【旬の味づくり魚安】富山で鮎を満喫するなら庄川の天然鮎がおすすめ

こんにちは、富山人あるのんです。

富山県を代表するグルメといえば富山湾の魚が有名ですが、どっこい鮎や岩魚などの川魚もしっかり楽しむことができます。富山の名産「鱒の寿司」も、本来は川魚グルメですしね。

鮎は食材としてはもちろんのこと、釣りとしても大変に人気がありまして、神通川や庄川を通りかかると長い竿を構えた釣り人をよく見かけますよね。

あなたの周りに1人はいるはずです。鮎の解禁日に有給を取る人が!あ・・・いません?(笑)

今回はおいしい鮎を食べたいということで、庄川の天然鮎にこだわってお店を探してみました。

ところがですね・・・富山県内で安定的に天然鮎が食べられるお店ってなかなかないんですよ。いや、正確には食べられるお店は実際もっとあるんでしょうけど、ネットで情報を集めにくく県内の鮎料理のお店を色々調べてみたところ、ホームページで天然鮎を謳うお店は極めて少ないのです。

理由は恐らく、多くのお客さんに食べてもらえるほど大量かつ安定的に捕れないというところにあるのだろうと推測されます。

ネットで調べた結果、そもそも天然鮎を仕入れていない夜なら天然鮎が提供可天然しか扱ってないけど休業中など、探すのになかなか苦労しましたが、昼から天然鮎が食べられるお店を無事見つけることができましたので、今回はそのお店をご紹介させていただきます。

そのお店は、鮎料理店がひしめく砺波市の庄川沿いの『魚安』です。

旬の味づくり 魚安(うおやす)

お店は庄川のすぐほとりに位置しています。

店舗外観

店名からしてこじんまりとした個人店っぽいお店かな?なんて思ってましたがとんでもない。

建物の大きさと店内の立派な作りに思わず見入ってしまいました。収容人数は70名ということなので駐車場もかなり余裕のある広さとなっています。

店舗正面

店舗前メニュー

平日のランチなら1,000円からあり、リーズナブルなものから心ゆくまで鮎を堪能できる御膳まで幅広く揃っています。

この他に一品料理も色々とありますよ。

店舗入り口の内観

カウンター

テーブル

カウンターやテーブル席の他に座敷や個室もあり、宴会や法事などの多様な用途に応えられる作りになっています。

魚安 メニュー

鮎料理メニュー

鮎の単品メニュー

おすすめ品

ドリンクメニュー

天然鮎はその希少さから時価となっています。

鮎の単品料理が眩しすぎるんですが、今回は車での訪問ということでお酒は無理。

ということで、天然鮎も食べられる『清流膳』(3,400円)に」しました。

清流膳 3,400円

清流膳は、小鉢・庄川天然鮎塩焼き3尾・揚げ物・煮物・酢物・御飯・香の物・味噌汁がセットになったものです。

「鮎を焼くのに少々お時間をいただきます」

このお店では注文が入ってから鮎を1尾1尾じっくりと焼きます。時間がかかるのもおいしさの理由の1つであるならば、待つ時間もまた愛おしい。

鮎の炭火焼き

カウンターのすぐ向こう側で、こんこんと鮎が焼かれていきます。

炭火で鮎を焼く

1尾ずつ丁寧にじっくりと・・・

この光景を眺めているだけでお酒がすすむというものですね。(飲めてないけど)

清流膳

■ごりうま煮

ごりのうま煮

1つ1つは小さいのに深い食感と旨味があります。

■煮物

煮物

素材の持ち味を活かしつつ、とても上品な味にまとめられています。

■酢物

酢物

鮎の身が入っていて野菜はさっぱり、鮎は味が強めでご飯にもよく合います。

■天ぷら

天ぷら

素晴らしくさっくさくの天ぷらに舌鼓。

酢物や天ぷらの鮎は伏流水で育てた鮎(養殖)が使用されています。

■香の物

香の物

ご飯と、味噌汁と、香の物だけで1膳食べられそうなほどに安定感のあるおいしさ。

日本人なら、誰もが心やすらぐ味だと思います。

■庄川天然鮎塩焼き

庄川天然鮎塩焼き

やはり、なんといっても今回はこれです。

庄川の鮎は神通川の鮎と比べると全体的に小ぶりなサイズなのですが、それは庄川のほうが水が冷たいからです。

その3匹はそれぞれ小中大と異なるサイズの天然鮎が盛り付けられていて、これに心踊らないはずはありません。

この鮎は小さいので、もちろん頭からガブリといきましょう。

庄川天然鮎のアップ

ぼくは庄川以外の鮎も頭から食べますが、正直味が好きで食べてるわけではありませんでした。

でもこの鮎は、噛み締めた瞬間の「パリッ」とした心地よい歯ごたえがたまりません。

美味なるものには音があるというかの名言は皆さんもよくご存知かと思いますが、適度な小ぶり感と絶妙な焼き加減によって実現する食感なのでしょう。

そして身の爽やかなる味わいがまたすばらしい。

まるで庄川の清流を思わせるかのような清らかな味で、天ぷらの鮎と比べても内臓のさっぱり感というか、苦味の少なさはこれまでに体験したことのない清らかな味わいでした。

天然と養殖の食べ比べもぜひ試すべし

後からやってきた常連と思わしき年配のお客さんが、清流膳の他に天然ではない鮎も同時に追加注文していました。

しまった!!その手があったか~!!

あるのん氏、痛恨のミス・・・追加で養殖鮎を注文しておけば、天然と養殖の塩焼きの食べ比べができたのに・・・

興味ある人は多いと思うので、できれば「天然と伏流水で育てた鮎との食べ比べもどうぞ」的な1文をどこかに記していただきたいものですね。客単価も上がってWin-Winではないでしょうか。

魚安 まとめ

人生で多分はじめて庄川の天然鮎を食べましたが、これは想像以上に素晴らしいものでした。

鮎があまり好きではないという人も、この鮎ならおいしく食べられるのではないかと思います。

3尾といわず5尾は食べたいし、できれば毎年行きたいくらい。

ただし鮎は年中食べられるものではなく、このお店では例年3月から鮎を食べることができますが、天然モノが食べられるのは解禁日を迎える6月中旬から禁漁となる9月いっぱいまでになると思われます。

天候によって捕れる捕れないもあると思いますので、確実に食べたいのであれば問いあわせや予約を行うのがおすすめです。

帰りに1本どう?

庄川のおいしい鮎をぜひ一度味わってみてくださいね。

旬の味づくり 魚安

住所:富山県砺波市太田1088-1

電話:0763-33-3589

営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00(LO20:00)

定休日:月曜日・第4火曜日(祝日の場合はその翌日)

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