【麺屋一鶴】鶏煮干ラーメンの濃厚な旨さがやみつきと僕の中で話題に

ども、富山人あるのん@_arnon_です。

現在における富山ラーメン界の個性たるや、真に目覚ましいものがありますよね。今回は、そんな個性派ラーメンのひとつに挙げられるであろう、麺屋一鶴のご紹介です。

何を隠そう、このお店のことは風の噂では聞いていたんですけど、まだ行ったことがなかったんですよね。いつ行こうかな~なんて思ってたある日、ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016特別版に麺屋一鶴の名前が!これはもう行くしかねえ!!←ミーハー

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店舗外観

ここだったのか~。富山市中島の国道8号線と交わる部分、かつてのラーメンハウス天安があったところのすぐ横くらいの場所といえば、わかる人にはわかるかもしれません。

このお店は2011年に埼玉から富山に移転してきたとのことで、埼玉にはかつてぼくも子どもの頃に住んでいたことがあるのでちょっと親近感がわきますね。食べたら埼玉を思い出したりして懐かしく思ったりするのだろうか。

名物は鶏煮干ラーメン

鶏からとった濃厚な出汁と、日によって違う煮干を使用するスープがこのお店の大きな特徴であります。

メニュー一覧

  • 煮干ラーメン 730円
  • 濃厚ラーメン 860円(自家製極太麺、豚骨・カツオ・鯖からとった濃厚ドロドロスープ)
  • つけ麺 780円
  • まぜそば 730円
  • カレーまぜそば(夜限定) 810円

基本はこの5種で、これにチャーシュー・メンマ・味玉がトッピングされた特製バージョンもあります。トッピングはもちろんそれぞれ個別に注文することもできます。

麺屋一鶴の特徴

  • 食券制
  • 使用する煮干は日替わり
  • 麺少なめは30円返金
  • つけめんは太麺のため、最短で10分ほどかかる
  • カレーまぜそばは夜限定(麺少なめはできない)
  • 夜の営業は月水金のみ

では今回が初めての来店ということで、一番のウリっぽい鶏煮干ラーメンをいただくことにします。本日の煮干は鳥取県産ヒラゴでした。あるときはノドグロだったりするらしいのですが、そっちもめっちゃ気になります…。

■煮干しラーメン 730円

煮干しラーメン

■スープ

スープ

見るからにスープの濃厚さが伝わってきます。まずスープから味わってみると、見た目を裏切らない鶏の深いコクと、煮干の鮮やかな風味が実に強烈。これだけ濃厚なのにしつこくないのもまたすごい。この味は新しすぎて望郷の念など微塵にもかられませんでした。

■麺

麺

自家製という中太ストレート麺ですが、この麺の小麦感がすごい!!噛むと小麦の風味と弾力が全力で押し寄せてきて、これが素晴らしくスープによく絡みます。この麺があってこそこのスープ。いや、このスープがあってこその麺かな。多分、どちらが欠けてもいけない絶妙なバランスなんでしょうね。

■チャーシュー

チャーシュー
肉厚ながら柔らかく程よい味加減。炙ってあるのがまたたまらない。

■味玉

煮玉子

個人的には味玉は半分に切ってあったほうがいいかなぁ。最初の一口目から黄身の味を楽しみたい。

■きざみ玉ねぎ

きざみ玉ねぎ

けっこう大きめに切ってあります。なかなか辛めの味でした。スープの味が濃いのでアクセントにいいですね。

つけ麺もおいしそう

濃厚ラーメンも気になる

ファン多し!行列御免

 

うーむ、まぜそばもつけ麺も気になりすぎる…。激しく全種制覇したい。

 

麺屋一鶴
住所:富山市富山県富山市中島1-3-36
営業時間:11:30~14:00(L.Oは5分前) 18:00~20:00月水金のみ
定休日:日曜
駐車場:10台
席数:14席(全席カウンター仕様)

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