされていたのに、翌日には削除されていました。


画像引用:丸亀製麺(現在は非掲載)

きっと実食した人たちの不満を受けてのことではないかと思います。

※実際に提供されたスープには画像のように唐辛子が浮かんでいるものもあったようですが、それでも「辛くない」という評価が見受けられました。

まあ唯一利点があるとするならば、何も知らない人を連れていき涼しい顔をして食べきって「こんなものでは俺の血はたぎらぬ」などと中二病前回でアピールすることくらいでしょうか。

正直今回のメニューは丸亀製麺に対し不信感がふつふつとわいてきましたが、店員のお兄さんとおばちゃんのフレンドリーさを思い出すとほっこりするので、また何か機会があればぜひこちらのお店へ伺いたいと思います。

せめてもの抵抗、黒烏龍茶。

ほい、もう一丁!!

とりあえず、お腹を下さなくて良かったです。

それではまた!

4 Comments

匿名

標準の並で806kcal(うどん含む)
「うま辛辛辛辛辛淡々担々うどん100辛」のカロリーは781.6kcal(うどん抜き)
なのでは?

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あるのん

コメントありがとうございます。
メールの中で「うま辛辛辛辛辛淡々担々うどん100辛のカロリーは781.6kcalでございます」と言い切ってるし、そもそもうどん抜きのカロリーを消費者に伝えるというのは考えにくいのではないかと思います。
どちらにしても何かの間違いには違いないでしょうけど。

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あるのん

たまなさん、コメントありがとうございます。
ご飯はご想像どおりとても良かったのですが、「うどん+油+ご飯」の罪悪感は凄まじいものがありまして、ミニライスとかあればいいのになと思いました。

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