こんにちは、富山人あるのんです。
今回はひさびさに電車に乗って高岡へとやってきました。
イケメン大仏君を拝んでみたり──
古城公園で咲き惜しむ桜を懸命に撮ってみたり──
古城公園動物園ではミナオ氏の凶悪ヅラをご拝顔・・・
できなかったりと様々でしたが、今回目的の場所は古城公園から歩いてもすぐのところにあります。
実は以前たまたま通りかかってめっちゃ気になってたお店があったんですよね。
それがここ・・・・なんですが、「お店!?なんの!?やってるの!?」というはてなマークばかりが頭をよぎったのがとても印象的だったのです。
居酒屋二の丸とな!?
居酒屋 二の丸
反対側から見るとお店の看板が確認できます。
そして──!!
ちゃんと日曜日でも昼間っから営業中らしい。
では、いざ参ろう!
ほ~・・・
ほほ~・・・・
さすが外観を裏切らない激シブな店内。いにしえの居酒屋って感じで好きな雰囲気です。
このとき時間はまだ11時半をまわったばかりということで、どうやら我々が一番乗りの模様。
メニュー
目の前に色々書いてあるのは夜メニュー。昼は以下のランチメニューのみとなっています。
- にぎり(10貫)800円
- ちらし 500円
今どき税込500円やら800円やらで寿司が食べられることも驚きですが、実はこの後さらに我々を驚かせることが待ち受けていたのです。
まあまあ、そう慌てられんな。まずは生ビールでも飲んで喉の乾きを潤さんまいけ。
アルコールを含むドリンクメニューは昼から健在。ランチがお得すぎるので積極的に客単価を上げていくスタイルでいきましょう。
※飲酒運転ダメ絶対!
湯呑みもね、いつの間にやら魚の漢字に詳しくなっているという素敵仕様。
さも図書館にでも行くような顔して「ちょっと漢字の勉強に行ってくるわ」と二の丸に訪れるのもアリかと。
付き出しが出てきたんですが・・・それがなんと二種類も!
どちらにも海産物が使用されていて、立山さんの熱燗をいただくフラグがビンビンに立ってしまいましたよ。
次に味噌汁がやってきました。
こ・・・これは・・・
これはうまい!!!これは普通の味噌汁ではなく、魚のアラも使用されていて豊かなダシの風味が広がります。これは熱燗との相性も抜群ですねえ。
少食の酒呑みならこれで仕上がってしまいそうな雰囲気ですが本番はこれから。
齢70を超えているであろう大将。カウンター席からはアングル的に大将の手元は見えませんが、懸命な面持ちで寿司を握っておられます。
寿司(10貫)¥800
ムホホホ~~♡いよいよやって来ましたよ~ん!!
この寿司の第一印象を問われたら「緑・・・」と答えてしまいそうですが、回ってない寿司屋でサーモンというのも珍しい気がしますし、色とりどりのネタが使用されていてどれも美味しそうじゃありませんか。
しばし写真を撮ったりうっとり眺めたりしながらテンションを上げていきます。
いっただっきま~~っす!!
うん、ンまい!シャリもネタも細く長めになっていることで、すこぶる食べやすくなっていますね。
気になるワサビですが、見た目には多めに使用されているものの意外とツンとこなくて、ぼくより耐性低めと思われるツレも平気だと言ってたので気にせず美味しく食べられますよ。
「寿司をどれから食べていくのか。どれを最後までとっておくのか。」
それはまさにその人の人生の生き方を反映させるといっても過言ではあるかもしれません。
ということで寿司10貫もぺろりと平らげました。どうもごちそうさまでした!!
よく考えたらちらし寿司も全然ヨユーで食べれるだろうから、両方食べればより幸せになれていたに違いないと軽く後悔しましたが、まあそれは次回のお楽しみにとっておきましょう。
でも夜も来てみたいし・・・
寿司10貫&ちらし寿司も魅力すぎる・・・
いや~しかしお得なランチを土日もやってるってなかなかないですよねえ。お店はいつ定休日なのかなと思ってチェックしてみたところ・・・水曜だけ昼のみ営業で他は定休日がないいィ!!?
大将の体力とモチベの高さには脱帽するしかありませんので、またぜひ伺わせていただきまっす!皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね~
居酒屋 二の丸
住所:富山県高岡市大手町2-37
電話:0766-26-2210
営業時間:【月・火・木・日】11:30~21:00(L.O.20:30)
【土・日】11:30~22:00【水】11:30~15:00 日曜営業
※定休日や営業時間は変わることもあるので詳しくは問い合わせてください
公式サイト
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