こんにちは、富山人あるのんです。
一部の飲み歩き界隈で、密かに噂になっていたあのお店。
貴男も貴女も、誰もが気になっていたであろうあのお店に、今回初めて訪れてみました。

場所は富山駅前の、富山中央郵便局のすぐ近く。

『名古屋育ち・どて焼き』という、富山では珍しいタイプの居酒屋『とん吉』です。
とん吉
暖簾をくぐり店内に入ると、既に結構なお客さんがいて賑わっています。
店内はコの字カウンターになっていて、10席ほどのキャパに6名くらいかな。お店の奥には座敷っぽいスペースもありそうだけど、電気がついてないのでよくわからない感じ。
お客さんが座ってる席の間隔から判断するに、どうやら一人客も多そうだ。
ぼくがお店に入ったときお店の人は調理中で、ぼくが入ってきたことに気づかない感じだったのですが、先客の人たちがササッとスペースを空けてくれたり、「お客さんだよ~」と伝えてくれたりなど、期待を裏切らず常連さんが集う憩いの場となってる模様。
お店は現在、母娘二人で切り盛りされていますが、少し前まではお母さんが一人でやってこられたとのこと。でも最初はお父さんが始められたお店だったそうですよ。
現在、ご年配のお母さんは補助的な役割をされていて、娘さんがメインでやっている感じです。

こういう趣のあるお店と、瓶ビールの相性はグンバツ。
さて、何を頼もうかな。

メニューは多いとは言えないものの、なかなか幅広くありますよ。
串モノを扱ってるからか、豚系のメニューがいくつかあるし、刺身二種とかホワイトシチューってありそうでないよね。
ホワイトシチュー頼んでる人もいるし、なんかめっちゃ気になるな・・・

串モノも気になるなあ。ってか、日本酒やすっ!!!
3種類から選べるのはめっちゃ嬉しいし、銀盤立山と来て次に羽根屋という飛躍っぷりも面白い。

料理を待つ間、お通しでビールをいただきます。

まずは看板メニューのどて焼きをば。
どて焼きというかどて煮!?名古屋発らしい赤味噌ベースで、赤味噌のコクとちょっと甘みのある味わいがビールに合いますな。
肉が小さめにカットされているのも、つまみっぽくて食べやすいです。

しんぞうをいただいてみました。
しっかりした歯ごたえがあり、噛みしめると旨味が広がっていきます。
「このお店、串は塩なんだなあ」と思っていると・・・

とり肉はタレなんかーい!!
甘みはほぼ感じられず、熟成した醤油の風味がちょっとパンチのあるタレになっています。
ちなみに、串モノは2本からの注文となっているのでご注意を。
ここで新たなお客さんが一人やってきました。けっこうお若い感じで年齢層幅広いなーとか思っていると・・・
お兄さんえ~っと、半生で!
はんなま・・・!?
半生とはなんぞ!?
お母さんがジョッキに生ビールを注いでいくのですが、周りのお客さんの反応を見るに、どうやらジョッキに半分だけビールを入れるということらしい。
しかしお母さん、ビールを半分超えても入れる・・・まだ入れる・・・え、まだ!?···え、ちょっと!!


※再現図
どう見ても9割入ってるじゃねえかよ・・・



これ頼めるの最初の一杯だけやぞ!
いや~これは、それなりの常連さんでないと厳しいでしょう。
いやビックリしたわあ。んじゃ次は、タコ大好きマンなんでタコぶつ切をいただいてみるか。


量多っ・・・笑
ということで、そろそろ日本酒を召喚するとするか。




羽根屋の特別純米。
醤油皿を受け皿にしているのがなんかいいな。
このお酒がこの量でこのお値段は、ぶっちゃけお得すぎますよ。
締めの一品
「じゃあ、もうそろそろ締めを・・・」と思っていたところに、誰かが言った。



ホワイトシチューお願いします!
あ、こっちもお願いします!
秒で便乗。
あたい、締めはホワイトシチューにするって決めてたんだ。


その後も便乗マンは続々と現れ、飲み屋のカウンターでホワイトシチューを啜る四天王爆誕。



なんちゃってだけど、同じ材料使っても同じ味にはならんよ
確かに、ホワイトシチューのあの味にチーズを足したようなコクもあって、これがなかなかに味わい深い。



毎日あるわけじゃないから
今日だけ!
それは本当かどうかわからんけど、締めのホワイトシチュー・・・いいじゃない!これはワインも飲みたくなるってもんだけど、ワインあるのかなあ?
ということで、密かにこの日は飲み歩き3件目ということで今回はこの辺で。どうもごちそうさまでした!
気になるお会計ですが、4,000円ほど。リーズナブル!
開業50年以上
こちらのお店は、現在の場所に移転してからは30年以上、移転前から含めると50年以上続いているということで、これはもう立派な老舗店といえるでしょう。
お店の見た目も店内も歴史を感じさせる激シブな雰囲気ですが、それが人を惹きつけたり、人によっては敷居の高さを感じさせたりするものです。
今回、お客さんはほぼ常連さんばかりでしたが、お店の人も常連さんたちも皆さん気さくに接してくれるので、どなたでも気軽に入れて楽めるお店だと思いますよ。
ということで、今まで気になってしょうがなかった、とん吉予備軍たちは遠慮せず安心して突撃してくれたまへ。
とん吉
住所:富山市桜町1-2-18
電話:076-432-9391
🈺:17:00~22:30
※日によって変動あり
定休日:日・祝
※画像の一部に生成AIを使用しています


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