「純米酒ならよしのとも」純米酒だけを造る富山の吉乃友酒造のススメ

どもです、富山人あるのんです。

皆さんは、どんな日本酒が好きですか?ぼくが日本酒にハマったきっかけは、ある純米大吟醸酒でした。

「米で作ったお酒なのに、なぜこんな果物のような香りが!?日本酒SUGEEEEEEE!!」と大はしゃぎして吟醸やら大吟醸やらを好んで飲んでいました。

そして月日は流れ、現在はいったいどうなったのか。

やっぱ酒は料理と合わせてなんぼだよね

そう、今や純米酒にご執心。スッキリしながらも味わい深い飲み飽きないお酒を好むようになりました。

そこで今回ご紹介するのは、富山で純米酒だけを醸し続ける吉乃友酒造のお酒です。

純米酒なら よしのとも

醸造アルコールを添加しない純米酒だけを造る蔵は、今も昔も全国的に見てそう多くはないはずですが、吉乃友酒造では、昭和40年代から純米酒のみの造りにシフトしたとのことです。

よしのとも純

よしのとも純は、この蔵のスタンダード商品。ぼくが富山の純米酒で特に好きなものの一つ。

心地よい酸味、味の綺麗さやキレの良さも秀逸。味の輪郭がくっきりしてると感じるところも、ぼくがこのお酒を好きな理由の一つかもしれません。

「良心的な酒を造り、皆様に楽しく飲んでいただくこと」。それが「よしのとも」の理念です。
幅広いジャンルの料理と調和し、飲むほどに「良さ」「旨さ」がわかる飲み飽きしない酒であること。
そして、晩酌に毎晩飲める身近な酒であること。

そう、まさにこの通りのお酒なんです。お酒の味がこのポリシーからブレてないんですね。これはなかなかすごいことなのではないかと密かに思っちゃってます。

このお酒は、酒通を唸らせるものではないかもしれない。「美人は三日で飽きる」なんて言葉もありますが、このお酒が料理の美味しさを引き立たせます。

リーズナブルで毎日飲んでも飽きない、熱燗にしても良しという、まさに良妻賢母のようなお酒。

そして純米酒以外にも、純米吟醸酒や純米大吟醸、生酒や原酒なと様々な商品がありますが、どれを飲んでも味の根本によしのとも純を感じるんです。

これはもちろん「何を飲んでも同じ」ということではなく、こちらの蔵のお酒は「よしのとも純」というお酒がまず根幹にあって、それをさらに華やかに昇華させたものが純米吟醸だったり純米大吟醸だったりするのではないかと思います。

先日CiCビルの1階「ととやま」にて、こんなイベントがありました。

地酒BARよしのとも

一杯100円、なんと三杯で200円という破格の安さで試飲ができるというものです。

右から~

よしのとも純
冷で良し、燗でよしの定番商品。

しぼりたて純米生原酒
純米生原酒とは火入れをしない加水のない状態もので、言わば本当の「しぼりたて」のお酒。若々しいフレッシュさや純米原酒の濃厚さが楽しめる。

純米吟醸 林檎の誘惑
りんご花酵母を使用したお酒。りんご花酵母といっても本当にりんごの香りがするわけではないのですが、イメージしていたよりはかなり濃醇で個性的な味。

特別純米原酒
しぼりたて生酒を落ち着かせた味わい。

純米大吟醸原酒 富の香
これもりんご花酵母を使用した純米大吟醸酒。華やかな香りが素晴しい。香りだけのお酒でなくで、しっかり純米酒のコクも感じられる、まさによしのともらしい逸品。

ふと横のボードを見ると、元のお酒の値段が書いてありました。

ぬおっ!?

純米大吟醸の値段に思わず吹きそうになったわ。こんなお高級なものをこんな値段で出しちゃっていいのん?(2杯飲んでごめんなさい)

熱燗もいけます

湯煎で温めるのが味があっていいですね。熱燗にすると多少アルコールが抜けるのもありますが、よしのとも純の熱燗は大変マイルドでおすすめです。

いわゆる燗上がりするってやつやね。これはぜひ居酒屋にほしいよ。

そして、よしのとものイベントでおなじみのアレも、ちゃあんとやってきましたよ。

日本酒が当たる輪投げ

輪を投げて入ったお酒がゲットできるというもので、お祭りなどでもよく見かけます。1回500円。

ハンディキャップ付き。嗚呼、幼少の頃に戻りたい。

この3日間で一升瓶5本お持ち帰りされたとのこと。よっしゃ大物狙うわ!

まあ~入らんもんやちゃ。

しかし皆さま、どうかご安心ください。

純米吟醸もらえました。純米らしさと吟醸の華やかさが楽しめるいいお酒です。

元の値段がわからないけど(非売品?)多分普通に買うより安い気がする…。500円でこれが手に入るとは超お得!

そうそう、実はこいつが欲しかったのさ。

他のお酒も試してみやう

純米生酒

先ほどのしぼりたてに加水したもの。フレッシュさを残しつつアルコール度数が15度に抑えられているので、飲みやすい味になっています。

純米吟醸生原酒

これもまた良かった。生原酒とりんご花酵母で華やかなんだけど、アルコールが15度だからすいすい飲めちゃう。飲み過ぎちゃうううう!!

終わりに

あ、そうそうそういえば、この地酒BARよしのともでお話を伺ってたのですが、とても人当たりのいい感じだったので吉乃友の営業さんかなと思ってたんですね。

でも話を聞いてるとかなりコアな話題が出たりして、おそるおそる聞いてみました。

あるのん「あの、もしかして、杜氏さんですか?」

「はい、そうなんです」

まさかまさか、杜氏自ら酒BARの接客をするなんて思いもよらなかっただけにこれには驚きました。

仕込みの合間をぬってやってきたとのことで、酒造りのトップである杜氏と話す機会なんてそうそうないだけに、貴重なお話を伺うことが出来て楽しかったです。

「純米酒ならよしのとも」

とりあえず今回はこれだけ覚えといてください。

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